タラの木 挿し木。 タラの芽の栽培!剪定の方法や挿し木での増やし方は?

園芸知識:挿し木・根伏せ

タラの木 挿し木

植物の繁殖方法といえば、実生 タネまき と分球が代表的であろう。 が、それ以外にも、人為的に行える繁殖方法が存在する。 その一つが「挿し木」である。 なお、草本においては、「木」ではないということで、「挿し芽」と呼ぶこともある。 植物には、体の一部が欠けると、その欠けた部分を再生しようとする性質がある。 挿し木は、親株の一部 枝、茎、根など を切り取って「挿し穂 または穂木 」とし、それを清潔な「挿し木床」に挿すことで、足りない部分を再生させる繁殖方法である。 「挿し木」は、必ずしも、茎や枝を挿し穂にするとは限らない。 葉を切り取って挿す「葉挿し」「葉柄挿し」や、根の途中の部分を切り取って挿す「根伏せ 根挿し 」という方法もある。 ここでは、全てひっくるめて「挿し木」という言葉を使うことにする。 植物によって、活着 挿し穂から根や芽が発生し、苗として独り立ちすること しやすい部分が違うので、殖やしたい植物に適した方法を選ぶ。 例えば、多年草のアカンサスやコンフリーなどは、茎を挿してもまず活着しないが、太い根を挿せば容易に苗ができる。 また、庭木のサルスベリのように、枝を挿しても根を挿しても、容易に活着する植物もある。 分球しにくい球根を刃物で切り分けて挿し木する、「カッティング」や「ツイン・スケーリング 鱗片挿し 」も、挿し木や葉挿しの範疇に入るが、ここでは割愛した。 別ページの「株分け・分球」にある「」を参照。 挿し木で殖やせる植物は、かなり多いので、いろんな植物を挿して、根が出るか試すのも楽しい。 根が出る前に挿し穂の体力が尽きて失敗する「挿し木が難しい植物」は多いが、「挿し木ができない植物」というのは意外と少ない。 挿し木ができない植物といえば、ヤシ類がよく挙げられるが、こちらは取り木なら可能。 挿し木のメリットは、単に、株を殖やすことだけではない。 当たり前の話だが、挿し木で得られる子株は、親株より若く、体が小さい。 そのため、老化した古株の若返りや、大きく育ちすぎた株を小さく仕立て直したいときなどにも、挿し木は有効な手段となる。 また、挿し木で殖やした子株は、親株と遺伝的に同一のクローンであり、親株と全く同じ性質を持つ。 従って、優れた性質を持つ親株を殖やしたいときにも、挿し木が便利である。 なお、タネから生まれた子株は、親株と遺伝的に異なっており、親と同じ性質を受け継ぐとは限らない。 さらに、挿し木で作った子株は親株の分身なので、最初から成株に近い体を持っており、生長が早いという利点もある。 タネから生まれた子株は、いわば生まれたての赤ん坊なので生長が遅く、なかなか成株にならない。 挿し木の作業適期は、原則として、落葉樹が2~3月・6~7月、常緑樹が3月・6~7月・9月、針葉樹が2~3月・6月である。 また、草花全般や熱帯性の植物は、5~7月・9~10月に挿す。 気温が低すぎると、挿し穂の活動が鈍いために発根しにくく、逆に、気温が高すぎると、挿し穂が病原菌に侵されたり、暑さでバテたりして、発根率が悪くなる。 挿し穂を採取する親株は、なるべく若い株が良い。 実際の採取作業は、晴れか曇りの日に行うのがよく、雨の日は適さない。 また、採取の時間帯は、植物が活発に活動している日中をなるべく避け、午前中か夕方にする。 挿し穂にするのは、よく日の当たる場所に伸びた、しっかりと固まった枝・茎が良い。 旺盛に伸びている途中の、淡緑色の柔らかい枝の先端は、萎れやすいので適さない。 また、挿し穂には、品種の特性がきちんと出ている枝を選ぶ。 例えば、斑入り葉の植物なら、斑が鮮明に入った葉の付いた枝を選ぶ。 斑がぼやけていたり、葉が緑一色になっているなど、先祖返りを起こしている枝は適さない。 