ヤモリ 食べ物。 ヤモリの餌で虫以外のおすすめは?与える量や頻度、注意点も!

ヤモリのエサは何がベスト?エサの種類・量・頻度を紹介

ヤモリ 食べ物

ヤモリはなつく?なつかない?と聞かれたとき、『爬虫類はなつかない』とやや冷たい返事が返ってくるかもしれません。 爬虫類はなつくことはなく、ただ慣れるだけだといいます。 爬虫類は、ほかの生き物とコミュニケーションを取る生き物ではないのですから、触られることもじーっと見られることもストレスを感じます。 神経質な性格ですので、そういった性格も関係しているのでしょう。 ですが、いっしょにいる時間が長くなればだんだんと慣れて、ピンセットでつまんだ餌を食べてくれるようになったりして、飼い主さんとの距離を縮めることは可能だと思います。 『この人はお世話をしてくれる人』と認識しているかはわかりませんが、一緒にいる時間が長くなれば環境にも慣れて、『なついてきた』と思えるようになってくるかもしれませんね。 これって飼い主さんになついてる?というようなヤモリもいるようです。 手に乗せると歩いて腕の方に登ってきたり。 なついているというわけではないかもしれませんが、触れ合える瞬間ってやっぱりうれしいものですよね。 無理に触ったりせずに、じっくり時間をかけてヤモリと過ごすことで、もしかしたらなついてくれるかもしれませんが、ヤモリはなつかないものとして飼い始めた方がいいと思います。 意外と大変。。。 ヤモリの飼育 細かい飼い方の説明については、またあとでお話していきますが、ヤモリのお世話ってそんなに簡単ではないんです。 まず、先ほどお話したように、なつきません。 可愛いから近くで見たいと思うけれど、のぞき込まれたりじぃーっと見られるのはストレスを感じます。 コオロギなどの生き餌を用意してあげなければいけないし、生き餌もきちんと管理しないと死んでしまいます。 生き餌のコスト削減するために繁殖したり、もちろんケース内の掃除もせねばね。 書けばキリがないんですが、まず昆虫が苦手な人はまず無理かと思います。 見ていると案外可愛い顔をしていて、癒されるんですよね。 でも、なつかないから飼うのやめるとか、安易な気持ちで飼うのは絶対にやめていただきたいなって思います。 犬でも猫でも、可愛いからとか子供が飼いたいって言うからからとか、そういった理由で飼い始めることもありますよね。 それでもいいと思うんです。 ちゃんとお世話して、ずっと可愛がってあげるのであれば。 小さいヤモリだって、命のある生き物ですから、飼うと決めたら責任を持って最後まで飼うようにしてくださいね。 爬虫類用や昆虫用の飼育ケースを用意しましょう。 ヤモリは脱走が得意なので、フタ付きでしっかり閉まる物を用意してください。 ヤモリが1匹であれば20㎝くらい、2匹であれば30㎝くらいの大きさのケースだといいでしょう。 隠れ場所になるシェルター ヤモリは夜行性なので、昼間は隠れて過ごすことが多いです。 隠れ場所となるシェルターを用意してあげましょう。 爬虫類用のシェルターもありますが、植木鉢のかけらや木の板などでもOK。 また、脱皮をするときにざらざらしたものがあると役立つので、木の枝などもあるといいですね。 餌 ヤモリは、生きているものを食べるので、生き餌を用意してあげましょう。 コオロギやミルワームなどがいいですが、爬虫類を専門に扱っているお店やペットショップで購入できます。 ヤモリの頭の大きさより大きいものは食べないので、生き餌の大きさには注意しましょう。 霧吹き ペットボトルのフタなどに水を入れて置いてあげるのもいいのですが、そこから水を飲むヤモリは少ないようです。 朝晩、ケースの壁に霧吹きで水を吹きかけてあげましょう。 ヒーター ヤモリの飼育には、安定した温度を保ってあげることが必要になります。 そのためには、爬虫類用のヒーターパネルを用意してあげるのが便利です。 あまり温度が低いと冬眠してしまったり、冬眠してもうまく冬を越せずに死んでしまうこともありますから、温度管理はしっかりしてくださいね。 また、ケース全体を温めてしまうと暑すぎたときに逃げ場がなくなってしまうので、ケースの半分くらいを温めてあげる感じでヒーターを設置してあげてください。 ヤモリの餌は生き餌を用意してあげよう• 脱走防止対策をする• 適切な温度と湿度を保つこと 脱走防止対策をする ヤモリは、垂直な壁でもペタペタと上手に登れます。 上まで登ってちょっとでも通れる隙間があれば、そこから脱走できてしまいます。 ヤモリは小さいですから、脱走したことに気づかずに踏んでしまったなんてこともあるかもしれません。 フタをしっかりと閉めることもそうですが、餌をあげるときに脱走されないように気をつけましょう。 そして、ヤモリが通り抜けれそうな隙間があるときは、必ず塞ぐようにしてくださいね。 適切な温度と湿度を保つこと ヤモリは寒さに弱い生き物です。 温度が低くなると動きが悪くなって餌を食べなくなったり、また、冬眠をしてしまうこともあります。 冬眠するのに、きちんと脂肪を蓄えているのであれば無事に冬を越せることはできますが、そうでないと死んでしまうこともあります。 温湿度計の設置は忘れずに! ヤモリに関する記事はこちら•

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ヤモリの餌で虫以外のおすすめは?与える量や頻度、注意点も!

