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『わたモテ』喪161:モテないしいつもに戻る ゆりちゃんが正妻すぎる件

わた モテ 161

7月4日(木)に、待望のの喪160 「モテないし謹慎最終日」が公開されました! 喪157から四話連続でもこっちとそれを取り巻く友人たちのまともな接触がないという、 昔のわたモテなら日常茶飯事だったぜ!という状況が続きました。 ですが今のわたモテにおいてはその状況というのは非常に奇異なものです。 一週間の謹慎期間が長く感じているもこっち…。 友人がゆうちゃんしか居ない頃のもこっちであれば、この一週間を「あっという間だった」と総括しそうなものですが、果たして…。 今回のプレビュー画像は もこっちと 吉田さんです! いつもどおり朝練に向かう智貴の日常に、どうやら今日はほんの少しの変化が訪れたようです。 姉の同行。 謹慎期間は普段よりも早く登校していたもこっちですが、それでも智貴の朝練には及ばない時間だったようです。 しかし謹慎最終日の今日はそれより更に早い、と。 別々に登校するという選択肢ももこっちは選択できた筈ですが、その中で一緒に登校するという選択肢を選ぶのが良いですね。 深夜番組を一緒の部屋で見る姉弟仲は伊達ではありません。 企業が運動部を積極採用する理由をなんとなく察しつつ、もこっちは智貴に頑張って歩調を合わせます。 「お姉ちゃんと一緒に登校できる最後のチャンスだぞ」という台詞がなんというか、ガツーンと来るぐらい可愛い台詞ですよね。 競歩転向考えたら、という他愛のない会話もどこか微笑ましいです。 「そんなチャンスいらねぇ」という智貴ですが、並んで登校する居心地は悪くないんじゃないかと思います。 前までなら嫌がってそうなものですが。 通勤・通学ラッシュから外れたこの時間帯はいつものような人混みはありません。 二人はスマホをイジるということもなく、何か会話を交わすわけでもなく、 ただ同じ景色を窓越しに見つめます。 何気ないシーンですが、 見ているものがバラバラじゃないのがグッと来る2コマです。 そして智貴とは別れ…。 (これが本当に最後の一緒の登校になるんでしょうかね) 今日は謹慎最終日とあって普段よりも早い登校だったはずですが、今の所はいつもとやることは変わらず、自習をひたすらこなすもこっちと吉田さん。 すると眼鏡の先生が 「真面目にやった結果」と二人の成績に破顔します。 どうやらこの謹慎期間というのは、勉強に中々自主的に集中できないであろうもこっちにとっては 成績面でもいい影響を与えたようです。 もちろん吉田さんにとってもでしょう。 次回のテスト結果の描写に注目ですね。 そして (ようやくこの生活も終わりか…)と外を見るもこっち。 一方その頃…。 今日でもこっちと吉田さんの謹慎が解けることは周知のこと。 足繁く下校前に二人のいる生徒指導室の前まで訪れていた田村さんが二人を迎えに行かない理由はないのですが、 「別にいいけど」という田村さんに 「どっち?(YESなのNOなの)」と聞く真子。 田村さんは人からの誘いへのYESを「まあいいけど」って感じの言い方で答えがちですからね…。 実際に行動に出る時は口に出す前に足や 手が動くタイプですよね。 一般生徒よりも遅く下校することになる二人に合わせ、わざわざ学校に長く残るという選択肢を取るのは二人だけではないようで…。 一日でも早く会いたいという現れですね。 ……が、廊下ですれ違うのは加藤さんと風夏さん。 喪157で気持ちのすれ違いが起きた二人ですが、加藤さんは風夏さんと二人きりで話すことがあるようで…。 一方の風夏さんと言えば、気が気でない様子ですが…。 しかし加藤さんから 「ちょっと考え事をしてて嫌な態度を取った」ことを謝罪されます。 これには風夏さんもほっとしたのではないでしょうか。 「考え事」というのは勿論 もこっちの謹慎のことでしょうし、加藤さんが嫌な態度を取ったことを謝罪する余裕というか、笑顔を見せる余裕が出てきたのも、もこっちが今日帰ってくるからでしょう。 