ただし、先祖返りした枝のほうが挿し木の成功率が高く、発根後に、品種の特性が復活することも実際にあるので、余裕があれば挿してみるとよい。 植物の種類にもよるが、挿し穂にするのは、必ずしも枝の先端である必要はない。 先端部分は、とかく萎れやすいので、切り捨てて、枝の途中部分を挿し木することもある。 枝の先端部分を挿すことを「天挿し」「天芽挿し」「頂芽挿し」「芽挿し」、枝の途中を挿すことを「茎挿し」「管挿し」などと呼ぶ。 余談だが、「茎挿し」は、挿し穂を横向きに挿すと、呼び方が「茎伏せ」に変わる。 また、木本の挿し木では、その年の春に伸びた新梢を挿すのを「半熟枝挿し」「緑枝挿し」、去年以前に伸びた古い枝を挿すのを「熟枝挿し」「前年枝挿し」などと呼ぶ。 基本的な挿し木の手順は、だいたい以下の通り。 枝の先端、7~15cm程度を切り取って挿し穂にする。 節の部分からよく発根するので、挿し穂1本につき、2~3節付いているのが望ましい。 取った挿し穂は、切り口が乾かないよう、すぐ水に浸ける。 口にくわえる人もいるが、植物には有毒な種類が少なくないので、おすすめしない。 挿し穂の下葉を切り捨て、3~5枚程度に制限する。 が、例えばローズマリーのように、葉がとても小さい植物は、傷んでいる葉を取り除くだけでよい。 なお、挿したとき土に埋まる部分には、葉を残さないのが原則。 腐敗の原因になる。 葉が大きすぎると挿し穂の水分が過剰に蒸散し、萎れるので、大きな葉は、半分くらいの面積になるよう切り詰める。 目安としては、五百円玉二枚分の面積を限界とし、それ以上なら切ったほうがよい。 挿し穂の切り口が潰れていると、そこから腐るので、鋭利な刃物で切り口を斜めに切り返し、きれいに整える。 なお、木本の場合は、草本より堅くしっかりしているため、左右から一回ずつ、斜めに切り返し、切り口をくさび形にしてもよい。 くさび形の方が断面積が広いため、水揚げがよく、根も多く出やすい。 いずれも、切り返し作業は、水中で行う「水切り」で行いたい。 清潔なビンなどに水を入れて挿し穂を浸し、6~12時間、そのまま水揚げ 吸水 させる。 急ぎの場合は、30分~1時間の水揚げでもよい。 このとき葉が濡れていると、水揚げの妨げになるので、よく水を切っておく。 なお、挿し穂を取り、即座に挿す場合は、水揚げ無しでも案外大丈夫だったりする。 やや深めの清潔な鉢を用意し、雑菌や肥料分を含まない用土を入れて、「挿し木床」を作る。 挿し木床の用土は、まず、大粒の用土 赤玉土大粒や鉢底石など を深さ2~3cmに敷き詰め、その上に、小粒の用土 赤玉土小粒や川砂、挿し木専用土など を5~8cmくらいの深さに入れるとよい。 挿し木床ができたらよく水やりをし、用土を湿らせておく。 垂直に挿しても斜めに挿してもよいが、挿し穂の切り口を傷めないよう注意する。 挿し穂同士の葉が重ならないよう、挿し穂の間隔は3~5cmほど空ける。 葉が触れ合うのは問題ない。 挿し穂の節の部分から発根しやすいので、1節は土中に埋めたい。 水差しなどを使い、挿し木床全体に優しく水やりする。 これ以降は、挿し穂の葉が濡れても問題ない。 乱暴に水やりすると挿し穂が倒れ、作業をやり直す羽目になる。 なお、挿し木床ごと、水を張った浅い皿などに浸し、底面から水を吸わせる「腰水」でもよい。 風や雨、直射日光などが当たらない日陰に挿し木床を置き、発根を待つ。 発根にかかる日数は植物によってまちまちだが、草本なら2~3週間、木本なら1~6ヵ月が目安。 どれだけ時間がかかっても、発根までは、絶対に挿し木床を乾燥させてはいけない。 挿し穂から新芽が発生し、旺盛に生育し始めたり、挿し木床の底穴から根が見えてきたりしたら、「鉢上げ 挿し木床から小鉢への植え替え 」が可能である。 鉢上げ作業は、真夏と真冬を除けば、いつでも行えるが、なるべく、その植物の植え替え適期に従う。 作業中は、出たばかりの根を折ったり傷つけたりしないよう注意。 