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ヤモリはなつく?なつかない?と聞かれたとき、『爬虫類はなつかない』とやや冷たい返事が返ってくるかもしれません。 爬虫類はなつくことはなく、ただ慣れるだけだといいます。 爬虫類は、ほかの生き物とコミュニケーションを取る生き物ではないのですから、触られることもじーっと見られることもストレスを感じます。 神経質な性格ですので、そういった性格も関係しているのでしょう。 ですが、いっしょにいる時間が長くなればだんだんと慣れて、ピンセットでつまんだ餌を食べてくれるようになったりして、飼い主さんとの距離を縮めることは可能だと思います。 『この人はお世話をしてくれる人』と認識しているかはわかりませんが、一緒にいる時間が長くなれば環境にも慣れて、『なついてきた』と思えるようになってくるかもしれませんね。 これって飼い主さんになついてる?というようなヤモリもいるようです。 手に乗せると歩いて腕の方に登ってきたり。 なついているというわけではないかもしれませんが、触れ合える瞬間ってやっぱりうれしいものですよね。 無理に触ったりせずに、じっくり時間をかけてヤモリと過ごすことで、もしかしたらなついてくれるかもしれませんが、ヤモリはなつかないものとして飼い始めた方がいいと思います。 意外と大変。。。 ヤモリの飼育 細かい飼い方の説明については、またあとでお話していきますが、ヤモリのお世話ってそんなに簡単ではないんです。 まず、先ほどお話したように、なつきません。 可愛いから近くで見たいと思うけれど、のぞき込まれたりじぃーっと見られるのはストレスを感じます。 コオロギなどの生き餌を用意してあげなければいけないし、生き餌もきちんと管理しないと死んでしまいます。 生き餌のコスト削減するために繁殖したり、もちろんケース内の掃除もせねばね。 書けばキリがないんですが、まず昆虫が苦手な人はまず無理かと思います。 見ていると案外可愛い顔をしていて、癒されるんですよね。 でも、なつかないから飼うのやめるとか、安易な気持ちで飼うのは絶対にやめていただきたいなって思います。 犬でも猫でも、可愛いからとか子供が飼いたいって言うからからとか、そういった理由で飼い始めることもありますよね。 それでもいいと思うんです。 ちゃんとお世話して、ずっと可愛がってあげるのであれば。 小さいヤモリだって、命のある生き物ですから、飼うと決めたら責任を持って最後まで飼うようにしてくださいね。 爬虫類用や昆虫用の飼育ケースを用意しましょう。 ヤモリは脱走が得意なので、フタ付きでしっかり閉まる物を用意してください。 ヤモリが1匹であれば20㎝くらい、2匹であれば30㎝くらいの大きさのケースだといいでしょう。 隠れ場所になるシェルター ヤモリは夜行性なので、昼間は隠れて過ごすことが多いです。 隠れ場所となるシェルターを用意してあげましょう。 爬虫類用のシェルターもありますが、植木鉢のかけらや木の板などでもOK。 また、脱皮をするときにざらざらしたものがあると役立つので、木の枝などもあるといいですね。 餌 ヤモリは、生きているものを食べるので、生き餌を用意してあげましょう。 コオロギやミルワームなどがいいですが、爬虫類を専門に扱っているお店やペットショップで購入できます。 ヤモリの頭の大きさより大きいものは食べないので、生き餌の大きさには注意しましょう。 霧吹き ペットボトルのフタなどに水を入れて置いてあげるのもいいのですが、そこから水を飲むヤモリは少ないようです。 朝晩、ケースの壁に霧吹きで水を吹きかけてあげましょう。 ヒーター ヤモリの飼育には、安定した温度を保ってあげることが必要になります。 そのためには、爬虫類用のヒーターパネルを用意してあげるのが便利です。 あまり温度が低いと冬眠してしまったり、冬眠してもうまく冬を越せずに死んでしまうこともありますから、温度管理はしっかりしてくださいね。 また、ケース全体を温めてしまうと暑すぎたときに逃げ場がなくなってしまうので、ケースの半分くらいを温めてあげる感じでヒーターを設置してあげてください。 ヤモリの餌は生き餌を用意してあげよう• 脱走防止対策をする• 適切な温度と湿度を保つこと 脱走防止対策をする ヤモリは、垂直な壁でもペタペタと上手に登れます。 上まで登ってちょっとでも通れる隙間があれば、そこから脱走できてしまいます。 ヤモリは小さいですから、脱走したことに気づかずに踏んでしまったなんてこともあるかもしれません。 フタをしっかりと閉めることもそうですが、餌をあげるときに脱走されないように気をつけましょう。 そして、ヤモリが通り抜けれそうな隙間があるときは、必ず塞ぐようにしてくださいね。 適切な温度と湿度を保つこと ヤモリは寒さに弱い生き物です。 温度が低くなると動きが悪くなって餌を食べなくなったり、また、冬眠をしてしまうこともあります。 冬眠するのに、きちんと脂肪を蓄えているのであれば無事に冬を越せることはできますが、そうでないと死んでしまうこともあります。 温湿度計の設置は忘れずに! ヤモリに関する記事はこちら•