そういえば ここ数話で見た加藤さんの笑顔といえば、自分だけにもこっちが返信してくれたと思ったシーンだけな気がします。 ん… 加藤さんの感情がもこっちに支配されている…? 一方の風夏さん、今回の一件は触れれば触れるほど火傷してしまう事がやっと分かったのか 「もう忘れて くだらないこと聞いたわ」とクールな台詞を言える程度には通常運転に戻ったようです。 しかし… ガッカリはするのか…。 どこか引きつったような笑みの風夏さん。 そりゃあ 「もしかして」と ワクワクしてしまったからつい聞いてしまったんでしょう。 しかし風夏さんはどこか この話題に魂を惹かれすぎているところがありますからね…。 そしてその後、大変珍しいのですが 大笑いする加藤さん。 笑いを堪えきれないほど大笑いしてしまう加藤さんは大変可愛いのですが、そこから出てくるのは例の 「毛を触りたい」話題です。 断片的な情報だけ風夏さんに与えられた状態で無情にもチャイムが鳴り、加藤さんは教室へと戻っていくのですが…。 胸を触った触らないで内心大騒ぎだった風夏さんにとって、 毛は爆発的なパワーを持った単語です。 加藤さんの背中を目で追いながら呆然とする風夏さんですが…。 一難(胸)去ってまた一難(毛)。 風夏さんは新たな匂わせ単語に動揺させられる羽目となりました…。 身の毛もよだつ現実ですね。 …なんだか、 修学旅行編のうっちーを彷彿としますよね。 逃げようと思っても逃げられぬ因果と言うか、頭の中を支配するというか…。 うっちーと方向性は違うといえど、もこっちのせいで 間接的に狂わされていっている気がします。 果たして風夏さんの行く末やいかに。 一方その頃、生徒指導室の二人は 校長室に呼び出されていました。 吉田さんは先程からどこか堂々にも感じられる振る舞いですが、一方のもこっちは未体験の現況に目を見開きっぱなしです。 (いつものグルグル目に…。 ) 人生初の校長室に、横で親が頭を下げているにも関わらず物珍しさからか思い切りキョロキョロしてしまうもこっち。 一方終始落ち着いた様子の吉田さん(100点と言い渡された時も、汗を流すもこっちとは対象的に正面を無表情で見ていた)ですが、 吉田さんの視線が若干横を向いているので、吉田さんももこっちと同じく校長室に入るのは初めてで、物珍しく思っていることが推察されます。 そして温厚そうな校長から今の気持ちと今後どうしていくか尋ねられたもこっちと吉田さんですが…。 こんな場でもふざけることを考慮するのか…。 豪胆なのか小心者なのか、それとも 馬鹿なのか。 非常にもこっちらしいモノローグだと思います。 かくして校長に殺害されることを恐れたもこっちは 「一週間教室に行けなくてつらかった」ので、今後は規則を破ることなく真面目に高校生活を送りたいという極めて真っ当な回答をするのですが…。 校長からの思わぬ質問。 ここでの「友達に会えないから教室に行けないのがつらい」という回答。 これが もこっち母の眼の前で行われている、というのがミソですよね。 そしてこのシーンでは母の描写がない。 想像を掻き立てられます。 そんなもこっちの回答が校長にスルーされたその頃、中庭のベンチで誰かを待つかのように謹慎の話題をする麗奈と杏奈。 すると、杏奈の眼の前を横切るのは吉田さんに ナニをした犬でした。 誰かを彷彿とさせる顔をした犬の直後に、友人からの温かい声援を受けながら中庭に向かううっちーの姿が。 応援されているのは 「謝るために来た」からだそうです。 勿論相手は言うまでもありませんが…。 その犬を見た瞬間 「キモ!? なにこの犬!? 」と 出会い頭称賛してしまううっちー。 どうやら手始めに、誰かを彷彿とさせる顔をした犬を 「キモくない」という為の練習相手に使うようです。 ここで「かわいい」という単語が使われていることから、どうやらうっちーの言う「キモい」に日本語で一番近い言葉は「かわいい」のようです。 喪160に至るまでの全てのうっちーの 「キモい」という台詞を全部 「かわいい」に変換して読み返してみるとより味わい深いですね。 すると、更に田村さんと真子が中庭に姿を見せます。 