なお、すぐに鉢上げを行わない場合は、挿し木床を日当たりに移動させ、薄い液肥を与えるなどして、そのまま育てる。 挿した後は、決して挿し穂を萎れさせてはならない。 どうしても萎れるようなら、空気穴をたくさん開けたビニール袋で挿し木床全体をくるんで密閉する「密閉挿し」とする。 ただし、真夏に密閉挿しをすると中が蒸れ、病気が発生するので注意。 また、挿し木床として、8~10号くらいの大きな深鉢を用い、底のほうに浅く用土を入れて挿し木すれば、鉢壁が風除けの役目を果たしてくれる。 挿し穂には2節以上を付け、1節は土中に埋めるのが原則だが、1節しかない短い挿し穂でも挿し木は可能。 水揚げ・水やりに使う水は、普通の水道水で十分。 少しでも発根率を高めたければ、「メネデール」などの植物活力剤を規定倍率に薄めたものを用いると、良い結果が出る。 挿し木床に使う容器は、鉢が最も扱いやすいが、底から余分な水が抜ける入れ物なら何でもよい。 大切なのは、清潔であること。 なお、使う容器の種類によって、「箱挿し」「トレー挿し」「ポット挿し」などと呼び分けることもあるが、やり方は全て同じである。 挿し木床に入れる用土は、清潔で肥料分が無く、水はけが良いことが条件である。 市販の挿し木専用土のほか、赤玉土、川砂、バーミキュライト、パーライト、酸度調整済みピートモス、水ゴケなどが適する。 ツツジ科植物のように酸性土を好む種類なら、鹿沼土+ピートモスで挿し木すると、成績が良い。 フラワーアレンジメントなどに使うオアシスも、挿し木用土の代わりになる。 オアシスを適当な大きさに切り、棒で穴を開けて、直接挿し穂を差し込めば完了。 発根後、そのまま鉢に植え込めるため、大変お手軽。 ただし、オアシスは土中で分解されにくいため、土を汚したくなければ使用を避ける。 挿し穂の切り口に、インドール酪酸 商品名…「オキシベロン」 や、ナフタレンアセチルアミド 商品名…「ルートン」 などの発根促進剤を少量付けて挿し木すると、発根率が高まり、根の量も増える。 たくさん付けすぎると、挿し穂の吸水の妨げになるので注意。 なお、これらは「生長調整剤」と呼ばれる農薬の一種であるため、好みでない人は、珪酸塩白土粉末の「ハイフレッシュ」を付けても同様の効果が得られる。 挿し穂を挿す位置は、挿し木床の中心部を避け、縁の近くに挿したほうが、水はけや通気性が良いため、発根しやすいとされる。 が、それだと、一つの挿し木床に挿せる挿し穂が少なくなってしまうので、あまりこだわる必要はない。 大きな挿し木床の中心に挿し穂を挿しても、きちんと発根する。 挿し穂を挿し込む深さは、基本的には上記の通りだが、休眠中の、葉が無い落葉樹を挿し木する場合は、挿し穂の上部2~3cmがやっと見えるところまで深く挿し、乾燥から守るとよい。 この場合、過湿の害を受けやすくなるので、水のやり過ぎに注意する。 いくら水切れが怖くても、挿し木床を雨に当てるのは厳禁。 挿し穂が倒れる原因になる上、雨水は不潔なので、病気が発生し、挿し穂が全滅することもある。 挿し木中は、発根したかどうか、目で見て確かめたいのが人情である。 しかし、挿し穂を抜いて確認するのはよくない。 もし発根していたら、根が切れたり折れたりして、挿し穂がひどく弱る。 確認したければ、手で挿し穂を軽く引っ張ってみるとよい。 抵抗があれば、根が張っていると推測できる。 鉢上げの時期は、上記の通り、真夏と真冬を避ければ、いつでもよいが、9月以降に挿したものは、寒さに負けやすい。 そのため、年内に十分発根していても、そのまま冬を越させ、翌春に鉢上げしたほうがよい。 挿し穂の水あげが悪く、発根しにくい場合は、「団子挿し 玉挿し 」という方法を取ることがある。 これは、「赤玉土を水でよく練って、耳たぶくらいの柔らかさに固め、それで直径2~4cmの団子を作って挿し穂の切り口をくるむ」という方法で、木本の挿し木に対して行われる。 