まいり まし た 入間 くん pixiv。 【魔入りました!入間くん】美青年!アスモデウス・アリスっていったいどんなキャラ?

【魔入りました!入間くん】美青年!アスモデウス・アリスっていったいどんなキャラ?

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軽いノリのここから始まるアズイルです。 さて、今月の加瑠のショックを聞いてください。 まずね、落乱が次巻で最終巻になるっていうね……。 人生の半分くらい落乱書いたり書かなかったりしてきた身としてね、やっぱりそれなりの衝撃でしたよね。 原作者様には今までありがとうございました!!っていう気持ちが第一にありつつ、マジかー……と。 マジかー……。 次にね、鬼徹が最終回へのカウントダウンを開始したっていうね。 一時期アホのように鬼徹を書きまくってた身としてね、床を叩きたくなりましたよね。 っていうか本当に書きまくって…今、使ってる小説タグ見たら「白鬼 148 」って……。 私のツボを押さえていたこの2作品の連載終了がほぼ同時期って……つら……。 と、まぁ、そんな気持ちとは真逆な軽いノリのアズイルです。 アズイル未満のここから始まるアズイルですが、タイトルからお察しなアレです。 ジャンル違いの吐露失礼いたしました。 各作品へのブクマ、評価、コメントにタグとありがとうございます。 その爆弾は唐突に、和やかな朝食の席で落とされた。 「入間君ってアズ君と仲良しだよねぇ」 両手を組んでにこにことサリバンが笑って言うのに入間は内心首を傾げながらも頷いた。 「うん。 仲良くさせてもらってるよ。 友達だもん」 「うんうん。 お友達だもんねぇ。 アズ君も入間君のこと大好きだしね」 「だぃ……うん、そうだね……」 否が応でも認めざるを得ない程に、アリスは入間を慕っている。 飼い主に懐くわんこ並みには尻尾がぶんぶん振られているのは、トモダチってそういうものだっけ?と初めての友達に入間が世の常識を見つめ直したくなるくらいにはあからさまなところである。 「僕もアズ君の事……その、好きだよ?」 何と言っても初めての「お友達」。 頼りになるし格好良い。 頭も良くて、魔術も得意。 そういうところがなくたって、入間はアリスが大切だし大好きだ。 照れながら言う入間に、サリバンはうんうんと頷いた。 そうしておもむろに、 「そっかぁ、じゃあ問題ないね。 あのね、入間君。 君とアズ君、婚約することになったから」 これからも末永く仲良くしてくんだよ、と、にっこりと入間に告げた。 「……はい?」 【婚前恋愛始めました】 「……と、いうわけなんだ」 「うん、入間君はそんなびっくり大問題を何で僕に話したの??」 楽しいことは大好きだけれど、焦げ臭い話は好きじゃないリードは思いっきり眉間に皺を寄せた。 それに入間は「だって…」と両手の人差し指を突き合わせてもじもじとする。 何となく庇護欲をそそられる気がするし、何となく可愛い気もするけれど、同じく何となく可愛い系のリードには通じない。 リードはどちらかというと弟気質だ。 頼られるよりも頼りたい。 ジャズなら口元を押さえて落ちたかもしれない。 「だって、何さ」 「だってさ、リード君は一緒のチームの仲間で、アズ君やクララとは違った友達、だし……」 ちょっとだけ唇を尖らせて目線を横に逸らせながら言う入間に、リードは天を仰いだ。 成程、これに皆落ちるわけだ。 主にアスモデウス。 次点で多分会長、サブロ、理事長……。 よし、見習おう。 まずは何かその辺弱そうなジャズを落とせるようになろうと志すリードである。 哀れ、ジャズ。 だが多分、彼は複雑ながらも喜んでその状況を甘受するだろう。 頼られる事が嫌いではないお兄ちゃん気質の男だ。 ある意味、不憫体質ともいう。 それはさておき。 「どうしたらいいんだろう」 「いや、なるようにしかならないって」 考えてみ?と、リードは入間を促す。 「あの入間君大スキーな学年主席が入間君と一生を添い遂げる仮契約なんて状況、歓迎こそすれ足蹴にするわけないだろ?」 「いやいや、アズ君も僕も男だよ?」 「関係ないって」 いやまぁ、お貴族様ならそんなこと気にしないんじゃないの?僕は女の子がいいけれど、と、リードは続けた。 