下ネタ話に花を咲かせる二人と、キモい犬に顔を舐められ 「うあぁあぁ キモぃぃー」と絶叫するうっちー(多分嬉しいんだろうな…)を見つける二人。 更にそこに訪れる加藤さん・岡田さん・ネモの三人。 それぞれがわざわざ自習するなどして放課後の時間を埋めながら、 二人の帰りを迎えるために中庭に集まりつつあります。 このそれぞれのグループが集合するワクワク感は久しいですね。 出迎えるために連絡しようとするネモですが、なんと既に加藤さんが連絡済みだった様子。 実はこのメンバーの中で 一番深刻に捉えているのは加藤さんなのでは…? 精神的に動揺するというか、普段と違った様子を一番見せていた存在ですから… (うっちーが叫ぶのは割といつものこととして) の冒頭のやりとり以降、田村さんは在校中に連絡を取るのは避けていたのでしょうか。 さらっと 最終日例外ルールを出され沈黙する田村さん、今回は 真子に連敗を喫しています。 いつの間にか人の増えた中庭を遠くから見つめる麗奈と杏奈。 「吉田さんともこっちとよく一緒にいるダチ」が眼の前にいる状況で、「まあよかったよなー」と口にします(恐らく台詞の順番からも杏奈の台詞だと思います)。 「よかった」。 確かに謹慎をした事自体はよくありませんが、謹慎という周りから白い目を向けられそうな処遇を受けても、それを大勢の友達が出迎えてくれる環境というもの全てに対して 「よかった」と口にしたのではないかと思います。 そして校長室の前で平謝りする吉田さん母とこちらこそ、と返すもこっち母。 それを横目に見ながら 「先行ってるわ また後でな」と再会することを前提とした別れを告げ、吉田さんは何処かに去ってしまいます。 母に何も声を掛けずスタスタと先に行ってしまう辺り、吉田さんの家でのスタイルも少し見えてきますね。 そして母と帰ろうとしたもこっちですが、携帯の画面を見て(加藤さんからの連絡を見て)、先程の吉田さんの台詞の意味を知ります。 小走りで 「友達」のもとに向かおうとするもこっち。 ……ですが、少し距離が空いたところで振り向き……。 「早く友達に会いたい」という逸る気持ちを抑え、母への感謝の言葉を口にします。 もこっちが人間的な成長を遂げているのは言わずもがなですが、親への感謝の気持ちを見せるのは今までのもこっちではなかなか難しかったでしょう。 喪158で描写されましたが、 自分より早く起きて、弁当も作り、嫌味も言わず学校に来てくれる母親の姿を見て、ふつふつと親に対する感情というのも変化してきているのかもしれません。 これも 他者からの優しさを受け入れる、感じ取ることの出来る…その能力が伸びてきたからなのだと思います。 もとからわたモテ世界には、一部の悪意はありましたが、他者から優しさを向けられる事も多々ありました。 もこっちは それを感じ取って受け取れるようになったのかな、と思うのです。 それを受け、 「……いいから早く行きなさい ご飯いらない時は早めに連絡してね」と、謹慎明けの友人との細やかなパーティを予期しての優しい言葉を掛けながら、駆け足で友達の元へ向かっていく娘の姿を見送ります。 この三点リーダーには娘からの思わぬ言葉への喜びを、少し噛みしめる時間が示されているのではないでしょうか。 そして……。 母が心配していたこと。 謹慎という一週間よりも、ずっと…数年間に渡り心配していたであろうこと。 大丈夫。 今は沢山の友人に囲まれているのだと。 それを知れたことが、今日学校に来て最も嬉しいお土産だったのではないでしょうか。 昔からのもこっちをよく知っているがために、その成長を見つめる役目はよく智貴が担っていましたが、 今回は母……クるものがありますね。 このもこっちと吉田さんを暖かく迎える最後のコマは最終回感すらある、万感の一コマです。 ですが……。 あせるな… 本当のゴールはここじゃない… まだもこっちには学校生活が長く長く残っています。 謹慎という一週間を経て、もこっちの中で変わった認識もあることでしょう。