団子を付けたまま挿し木床に挿し、その後は、普通の挿し木と同じ管理をする。 発根率がよくなる理由は不明だが、古くから行われている。 落葉樹を早春 2~3月 に挿し木する場合、予め、葉がない12~2月頃に挿し穂を採っておき、乾かさないように挿し木適期が来るまで貯蔵、という方法をとることがある。 この方法は面倒だが、挿し木後の成功率が若干上がるので、少ない挿し穂で効率的に苗を殖やせる。 しかし、家庭園芸においては、「数打ちゃ当たる」方式で一度にたくさん挿せば済む話なので、無理に行う必要はない。 ツユクサ科観葉植物やマツバボタンの仲間などは、非常に発根しやすい。 茎の一部を手でちぎり、そのまま地面に挿すだけでも発根する。 これらの植物には、無菌の挿し木用土を用意する手間が要らない。 このような挿し木の方法を、「露地挿し」と呼ぶ。 木本では、キョウチクトウやザクロ、スギ、ヤツデ、ヤナギなどで露地挿しが可能。 観葉植物の一部の種類では、「茎伏せ」が可能である。 文字通り、茎を「挿す」というより「横に伏せる」方法で、葉の無い茎を長さ3~5cmずつに切り、挿し木用土の上に寝かせるだけである。 茎の下半分は土に埋めるとよい。 その他の手順は、挿し木の場合と同じ。 コルディリネ、ディフェンバキア、ドラセナ類などで行える。 やや余談になるが、ガーベラやセントポーリア、レモングラスのように、親株の脇に子株ができて殖える植物は、株分けで殖やすことが多い。 しかし、株分けを行うと、往々にして、根のない子株ができてしまうものである。 もし、根のない子株を作ってしまったら、上記の挿し木の手順で挿してみるとよい。 うまくいけば発根する。 カランコエやサボテン類などの「多肉植物」は、挿し穂の扱いが少し違うので注意する。 多肉植物は、挿し穂の切り口が濡れた状態で挿し木すると腐りやすいため、作業の前に、挿し穂を1~3日放置し、切り口を乾かしてから挿す。 水揚げも不要。 挿し穂が乾いたら、軽く湿らせた清潔な土に挿し、発根するまで明るい日陰に置く。 この間の水やりは、表土を軽く湿らせる程度にするか、いっそ行わない。 種類によるが、だいたい10日~1ヵ月で発根する。 例えばポインセチアのように、切り口から乳液が出る植物は、それをよく洗い流してから挿し木する。 そうしないと、乳液が切り口を塞いでしまい、吸水ができなくなって挿し穂が萎れる。 市販の切り花も挿し穂になる。 この場合、多少値段が高くても、新鮮な切り花を扱っている生花店で購入した方がよい。 初夏に買ったバラの切り花などは、挿し木すれば容易に活着するものが多い。 植物によっては、挿し穂を土ではなく、水に挿して発根させる「水挿し」ができる。 最も簡単な挿し木法で、採取した挿し穂を、水を入れた花瓶などに生けておくだけである。 生け花や切り花でも、生けている間に発根することがある。 水挿し中の水は、あまり頻繁に替えず、週に一~二回くらいが適当。 水の中に「ミリオン」などの根腐れ防止剤を少量入れておけば水が腐らず、発根率も高まるのでおすすめ。 観葉植物は、水挿し可能な種類が多い。 水挿しで発根した苗の根は、水中生活に適した状態になっているため、鉢上げ後、しばらくの間は、水切れさせないよう注意する。 根が土中生活に慣れたら、通常の水管理とする。 挿し木に比べると、根伏せ 根挿し は、行える植物が少なく、あまり一般的ではない。 作業の適期は、植物が旺盛な生育を開始する3月か、生育初期の5~7月頃がよい。 ただし、寒さに弱い植物は、5~7月に行う。 木本の場合、接ぎ木された株が多いため、根伏せで殖やすと、台木の苗ができてしまう。 そのため、木本、特に果樹の根伏せは、あまり行われない。 ただし、接ぎ木の台木を殖やしたいときには、良い方法といえる。 根伏せ 根挿し の手順は、ほぼ挿し木に準じる。 