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ヤモリの餌で虫以外のおすすめは?与える量や頻度、注意点も!

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【目次】ヤモリの種類と飼い方。 飼育グッズ、餌、病気や選び方のコツまで ヤモリの歴史 ヤモリは、日本などの陸地に生息している 爬虫類 の生き物です。 ヤモリを漢字で書くと 「守宮」 、 「家守」。 どちらも、家を守るという意味を表しています。 これは、 ニホンヤモリ と呼ばれる民家に棲みつくヤモリの生態から付けられた名のようです。 一度は壁に張りつくヤモリの姿を見かけたことがあるかもしれません。 その名に違わず、家の害虫を食べてくれる有り難いヤモリさんです。 日本にはこのニホンヤモリのほか、絶滅危惧種のものも合わせて 13種類 ほどのヤモリがいると言われています。 よくヤモリと混同される イモリ は、 「井守」 という字からも分かるように水中に生息しています。 こちらは 両生類 です。 こちらも、井戸を守ってくれる存在として認識されるほど身近な生き物です。 イモリと同様、ヤモリも身近な守り神的存在でしたが、近年ではペットとしての注目が高まっています。 どことなく愛嬌のあるプロポーションに加え、爬虫類ペットの中では比較的飼いやすいことが注目されるポイントです。 ペットとして飼われるヤモリの多くには、外国産のものもいます。 これからは、エキゾチックなヤモリたちが身近な存在になっていくのかもしれません。 ヤモリの種類と値段 ここからは様々な種類のヤモリをご紹介します。 ニホンヤモリ 日本人にとって一番身近で代表的なヤモリが、この ニホンヤモリ でしょう。 先にご紹介したように、民家で見かけることができて、都市部の近代建築にも生息しています。 日本 に広く分布しているほか、 朝鮮半島の南部 や 大陸東部 にも分布が見られます。 日本固有の種類だと思われがちですが、もともと大陸にいたものが移動してきたようです。 体長は 10~14cm ほどです。 灰色がかった体色は濃淡など個体差がありますが、飽きのこない魅力があります。 飼育も比較的容易と言われていますが、 生餌(生きた虫) をコンスタントに与える必要があるので、虫嫌いの方は注意が必要です。 もちろん、虫に抵抗のない方や爬虫類ペットに慣れている方ならば問題ないでしょう。 (生餌のほかにも、 昆虫ゼリー を食べてくれます。 ) しかし、入手は難しいかもしれません。 そもそも、お店での取り扱いが少ないのです。 ( 取り扱っている場合、 2,500~3,000円前後 の値段で取り引きされているようです。 ) 野生でしたら、民家でときどき見かけることがあるので、捕まえることも不可能ではありません。 一度でも入荷したことのあるお店を調べて、問い合わせをしてみるのも良いでしょう。 多頭飼いはできますが、オス同士ですとケンカをすることがあるので避けるのが無難です。 ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー) ヒョウモントカゲモドキ は、とても人気のあるヤモリです。 レオパード・ゲッコー(通称レオパ) の別名の方が良く知られているので、聞いたことのある方もいるでしょう。 ちなみにレオパードとは、 豹 のことを意味しています。 確かに豹のような斑模様(豹紋)が美しいヤモリですね。 トカゲモドキと名前にあるのは、ヤモリ科でありながらトカゲのような特徴を持っているからです。 具体的には、ヤモリにはない 瞼 を持っていたり、ヤモリ特有の 趾下薄板 (細かい毛のようなもの)を持っていなかったりします。 このため、表情豊かで壁に張りつくことができないなど、ヤモリらしからぬ特徴を多く持っています。 この珍しい特徴が理由で、ヤモリ随一の人気を誇っているのかもしれません。 おもしろい特徴を持つレオパの分布域は、 中央アジア から 西アジア にかけた荒野です。 壁のような垂直なものに登ったりすることができないため、主に地表で暮らしています。 