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わたモテ感想。喪161「モテないしいつもに戻る」うっちー頑張れ!ネモクロ良い。円熟味を増すゆりもこ。加藤さんにドキリ

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2月21日(木)に、待望のの喪151 「モテないし勝利する」が公開されました! 「友情、努力、勝利」の三本柱がジャンプ漫画のキーワードではありますが、わたモテにおいてこの3つのキーワードは最初は縁のないものでした。 しかし最近のわたモテには確かに 「友情」が存在しますし、もこっちは自分を変えようと 「努力」していると言えなくもありません。 そして遂に、今回のタイトルを見るに 「勝利」する時が来たようです。 実質ジャンプ漫画です。 果たして誰が何に勝利するのか…前回は 「栄冠を捧げる」などと華々しいイメージのタイトルでしたが、実際にはもこっちが 蟻の巣をほじくって終了というオチだった為全く予測が立てられません。 今回のプレビュー画像はもこっちと田村さんです! どうやら相手を変えて卓球デート継続という流れのようです。 ……!?!?!?!? な、な、な、なんでしょうか。 いきなり印象的な扉絵が出てきたので驚いた方は多いのではないでしょうか? 基本的に わたモテの扉絵は引きの画が多く、このように一人をドアップで映したものは かなり珍しい部類に入ります。 どこか80年代後半〜90年代前半のアニメヒロインを彷彿とさせるような淡いトーンで描かれた田村さんが印象的です。 どこか憂いを帯びたような表情ですが、 「私の中の気になるあいつ」がそれを引き起こしているに違いないのです。 (編集さんが考えたアオリ文ですかね?) 扉絵は半分予告のようなもので、今回のエピソードの主役を田村さんだと告げているようなものです。 田村さん、棒立ちのままラケットを振り2回戦も1年生相手に敗北。 真正面しか向いてはいけない縛りをしているのかと思うぐらい微動だにしません。 ついでにネモに煽られます。 (この口ぶりからしてネモはちゃっかり勝ってそうです) この様子を見る限りでは、前回の喪150の 「3年生に1年生が負けるのはどうかな」という清田くんに対しての発言ですが、田村さんにわざと聞こえるように大きめの声で言った可能性が高そうですね。 が、そんな煽りを受けても無表情を保ちつづける田村さんでしたが……。 前回は 「一回戦は勝った」と自分が負けたことを真子には隠していた田村さん。 やはり、表情にこそは出しませんが内心では一人だけ負けていることを気にしていたようです。 相変わらずこういうところが可愛いですよね。 しかし練習場所が無いという問題が二人の前に立ちはだかります。 前回の卓球部から一台借りるというのは平沢さんの対男子スキルカンスト能力があってこその為せる技であり、常人には為せない技なのです。 ……が、もこっちの脳裏に過ぎる第二の選択肢。 それは……。 そう…ビリヤードや卓球台等が置いてあるネカフェでした。 そしてもこっちはくい、と田村さんの裾を引っ張り、田村さんが卓球を利用したいという旨を店員に告げます。 ……と、ここで何故もこっちが 「裾を引っ張ったのか」ですが、幾つか解釈のしようがあると思います。 勿論この所作は 「ゆりが言えよ」という意思を示すためのものであることは疑いようがありません。 つまりこれは「もこっちが店員と話すのが嫌(面倒)で田村さんに丸投げした」とも取れるのですが、私的には別の意味があるんじゃないかなと思っています。 というのも、昨今のもこっちは、喪147で描写されている通りファストフード店の店員に円滑に注文することができる程 対人能力が上がっています。 しかもこの後 「会員なの?」という質問に対し 「満喫で何回か使ったことある」と答えていますから、これまで何回かこの店を利用した会員である事は明らかです。 つまり少しは慣れている訳です。 ですから、もこっち目線から考えると 田村さんの都合で今回ここに来て卓球に付き合わされる訳なんですから、 「卓球やりに来ました」ってぐらいお前が言えよ、という意味なんじゃないかと思います。 