土を掘って、太く健康的な根を選び、7~10cmほど切り取って挿し穂とする。 老いた古株の根は活着しにくいので、なるべく若い株を親株に選ぶ。 挿し木床を用意し、丁寧に挿し穂を挿し込む。 このとき、上下を間違えないよう注意。 また、必ず上部5mmくらいを地表に露出させておく。 あまり深く挿してはいけない。 その後の管理は、挿し木の場合と全く同じ。 根伏せ 根挿し の場合、挿し穂を土中に挿し込まず、用土に浅く埋めるだけでも発芽する。 だいたい、挿し穂の上半分が見え隠れする程度に埋まっていれば大丈夫。 ただし、この方法は乾燥しやすいので、密閉挿しにしたほうがよい。 観葉植物のコルディリネやサンスベリアのように、土中に太い根茎を持つ植物は、それをぶつ切りにして挿せば、発芽して子株を得られる。 これを「根茎挿し」という。 手順は、上記の根伏せと全く同じだが、切り分ける根茎の長さは3~5cmもあれば足りる。 根伏せが可能な植物は、一度庭に植えると、根ごと掘り取らない限り、何回引っこ抜いても、同じ場所からまた芽を出して茂る。 葉を挿して芽を出させる「葉挿し」も、基本的には挿し木の手順と同じである。 違いは、挿し穂が枝ではなく、葉であるという点だけ。 行える植物は少ないが、イワタバコ科植物や、多肉植物の一部、ベゴニア類の一部、ペペロミアなどで可能。 葉挿しを細かく分類すると、下記のような方法がある。 葉柄挿し…葉柄の付いた葉を挿し穂とし、葉柄の部分だけを用土に挿す。 グロキシニア、セントポーリア、ペペロミア、レックスベゴニア、一部の多肉植物などで可能。 全葉挿し…一枚の葉を挿し穂とし、太い葉脈を一本につき一箇所切断して、用土の上に広げて置く。 レックスベゴニアで可能。 葉片挿し 片葉挿し・くさび挿し …下の二通りがある。 太い葉脈を必ず残しながら、葉を細かく切り分け、葉縁に近い方を上に向けて用土に挿す。 ストレプトカーパスやレックスベゴニアなどで可能。 細長い葉を長さ5~10cmずつに切断し、上下を間違えないように用土に挿す。 サンスベリア、ストレプトカーパス、レックスベゴニアなどで可能。 「葉柄挿し」の手順を簡単に示しておく。 傷や病虫害のない健全な葉を選び、付け根から丁寧に取り外す。 あまり若い葉ではなく、十分に成熟した葉を使うのがコツ。 この時、葉柄が長すぎれば2~3cmくらいさに切り、切り口をきれいに切り返しておく。 挿し木床を用意し、細い棒で用土に穴を開け、葉柄の部分だけを丁寧に挿し込む。 目安としては、葉の付け根部分が埋まるか埋まらないか程度の深さ。 葉が土に埋まると腐ることがある。 葉の表側から新芽が出るので、発芽後のことを考え、葉の表を上に向けて斜めに挿すとよい。 なお、水やりの際は、葉の上に水をためないよう注意する。 多肉植物の葉を挿す場合は、取り外した葉をそのまま数日置いて傷口をよく乾かし、腐りを防ぐ。 傷口が乾いたら同様に挿すが、挿した後の水やりは行わない。 種類によるが、水やりを始めるのは二~三週間後が適当。 また、セントポーリアは水挿しも可能である。 水の深さは、葉柄全体が水没する程度とする。 「全葉挿し」の手順は、「葉の太い葉脈を、一本につき一箇所 葉脈の真ん中辺りで 切断し、挿し木用土の上に、表を上にして広げて置く」というものである。 葉の裏面、特に、傷を付けた部分が土に接しなければならないので注意。 萎れやすいので、密閉挿しで行う。 「葉片挿し」は、葉をくさび形に切り分けるので、「くさび挿し」ともいう。 かなり無茶な方法に思えるが、葉に残った葉脈の部分から発根・発芽してくる。 手順を簡単に示す。 十分に成熟した、大きく健全な葉を選び、葉柄を切り捨てる。 葉を、葉脈に沿うようにして切り分ける。 だいたい、一枚の葉から3~5枚の挿し穂が取れる。 このとき、どの葉にも太い葉脈 できれば主脈 が残るように切り分けると成功率が高い。 