「アズ君はともかく、僕は貴族でも何でもないよ……」 「それこそ理事長(魔界十三冠 の孫である時点で似たようなものだと思う」 そう言われてしまえば、ぐうの音も出ない。 魔界十三冠……というか、サリバンがこの魔界でどのくらいの実力者なのか最近になって何となく分かってきた入間である。 孫大スキーなおじいちゃんであるが、魔界においては三本の指に入る実力者。 次期魔王候補の一人とも目されている立場である。 貴族かどうかは入間は知らないが、似たようなものというリードの言い分は全くその通りだと納得せざる得ない。 でもなぁ、うーん……と入間は考えてしまう。 それはまぁ、考えもするだろう。 友人が婚約者。 しかも同性、悪魔と人間……サリバンは何を考えているのだろうかとつい遠い目をしてしまう。 アリスは入間が人間であることを知らないが、サリバンは当然知っている。 これは一種の詐欺に当たらなかろうかと思えば、申し訳なさとか色んなものも湧き出てくる。 「いやだから、アズアズなら入間君の婚約者なんて立ち位置、天にも昇る気持ちで受け入れる……むしろ奪いに来るって」 「ねー聞いてるー?入間くーん」というリードの声は、入間の耳には既に届いていなかった。 *** 魔界の高級料亭、「狒々脅し」。 何で魔界なのに「ししおどし」!?という入間の突っ込みなぞ知らぬとばかりに、庭からお決まりの「カコーン」という音が美しく響いた。 「鹿威し」ではない、「狒々脅し」である。 どちらにせよ、鳴り響くのはあの竹筒が岩を打つカコーンだが。 「本日は、お日柄も良く」 「正に絶好のお見合い日和ねェ」 何かになり切ったサリバンが鯱張った挨拶をし、普段と変わらぬアムリリスがころころと笑う。 仲居さんが見た目も美味しそうな料理を卓に並べていって、三つ指突いてお暇した。 正装したアリスはいつもの制服姿よりも一層きらきらしていて眩しい程だ。 しかし、今更「お見合い」とは……。 戸惑う入間を余所に話は進む。 「何でもアリス君は文武両道、バビルスの一年生ながら初めに取得した位階は既に4 ダレス だったとか」 「ええ、母親の私が言うのもなんですけれど、うちのアリスちゃんはとぉっても優秀で」 「ほうほう、まぁ、何を隠そう、うちの入間君も物凄く頑張り屋のイイ子なんですけどね。 あと、とっても可愛い」 「あらぁ、そのお話詳しく聞きたいわァ」 「長丁場になるがよろしいか」 「望むところよぅ」 ささっとどこからか取り出した分厚いアルバム片手に眼鏡の縁をきらりと煌かせるサリバンに、アムリリスもまた数々の写メを収めている端末片手に頷いた。 「では、後は若いお二人でということで」 「決める時はしっかり決めるのよ!アリスちゃん!」 そう言い残し、保護者二人は、入間君がアリスちゃんがと言いながら去っていった。 後に残されたのは、本当に色々と取り残されてしまったアリスと入間の二人だけである。 考えてもみて欲しい。 今日だって普通に授業で顔を合わせているのだ。 というか、二人はお友達だ。 何でこうなった?と現状を考えるに天井を仰ぎたくなるのは仕様がないだろう。 「「あのっっ」」 「すみません!」 「う、ううん!こちらこそ!」 「あ、お先にどうぞ、入間様」 「いや、アズ君から」 「いえいえ、入間様から」 「アズ君からどうぞ」 「いえいえ」 「いやいや……ぷっ」 「入間様?」 お約束のやり取りについ吹き出してしまった入間に、きょとんとアリスが首を傾げる。 「ごめんね、何かおかしくなっちゃって」 なおクスクスと入間は笑う。 「突然おじいちゃんにアズ君と婚約することになったって言われてびっくりしちゃって、それからずっと頭がぐるぐるしててさ」 入間が言うのに、アリスは真剣な顔で頷く。 それに今度は穏やかな様子で入間は笑って、 「でも、何か今のやりとりでいつも通りだなぁって思ったら笑えてきちゃった」 「入間様……」 「ね、アズ君。 僕は世間知らずなんだ。 面倒を掛けてしまって悪いんだけれど、悪魔にとっての『婚約』について教えてくれる?」 「勿論です!」 アリスは己の胸を叩いて、入間の願いを請け負った。 「まず、『婚約』とは契約の一種です。 悪魔学校ではじめに行われる使い魔契約と同じで、無理に解除をしようとするとそれぞれの命が消え去ります」 「おおぅ……」 いきなり重い。 「ただし、相手が婚約の解除を目的とした理由以外で亡くなった場合は別です。 