また、 「初めてなんですが」という台詞に対し店員が会員登録を促しているので、この店は会員制であり新規登録作業をしないといけない可能性が高く、 会員登録のやり取りへ円滑に入る為に言わせた可能性もあるかなと思います。 もしそうならもこっちの成長っぷりを更に感じ取れますね! そして1階の満喫目的でしか訪れたことのないもこっち、 「2階初めて来た…」の言葉通り、 「卓球はあっちだね」とこの施設を初めて利用する田村さんのほうが先に卓球台のある場所に気づくという描写もあります。 2階の趣は主に遊技場であり、一人で遊べるものが殆どないため、ここをもこっちが訪れるということは一緒に訪れる友だちができた証拠でもあるんですねえ。 (感慨深げに) そして練習へと入るのですが、田村さんは運動が苦手なハズのもこっちが卓球が上手い理由が気になる様子。 確かに、もこっちが得意なスポーツはこれまで長距離走ぐらいしか言及されていないのに、これまで1年生相手に無敗で来ている訳ですからね。 ここで明かされる中学時代の体育の自由時間の過ごし方。 「ゆうちゃんとかと」卓球をやっていたからという理由でしたが、それほど頻度は多くなかっただろうに、実は智貴と同じく球技の才能があったりするのかもしれませんね。 同じ黒木の血は通ってるわけですから。 それと、さりげなく 「とか」と小宮山さんに付いているのが笑いを誘います。 前回は 「マジなの」、今回は 「とか」と別称が2話だけで増え続ける小宮山さん恐るべし。 そして前回花を抜くときも根から引き抜くというパワーを見せつけていた田村さん、卓球もパワープレイ主体らしくラリーが続きません。 ……これ、強い言葉をぶつけてしまって会話のラリーが出来ないとかそういうスタイルが反映されてるっていう暗喩じゃければいいのですが…。 しかしアドバイスを受けた後はラリーが少しは続くようになった様子。 少し喉が乾いたタイミングでネカフェなのでドリンクバーを利用する二人。 卓球やりながらコーラを飲むことを 「デブのスポーツ感ある」などと他愛のない会話をしている間に、二人が利用していた卓球台の隣にリア充カップルが訪れます。 二人が静かにラリーを続ける中、カップルの馬鹿笑いが響き渡ります。 どうやらカップルにMPをドレインされ尽くしたようです。 そしてもこっちは田村さんをダーツに誘います。 「卓球の練習は?」というもっともな田村さんの質問に対し 「明日の卓球の勝ち負けよりあのカップルに勝たないと」などとのたまうもこっち。 何のためにここ来たのか忘れてしまったようです。 「あいつらに勝つには私達がもっと楽しめばいいと思うんだ」とは言いますが、卓球台から逃げた時点で負けというか現実逃避というかそんな気がしてなりません。 しかし、明日の練習の為に来たと言うよりは二人で遊ぶ良い機会になったと考えているからこそこの発想に至ったのかなとも思います。 もこっちにとっては明日の勝利なんてのは結構どうでもいい話でしょうし、今を楽しんでいる証拠でしょう。 そしてダーツのルールもよくわからないまま興じる二人。 お互い素人の状態でなんとなく投げ合います。 もこっちは至って穏やかな投げ方なのですが、一方の田村さんといえば弾丸のように矢を 「ドン」と衝撃音が響き渡るほどの勢い(もこっち曰く 「ザコモンスター殺せるぐらいの投擲」)で投げ込みます。 太鼓の達人をダーツの矢でやっているのかと見紛うほどです。 その姿を 「相変わらず近距離パワー型精密動作性E」と評するもこっち。 今アニメでジョジョ5部やってますもんね。 501ゲーム(持ち点の501点を最初にちょうど0点にしたほうが勝ち)のルールすらも分からないまま始まった二人のダーツでしたが、 「私のが点数高いよ」などとやはり負けず嫌いな一面を覗かせるゆりちゃん。 二人の戦いの行方は果たして……。 なんと、精密動作性Eの田村さんの勝利。 先程の卓球も指摘されてからラリーが続くほどが改善していたので、田村さんは言われたらすぐに改善できるタイプなのかもしれません。 二人共負けず嫌いなのがよく分かるこのシーン。 