萎れやすいので、切り分けたらすぐに挿す。 挿し木床を用意し、葉の基部に近い部分 葉柄のあった方 を下に向けて挿す。 深挿しすると腐りやすいので1~2cmくらいが適当。 この方法は、普通の挿し木に比べて萎れやすいため、密閉挿しにするとよい。 挿し木床全体を、小さな空気穴を開けたビニール袋ですっぽりとくるみ、日陰に置く。 もう一つの「葉片挿し」は、上記の「くさび挿し」とは異なり、差し穂が長方形である。 この方法の手順は、挿し木の場合と全く同じ。 違いは、「枝ではなく細長い葉を挿し穂に使う」という点だけである。 葉を切断した後は、上下が分からなくなりやすいので注意。 上下を間違えて挿すと発根しない。 葉挿しを行うに際し、特に注意しておきたいのは、「葉挿しでできた子株は、親株の品種の特徴を失うことがある」という点である。 例えば、縞模様の花を咲かせるセントポーリアを葉挿しで殖やすと、子株は普通の花になってしまう。 また、斑入り葉のサンスベリアを葉挿しすると、子株には斑が入らず、緑一色になりやすい。

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タラの木は強剪定しながら収穫!育てかた・収穫アップの方法もご紹介|庭木の伐採・剪定の植木屋:1本2,890円~&全国対応|剪定110番

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タラノキの剪定はタラの芽の収穫にもなる タラノキの剪定は、育成1年目と2年目以降で作業方法が異なります。 そのため、ここでは剪定方法を2つにわけて、順番に見ていきましょう。 また剪定の作業は、育成年数にかかわらず春におこないます。 タラの芽の収穫を兼ねているので、芽が柔らかいうちにおこなうようにしましょう。 1年目 まずは1年目の剪定についてです。 この時期はタラノキの枝数がまだ少ないため、収穫量を多くしようとせず、翌年以降の枝を充実させるための剪定をしましょう。 まずは、新芽がどこにいくつなっているか確認します。 次に、2つ新芽を選びその枝にヒモを結ぶなどして印を残します。 2つの新芽がなっている枝以外を確認して、印のないすべての枝を付け根から切り落とします。 切り落とした枝の新芽は、収穫してしまって構いません。 この新芽が、1年目の収穫といえるでしょう。 2年目以降 剪定をした株元から、その年の春に新しく成長した枝(新梢)が伸びているはずです。 そのため、前年の枝を切り落として新芽をいくつか残したら、あとの新芽はすべて収穫してしまってかまいません。 収穫後の枝は1年目と同様に不要になるので、付け根から切り落として処分します。 伸びすぎている枝があれば付け根から切り落とすか、芽をいくつか残して適度に切り戻します。 剪定をおこなうさいは、新芽をすべて切り取ってしまわないようにしてください。 翌年以降に新芽がはえてこないまま枯れてしまいます。 また、タラノキは全体に鋭いとげをもっています。 そのため、厚手の手袋などでしっかり手を守って作業しましょう。 タラノキが育ってきたらふかし栽培で芽の収穫量を増やそう ふかし栽培とは、タラの芽の収穫に特化したタラノキの栽培方法です。 この方法を用いることによって、収穫の量を増やしたり時期を早めたりすることができます。 前述したとおりにタラノキの剪定をおこない、十分に育ったらふかし栽培に挑戦してみましょう。 また、ふかし栽培にはいくつか種類が存在しますが、今回は手軽な水浸法についてみていきましょう。 まずは、タラノキの枝を25センチ前後に切り取ります。 次に、切り取った枝を水中で再度ななめに切り、水につけておく作業(水揚げ)を施します。 こうすることで、水不足による枯死を予防する効果があります。 また、水につけている間に、栽培をおこなう容器に水を3センチ程度張っておきましょう。 