体長は 18~25cm ほどで、ヤモリにしては大型です。 また、飼育や繁殖が比較的容易で、丈夫とも言われています。 餌も 生餌 のほか、レオパ用に改良された 人工飼料 を与えることができます。 これは、後述する改良品種が多いこととも関係しています。 しかし、多くのレオパが生餌を好んで食べますので、 おそらく虫の扱いは避けられないでしょう。 また、爬虫類ペット特有の 「ハンドリング」 と呼ばれる触れ合いが可能なヤモリでもあります。 手の平に乗せたりして楽しむことができるのですが、ストレスを与えないように適切な距離感は必要です。 幼体の頃から一緒に暮らすほど「ハンドリング」がしやすくなりますが、これが可能なのは繁殖が容易なことと関係しています。 そうというのも、多くの人々によって繁殖がなされた結果、人慣れした個体が生まれてきたのです。 さらに、改良品種も多く生み出され、様々なカラーがでてきました。 固定化されたカラーは、 「モルフ」 と呼ばれます。 豊富な「モルフ」があるというのも、人気の理由でしょう。 「モルフ」の代表格には、1972年に作出された黄色味の強い ハイイエロー があります。 ノーマル と呼ばれるほど、ベーシックで様々なカラーの元となっている「モルフ」です。 オレンジ色が強く出たものを タンジェリン と言います。 この他にも様々な「モルフ」が、日々生み出されています。 「モルフ」のグレードや珍しさによって、取り引きされる価格は変わってきます。 そのお値段は、 5,000~8,000円前後。 珍しい「モルフ」のものですと、 10万円 を超えることもあるようです。 また、基本的にはペアでない限り、一匹程度での飼育がオススメです。 お手頃な「モルフ」もたくさんいるためら、ぜひお気に入りの一匹を見つけてみてください。 多くのヤモリは夜行性なので、珍しい特徴と言えます。 そのため、瞳も独特の可愛らしさがあります。 ヒルヤモリ属特有の鮮やかな体色も、とても華やかですよね。 こちらのヤモリは マダガスカル島 に広く分布しており、樹上にいるのを好みます。 体長は 10~12cm程度 です。 飼育は比較的容易ですが、前述したように昼行性なので 紫外線ライト が必要です。 高さのあるケージに岩や登り木などを入れて、高低差のあるレイアウトにしてあげましょう。 ヒルヤモリ属は花の蜜なども食べますので、 生餌 のほかに 昆虫ゼリー などを与えても大丈夫です。 多く与えすぎないように、おやつ感覚でときどき与える程度にしてください。 飼育の際には、多頭飼いするよりも単独飼育がオススメです。 特に オス同士で激しいケンカをしてしまう ことがあるため注意しましょう。 なお、値段は 8,000~1万円前後 です。 トッケイ トッケイ は、人気のヤモリペットです。 別名 オオヤモリ とも呼ばれ、灰色がかった水色地にオレンジ模様がとても美しいヤモリです。 独特な鳴き声が「トッケイ、トッケイ」と聞こえるため、この名が付けられました。 東南アジア に広く分布しており、トッケイの鳴き声を7回聞くと幸せになるという伝承があります。 オオヤモリというほどですから、体長も 20~35cm と堂々たるものです。 やはり、充分な大きさのあるケージで飼いたいですね。 樹上にいるのを好む傾向があるため、高低差のあるレイアウトもオススメです。 ただし、注意点があります。 性格に荒々しいところがあり、飼育が容易とは言えません。 不可能なわけではありませんから、慎重なお世話を心がけましょう。 もちろん、多頭飼いは良くありませんので、単独飼育が好ましいです。 餌は 生餌 のほか、ヨツメヒルヤモリ同様 昆虫ゼリー も食べてくれます。 値段は 2,000~3,000円前後 とお手頃です。 個体数が多いため安価で多量流通しているようです。 しかしながら、中にはコンディションの悪い個体もいるので、購入する際は、健康状態をよく吟味してから検討されることをオススメします。 オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) はレオパに次いで人気のヤモリです。 オウカンとあるのは、体表にある突起物から連想されたもののようです。 英名のクレステッド・ゲッコーも、突起物から名付けられたもののようですが、日本では縮めて クレス と呼ばれます。 生息地はオーストラリアの東に位置する、 ニューカレドニアの島々 です。 絶滅したと言われた時期もありましたが、無事に見つかり繁殖された個体が流通しています。 ずんぐりとした体躯をしていますが、体長は 20cmほど になるようです。 