田村さんの表情筋は10gとの評判ですが、このシーンでは少し綻んでいるのが分かりますね。 可愛いです。 ……そうこうしている間にカップルは去ったのですが、なんだかんだで動きっぱなしの二人は休憩することに。 二人は一階の満喫に訪れたらしく、静かな時間を共有し始めます。 「二人だとこんな大きい席だって初めて知った」とぽつりと零すもこっち。 そう…今までは一人でしか来たことがなかったですもんね。 そしてスポーツよりも漫画をだらだらと読んで過ごすのが楽しいと改めて実感するもこっちですが、 「私はダーツもそれなりに楽しかったけど 智子にも勝てたし」と言う田村さん。 勝負事であるあるなのは 「勝ったら楽しい、負けたらクソゲー」というやつで、田村さんのダーツもその例には漏れないことでしょう。 さらっと出てくるこの台詞にはほんの少し驚かされます。 もこっち曰く 「浮かれた大学生のやる」イメージしか抱いていなかったダーツ、昔なら偏見まみれで唾棄するような感想を述べてそれで終わりだったところを、田村さんと来たお陰で経験できて良かった…と〆る辺り、大人な感想と言いますか…。 それを受け、真子、吉田さんのイツメンも連れてこようと提案する田村さん。 ……と、そこで終わるのならいつもの会話というところなのですが、これもまた驚きです。 最近の田村さんなら言っても納得できるのですが、ネモ、加藤さん、ゆうちゃんといった 「智子とは仲良いけど自分とは距離のある」メンバーも呼んで良いと自発的に言うんですから。 この前の台詞は 「今度真子と吉田さんも〜」とスラスラ言っているのに対し、この台詞は 「……智子が連れてきたかったら」と三点リーダーからのスタート。 本心では気乗りのしない提案であることが察されます。 それに対してのもこっちの回答は……。 恐らく100点を越えて120点の回答ではないでしょうか。 度々このブログでも言及しているこの田村さんのモノローグ。 なんだかんだで、遊びに来ているのに話もせず二人で漫画を黙々と読み合うというのは、相性やそれぞれの気質がうまく噛み合わなければ実現しない空間です。 気のおけない関係というやつですね。 つまり田村さんともこっちという二人だからこそ今のこの時間がある訳で…。 それを受けて田村さんもこの表情。 台詞やモノローグは必要ありませんし、私が長々と解説を書くのも野暮というものです。 このコマが今回のエピソードの華であることも言うまでもありませんね。 ……と、何かの音を敏感に察知しすばやく起き上がるもこっち。 どうやら先程の卓球をしていたカップルがイチャコラし始めたようです。 「なんかエロい空気になってる!! 」と勢いのあるヒソヒソ声を出すもこっちですが、田村さんは 「…………」と長い無言。 先程までの折角の空気が台無しです。 そこでもこっちは秘策を考え出します。 元ネタの「対魔忍」よりもヤバそうなタイトルなんですが……。 どうやらリア充相手にはひたすら勝利を重ねないと気がすまない性質のようです。 しかしもこっち、自分が何を言っているのか分かってるんでしょうか。 多分分かってないんでしょうね。 田村さんももはやツッコミだとかそういったものを一切放棄して二人でエロ動画を鑑賞し始めます。 一つのイアホンを二人で共有するというのは良く 「尊い」と言われがちなシチュエーションですが、何故でしょうか。 このコマから尊さを感じないのは……。 そして遅れてようやく勝利条件を満たせないことに気づいたもこっち(田村さんの方から遅めのツッコミが入ったのかもしれない)。 巻かれたイヤホンコードをほどき、隣の部屋に接する壁にヘッドホンを押しあてエロ音波攻撃を仕掛けますが反応がありません。 一方の田村さんもこのバカげた要求に 「バカだな……」と内心思いながら付き合ってあげるの良いですよね。 止めはしないっていう。 が、この選択が悲劇を呼ぶことになり……。 上のコマで抜けかかっていたイヤホン端子が抜けてしまいます。 これには流石の二人も赤面しながら帰宅します。 店からしたら テロリスト二名の並びですからね。 下手したら出禁喰らっちゃいますよ。 