ここまでの作業を終えたら、水揚げ後の枝を同じ長さになるように3つに切り分けて容器の中の水につけます。 容器の口は、板やフィルムでふさいで温度と湿度を一定に保つよう工夫します。 ふかし栽培をおこなっている間は、2日に1回の水と空気の入れ替えを徹底してください。 1か月程度で新芽がうまれ、収穫することができるでしょう。 タラノキを育てるときは害虫と病気に注意! タラノキは病害虫に弱く、対策をしないと枯れてしまう危険性があります。 そのため、タラノキを守るために注意すべき病害虫とその対策について知っておきましょう。 まず、タラノキは立ち枯れ病に注意が必要です。 立ち枯れ病はカビによって発症し、植物を腐敗させてしまいます。 高温多湿の環境において発生しやすいため、タラノキであれば特にふかし栽培をするさいに注意が必要でしょう。 予防方法は湿度や気温を適度に保つことで、通常の栽培であれば水はけのよい土壌作成を、ふかし栽培であれば定期的な水の入れ替えを意識しましょう。 もし発症してしまったら、回復を待つのは望ましくありません。 ほかの植物に広がる二次被害のおそれがあるので、早急に株を除去することをおすすめします。 そして、注意すべき害虫にはアブラムシやカミキリムシがあげられます。 アブラムシはタラノキの表面にとりつき汁を吸い取り、カミキリムシは幹の中に入り込み、食い荒らすことによって木を弱らせます。 これらは食害をもたらし枝葉の発育を阻害するほか、病原菌を運んでくるおそれもあります。 そのため、新芽の収穫や病気の感染経路を断つために定期的な薬剤の散布やタラノキの剪定による予防をおこないましょう。 タラノキの増やし方 植物の増やし方には、実生や挿し木など多くの方法があります。 しかし、タラノキは根挿し以外の方法による増やし方が難しい品種です。 そのため庭に植えたい場合でも、鉢で育成してから植え替えをおこなうことをおすすめします。 根挿しとは、種を土に植えるように根を土に植えて、発芽を促す方法です。 そのため、種根はタラノキの根の太い部分を5センチ程度切り取ったものを使用します。 タラノキの剪定のさいに採取するのもよいでしょう。 また、作業は暖かい春におこないます。 まず、用意した土壌に深さ2センチ程度のくぼみをつけます。 そこに種根を横に置き、土をかぶせてください。 発芽するまでは、日陰で水やりを定期的におこない、乾燥しないように栽培します。 芽が出てきたら日当たりのよい場所に移してあげましょう。 また、2か月経っても芽が出ない場合は、もう1度やり直してみることをおすすめします。 まとめ タラノキの栽培は、主にタラの芽の収穫を目的としておこなわれます。 そのため、通常の栽培に加えて、より多くのタラの芽を収穫することに特化したふかし栽培という選択肢もあります。 タラの芽の収穫量を増やしたい方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。 また、生育が早いため、タラの芽を食用に収穫する場合もそうでない場合もタラノキには剪定が欠かせません。 タラの芽を切り取り、見栄えのよい形を維持することをこころがけましょう。 ただし、すべての芽を取り除いてしまえば、それ以降成長することなく徐々に枯死してしまうので注意が必要です。 剪定に不安がある場合は、1度業者に相談されてみてはいかがでしょうか。 剪定を依頼できる業者や料金 依頼できる業者や料金について、詳しくは「」の「」をご覧ください。

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タラの木 挿し木