その場合は穏便な契約の解除となり、残った方は新たな相手と契約を結び直すこともできますし、結ばないことも出来ます」 「へぇ、じゃあずっと契約しっぱなしっていうわけじゃないんだ」 「はい。 病死であれ戦死であれ事故死であれ、そこに契約の解除を目的とする意思が存在しなければ問題ありません。 逆を言うと、『婚約』を解消したくてその手の者を雇って相手を殺した場合でも、そこに契約の解除の意思が存在しますから、直接手を下そうと下さなかろうと何らかのペナルティが発生します」 そっか、じゃあ最悪僕が先に寿命を迎えるだろうから、アズ君にしてみれば長い悪魔生の中の一部だけの話になるんだ 入間はそう納得したが、それは違う。 「婚約」の先に何があるか。 それは「結婚」である。 入間に話を聞いたリードが「一生を添い遂げる仮契約」と言ったように、あくまで「婚約」は「仮契約」でしかない。 当世、「婚約」なんて手順を踏む悪魔カップルはそう多くはない。 何故か。 悪魔は非常に飽きっぽい性質である。 一時は燃え上がったとしても、やっぱり別の相手と……なんてことは珍しくない。 ましてや、「婚約」をしてからの「結婚」は通常の結婚とは異なるのだ。 「婚約」を仮契約とするならば、「結婚」は本契約。 相手が死のうと生きようと、何なら異世界に飛ばされようとその縁の結びつきはがっちり強固に残り続ける。 悪魔は飽きやすい。 しかし、一方で一度スイッチが入るとその執着たるや粘着質なストーカーも裸足で逃げ出すレベルなのだ。 「そのように命を賭した契約ですから、昨今では『婚約』というものを結ぶ者達はあまりいません」 「そうなんだ」 「はい。 ですからこそ、より一層『婚約』を結んだ者達は魔界で一目置かれる存在になります」 それを聞いて入間が思い出したのは、悪魔学校入学式の新入生代表挨拶だ。 四肢爆散の禁忌呪文を唱えた入間に、生徒のみならず一部のノリの良い教師もはしゃいでいた。 悪魔は退屈を嫌う。 故に大それた馬鹿や命知らずは一種の英雄扱いだ。 命を懸けた一生の契約なんて、まさに良い話の種である。 「また、『婚約』を経ての『結婚』はその血に富と名声、幸福をもたらすと言われています。 それ故に『婚約』という契約は結ぶ者こそ少ないものの、今も消えずに存続しているとも考えられています」 「結婚……そっか、そうだよね。 婚約って結婚を約束するってことだもんね」 「はい。 その通りでございます」 にっこりと笑うアリスに、入間はううんと唸った。 分かってはいたことだけれど、こうして改めて当のアリスの口から「結婚」の二文字を聞いてしまうと、何というか……。 「えーっと……アズ君はさ、良いの?」 「良いかとは、何に対してでございましょう、入間様」 「いや、だからさ。 僕と『婚約』しちゃって……その、その後『結婚』だってするかもしれないし。 そういうのって……」 「入間様、お言葉ですが……『するかもしれない』ではなく、『する』のです」 アリスはそれは幸せそうに微笑んで、入間の手を取り願った。 「ここが勝負よ!アリスちゃん!!」と、脳内で母がきゃーきゃーと囃し立てるのを聞きながら。 己のものよりも一回りも二回りも小さな入間の手をきゅうっと握る。 ふんわりと、花が綻ぶような笑顔を柔らかに満開に咲かせながら。 「入間様、どうかお願い致します。 私と『結婚』を前提に『婚約』を結んで頂けないでしょうか」 こんな時にまで、「お願い」という言葉に引きずられてはいけないと、入間は分かっていた。 「……………ハイ」 鈴木入間14歳。 ローティーンの純朴な少年が、13冠「色頭」の息子の本気の「お願い」に勝てるわけがなかったのだった。 *** 「というわけで、僕、アズ君と『婚約』しちゃったんだけど!」 「うん。 あのね、入間君。 だからどうしてそれを僕に報告してくるのかな?」 悪魔学校の裏庭で、リードは空を仰いだ。 ばっさばっさと横切るあのもさもさもふもふした鳥……鳥?は、金剪の長だろうか。 後ろに引っ付けているのは子供かも知れない。 距離が遠いために小さく見えるが、実際のサイズは中々なんだよなぁとリードは遠い目をした。 級友のリア充事情なんざ聞きたくないし、それが学年主席と特待生のラブアフェアとかどんな試練だと思うのだ。 どうせならもっと軽くて可愛い恋バナを所望する。 