そして本題である卓球の練習が結局出来なかったことを引きずる田村さんですが、一方のもこっちは カップルの邪魔を出来たので私達の勝ちと言い張ります。 何の勝負だ。 喪17(モテないし握手会に行く)での思い出をさらっと語るもこっちですが、実際にはその音源を撮るまでの経緯とその内容が余りにも酷すぎるので、 「エロい音源」の一言では語り切れない重みがあるんですよね。 また、 喪97「モテないし学食で食べる」でも 「プロ声優と(エロ)ドラマなら制作したことならあるかな」という台詞も言っていましたし、どうやらもこっちの人生の中でも相当の 忘れられないトラウマだった事が伺えます。 実際この後のコマでも 「あの時は死にたくなったけど今回はそこまで恥ずかしくなかったな 二人でやらかせば恥ずかしさも半分なのかもね」という感想が入ります。 先程私は 「店から見ればテロリスト二名」と言いましたが訂正します。 もこっち単独の自爆テロです。 そして球技大会二日目。 運の絡まないゲームで 負けるビジョンが見えない女こと二木さん、相変わらずの活躍を見せなんと我らが3-5は 三回戦も勝利してしまいます。 今回のスコアは3-2で二人負け。 どうやらもこっちの相手は卓球部だったようで、流石に負けを喫してしまったようです。 こういう会話っていかにも球技大会で学生がやってそうな会話というか、リアリティがありますよね。 そして田村さんはまた今日も負けてしまったようですが、 「おしかったねー」とネモに声をかけられているので、もこっちとの特訓で優しくラリーすることを覚えた成果なのか前よりも善戦する事ができたようです。 そんな言葉を掛けられた田村さんでしたが、 「根元さんってダーツやったことある?」と突然卓球に関係のない話題を問いかけます。 この時点で多くの読者は「あ……」といつもの流れを察したことだとは思います。 そして矢継ぎ早に 「誰と?」と一緒にダーツした相手の話題に発展させ、 この表情である。 「私の勝ちだ」と言わんばかりの左のコマの表情が可愛らしいですが、 余りにもの子供じみた部分での張り合いに ネモも呆然としているのが笑いを誘います。 この球技大会中はネモにずっと煽られっぱなしだったので、 何かでカウンターを仕掛けたかったんでしょうね。 そこもまた可愛いんですが。 それにしても右側のコマの表情も見てくださいよ。 こんな晴れやかな田村さんの表情、今まで見たことないですよ。 浄化されたって感じです。 オチとしては、もこっちが 卓球の勝負よりもカップルとの勝負に拘ったように、あれだけ卓球の練習をしたがっていた田村さんも 卓球の勝負よりもネモとの勝負にお熱だった、ってことなんですよ。 ですから私は、もこっちと田村さんの二人はすごく似た者同士なんだよ、というテーマがこの回にはあったんじゃないかな、と思います。 「ゆりもこ回」の一言で収めるには勿体無い、二人の関係性と性格がよく現された回であって、とても面白い回だったと思います。

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【わたモテ】最終回みたいな終わり方【喪160】

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喪161:モテないしいつもに戻る 扉絵はうっちーフレンズと雫ちゃんと彼氏(?)。 そういえば雫ちゃんはもこっちを迎えに来ていないのか。 昼食行けなくなったラインのやり取りしてたので、 出所日を伝えてても不思議じゃないもんだけど知らないのかな。 うっちー乗り遅れただけだった 出遅れた!! 前回ラストでもこっちを迎える面々にうっちーの姿が無かったので、てっきり犬にアソコペロペロ嘗め回されている説があったが、さすがのうっちーでもそこまで汚れ役ではなかったか。 ただ単純に出遅れただけでした。 犬にペロペロされて感じてしまって出遅れた可能性は否定できませんが、 おつとめ終わったもこっちお迎えに参加できなかったのは痛恨の失策でしょう。 そこからのうっちーの活躍は実に うっちーでした。 どうしても笑いが込み上げてきます。 