タラの木は根っこから増やす!?簡単な増やし方について 作物の栽培方法として最もポピュラーなのは、種を植えるという方法かと思います。 タラの木もこのような増やし方で増殖させる事は可能です。 しかし、タラの木の種を見た事ある方は少ないのではないでしょうか? また、「タラの木 種」で検索しても、種を販売しているところは見当たりません。 タラの木は「 根っこを伏せる」という増やし方がメジャーであります。 ・根っこの選定・伏せこみ まずは根っこを掘り上げなくてはなりません。 この増やし方では根っこの太さが重要となります。 一見、太い根っこの方が良いように見えますが、 細い根っこの方が若いため増殖には向いております。 目安としては、鉛筆の太さ以下の物を選びます。 そして、その根っこを約8㎝の長に切り分けていきます。 上の写真の様に、細いものでは鉛筆の芯位のものもあります。 このタラの木の根っこをそのまま畑に伏せるという増やし方でも良いのですが、水やりが大変なのと、 100%発芽するわけでは無いので畑にむらが出来てしまします。 私はこの根っこをまずは濡れた布の上に並べて、さらにその上から濡れた布を被せるという方法を取っています。 使用する布はどんなものでも構いません。 私は使い古した古着などを切り刻んで使用しております 笑 そしてこれを温かいところに置いておきます。 下の写真の様にトンネルを作って保温するのが良いと思います。 気温の高い日は 温度が上がりすぎないように注意が必要です。 また、 布が乾かないようにも気を付けなくてはなりません。 布の表面が乾き始めたら水をかけましょう。 1週間~10日位するとタラの木の根っこから芽が出始めます。 ・育苗ポットへの鉢上げ 芽が出てきたら、今度は育苗用ポットに培土を詰め、1cm位の深さに根っこを伏せていきます。 ポットに詰める培土は市販ので問題ありません。 ポットに伏せる時は出てきた芽を上向きにしましょう。 芽が2つ以上出ている場合は芽が1つになるように他の芽を除去するのが理想です。 こちらも乾かないように定期的に水をやりましょう。 伏せこみから1週間程度で土の上にタラの木の葉が出てきます。 さらに1ヵ月程度経つと葉が写真の様に大きく成長します。 ・畑への定植 根がポットの底まで張ってきたら畑に植え時です。 植える時は水をたっぷりと与えましょう。 ここまですれば枯れる事は殆どありません。 畑でのロスも少なくて済みます。 結構手間のかかる増やし方の様に思えますが、 これが最も確実な方法です。 このような根っこを「 種根」と言います。 「タラの木 種根」もしくは「タラの芽 種根」で検索すると販売しているサイトが簡単に見つかります。 これらは栽培用の品種ですので、上記の様な増やし方も天然品種よりは容易に出来ます。 しかし、 栽培品種の中には品種登録されているものもあります。 今後、法改正によってより厳しくなる可能性もあります。 登録品種は以下のURLで簡単に検索できます。 タラの木の増やし方については、ここで紹介した「根っこでの増やし方」が最も確実かと思います。 うまくいけば、1本の木から100本以上も種根を取る事が出来るので、ほぼ確実に増やしていく事が出来るでしょう。 その他の増やし方についても良く問い合わせが来るのですが、今現在はこれが最も確実かと思います。 特に多かった問い合わせの中に、「 タラの木を挿し木で増やせないのか?」というものがありました。 私も挿し木を試してはみましたが、うまくいきませんでした。 芽は伸びて来て初めは順調に思えるのですが、根っこがなかなか生えません。 結局この増やし方はうまくいきませんでした。 ちなみに、タラの木は畑に植えてしまえば、毎年脇から新しい木が生え、放っておいても増殖していきます。 気付いたらタラの木林になんて事にもなります…。 ふかし栽培用に植えるのであれば、脇の木を剪定するなどの管理が必要になってきます。 ふかし栽培の方法については以下の記事にて紹介しております。

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