体色は独特の渋い色合いが味わい深いですね。 飼育は比較的容易だといわれていますので、はじめての方にもオススメです。 夜行性ですが、 日光浴をする ため、飼育アイテムとして 紫外線ライト があると便利でしょう。 餌は 生餌 のほか、 昆虫ゼリー や 人工飼料 も食べてくれます。 樹上に暮らすヤモリなので、ケージは高低差のあるレイアウトをすると良いです。 飼い主さんに慣れてくると、 「ハンドリング」 を楽しむこともできることもあるため、育てがいがあります。 気になるお値段は、 1万~2万円前後 です。 ご興味がある方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。 ヤモリの特徴 ヤモリは、多くの大陸に生息しています。 実は 南極大陸以外の全ての大陸 に生息しており、多くの地域の人々にとって身近な生き物であると言えるでしょう。 種類によっては、爬虫類特有の触れ合い 「ハンドリング」 (手のひらに乗せるなど)をすることも夢ではありません。 また、レオパード・ゲッコーのように、改良品種が生み出され鑑賞が楽しまれているヤモリも存在します。 固定化されたカラーのことを 「モルフ」 と言いますが、今後ますますバリエーションが増えていきそうです。 なお、ヤモリの体長は様々ですが、 小さいものだと2cm未満 、 大きいものだと40cm以上 にもなります。 ペットとして飼育しやすいヤモリとしては、10~20cmくらいといったところでしょうか。 また、多くのヤモリは 夜行性 です。 (昼行性の ヒルヤモリ属 のヤモリのように例外はあります。 ) さらに、一部のヤモリ(レオパなどのトカゲモドキ)を除き、 瞼がありません。 ヤモリと混同されることもあるトカゲは瞼があるので、見分ける際に役に立つかもしれませんね。 「瞼がないなんて、目が乾燥してしまわないの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。 なんと、眼球の表面が透明なウロコで覆われており、乾燥から守られているのです。 (ヘビもそうです。 ) ときどき、舌で目の表面をなめて掃除をしています。 もしヤモリを見かけることがあったら、目のまわりを観察してみると面白いかもしれません。 その他、どうしてヤモリたちは壁から落ちずに張りついていられるのでしょうか。 答えは足裏の構造にあります。 ヤモリたちの足の指の裏には、 趾下薄板(しかはくばん) と呼ばれるものがあります。 これは肉眼で見えないくらい細かな毛の集合体のようなものです。 この趾下薄板の原子と壁の原子が引き合うことで、ヤモリは壁にぴったりとくっつくことができるのです。 (この現象を、ファンデルワールス力と言います。 ) この現象のおかげで、ヤモリたちは壁を器用に登ったりできるんですね。 飼育の際に、ケージの壁を登って脱走してしまうことも多いため、細心の注意が必要です。 また、ヤモリはトカゲ同様 自切 (自分のしっぽを切ること)をします。 危険を感じたときにしっぽを切って逃げるのです。 しっぽはしばらくすると再生しますが、色や大きさによって自切後のものであることが分かります。 飼育の際には、ヤモリが自切してしまわないよう大切に扱いたいですね。 もうひとつ、ヤモリの特徴をあげるとすれば、 鳴き声をあげる種類がいる ということでしょうか。 例としては、既にご紹介した トッケイ がいます。 トッケイの鳴き声は幸福を呼ぶこともあるようです。 爬虫類で鳴き声をあげるのは珍しいことのようですが、私たちに身近な ニホンヤモリ も鳴くことがあります。 荒野や森に生息するヤモリもいますが、民家で暮らすイメージのあるヤモリはとても身近な存在です。 守り神であったり、幸せを呼んだりしてくれる存在であるのも頷けますね。 ヤモリの性格 ヤモリはとても 臆病 で 繊細 だと言われています。 ペットとして迎え入れても、慣れないうちは餌を食べてくれないこともあります。 そのような場合でも、焦らずじっくりヤモリと向き合いましょう。 慣れてくると、種類によっては「ハンドリング」という触れ合いをしてくれます。 (レオパなどのヤモリです。 ) 具体的には、手の上に乗せたりして触れ合いを楽しむことができるようです。 ただし、過度な「ハンドリング」はヤモリにストレスを与えてしまうことがあるので注意しましょう。 適切な距離を保ちつつ、「ハンドリング」ができる種類でしたらときどき触れ合いを持ちましょう。 神経質 な面もありますので、びっくりさせたり、怖がらせたりしないことはもちろんです。 