もこっちのお出迎え面々でうっちーがいることがビックリ案件だったようで「絵文字!?」と驚いてる。 このメンバーでうっちーは予想外でもあるけど、表に出てくるのは特別なんでしょう。 いつも 隠れながら後つけるストーカーだったからな。 そんな後ろからこっそり見てることに定評があったうっちーが一人で姿を現したのは、けっこう勇気あることだし、彼女なりの成長が伺えます。 今回の序盤はうっちーによるうっちーのためのうっちーしてる(動詞)もの。 うっちーがヒロインの一人だと思い出すイベントでもありました。 なかなかの 面倒くさい乙女っぷりでした。 素直になれないヒロイン うっちーの複雑怪奇な乙女心 なんだろう…。 うっちーの言葉は、『タッチ』南ちゃん理論(タッちゃんの悪口言っていいのは南だけで他が言うとムカっとする)に近いものがあるんだけど、 やっぱり全然違うな。 謝りたいのに言葉が出ないのは、素直になれないヒロインのようだったけど、 やっぱり全然違うな。 球技大会で「キモい」と言って泣かせてしまったことを謝ろうとするも、もこっちが水に流そうとすればメスの顔しながら「じゃあまたキモいって言っていいの?」と来たもんだ。 一生懸命もこっちに対する「キモい」の真意を説明するも誰も分かってくれませんでした。 <関連記事> そんなうっちーを取り持ったのがネモである。 「内さんがクロのこと嫌いだったらここで待ってないもんね」と。 対するうっちーの返しが気になる。 いわく、 「そのクロっていうのキモいね」と。 直前までうっちーの「キモい」は気持ち悪いを含んでるけどそれだけでないって説明してたから。 ヤバいと同義で 「すごい」「かわいい」「おいしい」「気持ち良さもある」です。 うっちーの中で「クロ」って呼び方はキモい(誉め言葉)。 ひょっとしたらうっちーまで「クロ」呼びになるかもしれんな。 ゆりちゃんは「キモーヌ」がツボだったようで笑っています。 ゆりちゃんの笑いのツボをを突くとはうっちーめ!やりおるわい! <関連記事> ここまで「キバ子」で「ふっ…ふふ!」、「淫乱ピンク」で「ふっ」だったことを踏まえると「キモイーヌ」はゆりちゃんの中で「淫乱ピンク」と同等の笑いです。 もこっちの「チャンスだぞ、加藤さんのスカートに頭突っ込め」って心の声に一字一句同じことを思いました。 それはそうと、今の作中は夏です。 服装もみんな半そで。 吉田さん軍団は全員Yシャツだけ。 もこっちをお迎えしたメンバーでは、加藤さんとネモとあーちゃんがベストを着用。 そう、 ゆりちゃんはベストを着てないのです。 この意味分かりますか?(高田延彦風に) 148話 JKが夏服でベストを着る理由は一つです。 透けブラ防止である。 ゆりちゃんはパンツだけでなくアンダーパンツをはいてるじゃん。 なのに ブラジャーは透けてもいいって姿勢よ。 ゆりちゃんはパンツ隠してブラジャー隠さずなのです! ネモはパンツ見せてブラ隠す! ゆりちゃんはパンツ隠してブラ隠さず! どっちがどうでなく甲乙つけがたい2大ヒロインですね。 はい (続くぞい) 一時は暗黒面に堕ちかけてたけど、名前で呼び合うようになり、二人きりで遊んだりするようになって徐々に心に平穏が戻ってきてますね、ゆりちゃん 遊園地ではもこっちの「やっとふたりきりになれたね」ってボケに即座に合わせられず顔を真っ赤にしてたのに今回は「ただいま」ってのに普通に乗って「おかえり」とノータイムで乗れるのも中々ポイント高かったですね。 逆に加藤さんが徐々に…しかもこのタイミングでゆりちゃんが暗黒面へ足を踏み入れるきっかけとなったゆうちゃんの壁にぶち当たりそうになってるのがとても気になる。 もこっちが仲良くしてる謎の存在のゆうちゃんを気にしてるけど、既にもこっちは打ち上げ回でゆうちゃんの写真は見せていて、加藤さんの中では「ち〇この画像送ってくる娘」という認識になってるはずなので、もし会った時どんな下ネタ化学反応が起こるのかとても楽しみです。

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