飼育ケースの中に隠れ家となる岩(シェルター)や、流木などを設置してあげると良いですね。 素早い動きのヤモリが多いので、お世話の際には脱走などさせないように充分気を付けましょう。 また、ほとんどのヤモリは上記のような臆病な性格をしていますが、 中には気性の荒いものもいます。 トッケイ がその良い例で、飼い主さんに向かってくることもあるようです。 ほかの種類のヤモリでも、オス同士でケンカをしたりすることがあります。 性格には個体差がありますから、飼育の前によく見極めておきたいですね。 ヤモリの寿命 ヤモリの寿命は、種類で差もありますが 5年~10年前後 です。 中には10年以上生きるヤモリもいるようで、30年近く生きた個体もいます。 いずれにしても、長く一緒にいられるようにしっかりお世話したいですね。 お迎えするからには、10年後もきちんとお世話をしてあげるつもりで飼育に臨みましょう。 また、以下に本記事でご紹介しているヤモリのおおよその平均寿命をご紹介します。 個体差があるので、あくまで目安としてご覧ください。 ニホンヤモリ …10年前後(飼育下では5年未満とも)• ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー) …10年前後• ヨツメヒルヤモリ …5~10年前後• トッケイ …5年前後• オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) …10年前後 ヤモリのかかりやすい病気 大切にお世話をしていても、突然体調が悪くなってしまうことはあるものです。 そんなときに慌てないためにも、日頃からペットの病気について知識を付けておくと安心ですよね。 ここでは、ヤモリのかかりやすい病気や気がかりな状況から、代表的なものをご紹介します。 ぜひ、日頃の健康チェックの際などに参考にしてください。 クル病• 原因… カルシウム 、 ビタミンD の不足などによる栄養障害によって引き起こされます。 症状…動きが鈍くなり、食欲不振になります。 末期になると、尾に異常が見られます。 対策…栄養バランスの良い餌を与えるほか、サプリメントなども併用すると良いでしょう。 ビタミンB欠乏症• 原因… ビタミンB の不足などによる栄養障害によって引き起こされます。 症状…動きが鈍くなり、行動異常が現れます。 腹部が膨らんだり、麻痺や痙攣も起こることがあります。 対策…栄養バランスの良い餌を与えるほか、サプリメントなども併用すると良いでしょう。 原因…水分の不足により起こります。 症状…衰弱した様子が見られたり、食欲不振が見られます。 対策…飼育ケース内に、霧吹きなどでこまめに水分を与えましょう。 (水入れからは水を飲まないヤモリが大半のようですので、注意です。 )水分を多く含む餌を与えても良いです。 脱皮不全• 原因…保温のしすぎや栄養失調、脱皮中のなんらかのトラブルにより起こります。 症状…脱皮がうまく完了できず、体表に残ってしまいます。 対策…保湿をし、様子を見ます。 無理矢理はがそうとしてはいけません。 何度も脱皮不全が起こるようであれば、動物病院などに相談するのも良いです。 原因…なんらかの外的刺激による自切が多いようです。 症状…尾が切れてしまいます。 対策…尾は栄養を蓄える部分でもありますから、普段より多めに餌を与えます。 尾が切れてしまった部分に、とがったものがあたらないように気を付けましょう。 一見丈夫に見えるヤモリたちですが、実はとても繊細な生き物です。 飼い主さんがしっかりお世話をして、ヤモリたちの健康管理に努めてあげてください。 飼っているヤモリさんのことで少しでも不安なことがある場合は、一人で抱え込まずに、すぐに動物病院へ連れていきましょう。 ヤモリの飼育アイテム ケージ ヤモリを飼うためのケージには、様々なものがあります。 一番手頃で使い勝手がいいのは、おそらく プラケース でしょう。 昆虫飼育用の安価なプラケースでも大丈夫ですので、 1,000円以内 で購入することも可能です。 ヤモリの大きさに対して、ひとまわりくらい余裕があるものがベストです。 多頭飼いをする場合は、さらに大きいケージ (2匹なら30cm以上) を選びましょう。 ヤモリは壁登りが得意ですから、ケージはある程度高さのあるものを使うようにしてください。 樹上性のヤモリでしたら、より高さが必要になります。 10cm程度のヨツメヒルヤモリ の場合、高さは 25cm以上 あると良いです。 爬虫類専用につくられているので、鑑賞性が高く良い環境を整えることができます。 しかし、プラケースに比べて値の張るものが多いです。 大きさや素材、設備にもよりますが、 3,000~1万円程度 になるようです。 ヤモリたちはすばしっこいので、 脱走しないように蓋は必須 ですが、必ず空気の通り道(空気穴など)を確保してあげましょう。 用意したケージは、使用前に充分掃除をしてあげると安心ですね。 (合成洗剤などは使わず、熱湯や冷水で水洗いをしてあげましょう。 ) ジェックス グラステラリウム3030の商品情報 参考価格:6,556円(税込) メーカー名:ジェックス サイズ(幅X奥行X高さ):31. 6㎏ 生産国:中国 SANKO レプタイルボックス 参考価格:12,349円(税込) メーカー名:SANKO サイズ(幅X奥行X高さ):60. 4㎏ 生産国:中国 保温器具 ヤモリは低温に弱い生き物です。 飼育ケージ内は、ある程度の温かさを保つ必要があります。 「保温器具はあった方がいいのか?」という疑問ですが、なくても飼育が可能な種類はいます。 そうとはいえ、極端な温度の低下はいけませんから冬場にあると安心です。 保温器具なしでもこのぐらいの温度を保てるのであれば、設置の必要はありません。 9cm 生産国:中国 なお、本記事でご紹介しているヤモリの適温は以下の通りです。 手頃で便利なものですと、 キッチンペーパー がオススメです。 ニホンヤモリ や レオパード・ゲッコー など、多くのヤモリに適しています。 取り替えも、汚れたペーパーを捨てて新しいものを敷くだけと非常に簡単ですから、掃除の手間が省けるでしょう。 汚れをふきとって、定期的に交換すれば大丈夫です。 もちろん、 土 を敷いて床材とすることもできます。 土を敷くと鑑賞性があがるなどメリットもありますが、掃除の手間がかかり、虫が湧きやすいというデメリットもあります。 砂 を敷く場合は、あまり細かすぎるものだと 趾下薄板に入り込み壁に登れなくなってしまう ので避けましょう。 しかし、趾下薄板のない レオパード・ゲッコー には向いており、とても喜んでくれるようです。 5cm 重量:300g 生産国:中国 こうしたアイテムがあるように、ヤモリには湿度管理が重要。 ウェットシェルターを設置するほか 1日に1~2回程度 霧吹きでケージ内を湿らし、湿度を保つようにしましょう。 多くのヤモリは水入れから水を直接飲まずに、水滴などから水分をとります。 ヤモリたちの健康のためにも、しっかり湿度管理を行いましょう。 この他にも 流木 、 餌入れ 、 植物 など様々なアイテムがあります。 お飼いのヤモリさんの種類に合わせて、レイアウトするアイテムを揃えていけると良いですね。 ヤモリの餌 ヤモリの餌は 生餌 、 人工飼料 、 おやつ に分けられます。 人工飼料を食べないヤモリさんも多くいますので、基本的には生餌を扱うこととなります。 生餌というのは、 生きた虫 です。 具体的には、 コオロギ や ミールワーム といった虫になります。 ヨーロッパイエコオロギ Sサイズ ミールワームの商品情報 参考価格:670円(税込) メーカー名:名生園 定期的に購入することもできますが、餌としての虫を飼育しておくと便利です。 虫が苦手な方にとっては、餌のお世話はつらいものとなりそうです。 ニホンヤモリ や レオパード・ゲッコー 、 ヨツメヒルヤモリ 、 トッケイ などは上記の餌が必要です。 品種改良されて人工飼料に慣れている個体や、 クレステッド・ゲッコー などは人工飼料でもよく食べてくれるようです。 ヒルヤモリ や レオパード・ゲッコー 専用の人工飼料もあるようですから、工夫次第では給餌が楽になるかもしれません。 しかし、ヤモリの一番の大好物は生餌ですから、基本的にはヤモリの飼育で虫を扱うこととなります。 虫はムリ!という方には、ヤモリの飼育はハードルが高いものとなるでしょう。 とはいえ、最近は 嗜好性の高い人工飼料 も色々出てきていますから、諦めるのは早いかもしれませんね。 さて、ヤモリに給餌をする際は、 ピンセット や 餌入れ で与えたり、 ケージにそのまま入れる 方法があります。 慣れないうちはピンセットを怖がることも多いですから、適切な方法で与えましょう。 生餌のコオロギを与える際、ヤモリが後脚の棘でケガをすることがあるので、ピンセットを使うか棘を取り除く工夫をした方が良いようです。 量としては、 ヤモリの頭の大きさと同じくらいか半分程度の大きさ が目安です。 また、 生餌だけでは栄養不足になってしまいます ので、サプリメントをまぶすのが基本です。 こういった給餌方法をダスティングと呼びます。 月夜野ファーム マルベリーカルシウム 月夜野ファーム マルベリーカルシウムの商品情報 参考価格:1,754円(税込) メーカー名:月夜野ファーム 内容量:120g ヤモリは クル病 など栄養障害になりやすいので、日頃から給餌には気を遣いましょう。 栄養価の高い餌として、 ピンクマウス(マウスの赤ちゃん) というものもあります。 レオパード・ゲッコー や トッケイ など一部のヤモリが食べてくれます。 しかし、ピンクマウスの食べすぎは栄養過多、肥満の原因にもなりますので注意してください。 おやつについては、ヤモリの楽しみのためにときどき与えるものです。 バナナ や モモ 、 昆虫ゼリー などがこれにあたります。 種類や個体によって好き嫌いはあるようですが、たいていのヤモリさんが喜んで食べてくれます。 栄養失調ぎみのときには、おやつにサプリメントをまぶすこともできます。 慣れると、スプーンからおやつを食べてくれるようです。 もちろん 与えすぎは肥満の原因 となりますから、量や頻度に注意しましょう。 以上がヤモリの餌の情報ですが、意外にもヤモリの給餌は大変だということが分かります。 ヤモリだけでなく、爬虫類の餌についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。 重要になるポイントをいくつかご紹介致しますので、順番に見ていきましょう。 体形 まずは、全体の形をチェックします。 平均的な大きさに足りない場合は成体でないか、栄養失調の場合もあります。 全体のバランスが良いようなら、細部を見ていきます。 手足の指が欠けていないか、どこかケガをしていないか、細かく見ましょう。 最後に、しっぽが再生前のものか後のものかを確認するのを忘れないようにしたいですね。 体色 体色といっても個体差がありますが、健康チェックの指針にはなります。 全体に白っぽく濁っていた場合は、病気ではなく 脱皮前 の状態です。 脱皮前ですと、対処の仕方も変わってきますのでよく見ておきましょう。 (神経質になったり、餌をあまり食べなくなったりするようです。 ) また、体表に動いている小さな虫がいることがありますが、それは ダニ です。 害はありませんが、なるべく取り除いてあげたいですね。 綿棒などで一匹一匹取り除くのが無難な方法のようです。 (ヤモリに影響のない薬品を綿棒に含ませるのも良いでしょう。 ) 行動 最後に、できれば見ておきたいのがヤモリの行動です。 動きが鈍く、壁に登れるタイプのヤモリがずり落ちているようでしたら、何かの病気かもしれません。 餌の食いつきにも注目したいところです。 中には餌を全く食べない 拒食 になるヤモリもいますので、注意しましょう。 もともと臆病な生き物ですが、どの程度人に慣れている個体かということも観察できるとより良いですね。 ヤモリの基本データ 英表記:Gecko 原産地:南極大陸以外の全ての大陸 体長:小さいものだと2cm未満、大きいものだと40cm以上 種類:ニホンヤモリ、ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー)、ヨツメヒルヤモリ、トッケイ、オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー)など 値段: ニホンヤモリ 2,500~3,000円前後 ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー)5,000~10万円前後 ヨツメヒルヤモリ 8,000~1万円前後 トッケイ 2,000~3,000円前後 オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) 1万~2万円前後 特徴: 固定化されたカラーを「モルフ」といい、「ハンドリング」ができる種類もいる 夜行性で、一部のヤモリを除き瞼がない 一部のヤモリを除き趾下薄板があるので、壁を登ることができる トカゲのように自切をし、種類によっては鳴き声をあげる 性格:臆病で繊細、神経質な面もある、一部のヤモリは気性が荒い 寿命:5~10年前後(種類によって差がある) かかりやすい病気など:クル病、ビタミンB欠乏症、脱水、脱皮不全、自切など 入手のしやすさ:ほとんどの種類が容易だが、難しいものもいる ヤモリの特徴から具体的な飼育方法をご紹介しました。 守り神としての一面もあるほど、私たちに身近なヤモリ。 種類は豊富で、飼えば飼うほど奥深い世界が広がっています。 ぜひ本記事を機に、あなただけの素敵なヤモリを見つけてみてください。

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