姐さん美人過ぎてヤバイ、とか、クラリンも意外と可愛いよね、とか、ケロリ嬢が一部の生徒から女王様って崇められているらしいけれど審議の程は、とか。 お貴族様で超絶美形才色兼備なアズアズと婚約しちゃった!なんて話はお呼びではないのだ。 それがずっと恋愛相談を受けていた可愛い妹分とかからの報告だったら盛り上がっちゃうけれど、そうではない。 そんな可愛くてちょっとツンデレな妹分は脳内にしか存在しない。 「僕、これからどうすれば良いんだろう……」 「取り敢えず、ラブ無し婚よりはラブ有り婚の方が温かな家庭を築けるだろうし、アズアズと恋愛でもしてみたら良いんじゃない?」 リードが遠い目をしながら大変適当に口にしたこのアドバイスが、後にアブノーマル組にいかなる騒動を巻き起こしたか……それは皆さまのご想像にお任せしたいところである。

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魔入りました!入間くん1000users入り (まいりましたいるまくんいっせんゆーざーずいり)とは【ピクシブ百科事典】

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[newpage] 【跪いて爪先に口付けを】 『あらァ?キミ迷子かしらァ?』 薔薇水晶を砕いたような薄桃色の煌々がシャンデリアの光に反射して、彼女の顔に薄い影を形作っていたのを昨日のことのように思い出せる。 こっそりと胸をドキドキと震わせながら忍び込んだ社交界。 雷帝バールの幼い日の笑ってしまうような思い出だ。 [newpage] 【取り敢えず、保留で】 「ん~~~、どうしようかしらねェ?」 ピン、と、届けられた書簡を爪先で弾く。 その指先一つすら艶めいているのがアムリリスのアムリリスたる所以だろう。 魔界十三冠・色頭。 あらゆる欲望の中でも、殊、ドロドロと悪魔らしい欲の代表格が色欲だ。 その頂点を極めるのがアスモデウス・アムリリス。 眼差し一つ、指先の動き一つ、どれも全てが艶冶に芳しい。 アムリリスに侍るサキュバス達が、うっとりとその仕草に目元口元を蕩けさせる。 「アムリリス様、如何なされましたか」 カツリ、と、曇り一つなく完璧に磨かれたローヒールを鳴らしたのはアスモデウス家に務める執事である。 「大したことじゃないのよ。 ちょっとバールちゃんからお手紙が来ててェ」 わざとらしく困ったように眉根を寄せ、そのクセ、目元は悪戯気に愉悦に蕩めかしてアムリリスは続けた。 「アリスちゃんのお気に入りの『イルマ君』がね、実は人間なんですって。 折角だから晩餐にいかがですか?って」 どうしようかしらァ、困っちゃうわん、と、頬に手を当てるアムリリスに、ダヴィデはただ、「御心のままに」と膝を折った。 [newpage] 【色はつまり、子を成すための手段なれば】 雷帝バール。 魔界三傑が一、サリバン。 うぅんん、と、アムリリスは両頬に手を当てて悩まし気に吐息を一つ。 バールは跪く、アムリリスの美しさに。 サリバンは微笑む、己の強さに自信を持って。 アムリリスの魅惑はそれそのものが力である。 新たなる女王に、その楔を嫌うのであれば雷帝の女神にと、バールはアムリリスのヒールの爪先に口付ける。 一方でサリバンは、そんなアムリリスに穏やかな笑み一つで「分かっているよね?」と畳み掛けるのだ。 「でェもねぇ、そういうことじゃあないのよねぇん」 激情も熱情も、権力も魔力も、「愛」の前にはそよ風よりも軽きモノ。 アムリリスは己の「愛」の在処に忠実に微笑むのみだ。 ス魔ホの待ち受けは愛しい息子。 [newpage] 【オサナナジミでシンユウなのよ】 栗色の長い髪を背に流した彼女は、サリバン邸の私室で大抵人間界の娯楽書を嗜んでいた。 「私ね、いつか素敵な恋をしたいの」 きらきらと輝く瞳で、頬を赤らめてそう語る彼女はとても可愛らしかった。 世間に伏せられている彼女のことを知る者は数少なく、同じ年頃では多分アムリリスだけだったのだろう。 アムリリスがサリバン邸を訪れるたびに、彼女は無邪気に微笑んだ。 人間界の娯楽書は、絵がたくさん描かれている。 アムリリスは人間界の言葉は読めなかったけれど、彼女はサリバンの魔術で読めていた。 「あのね、この女の子達は幼馴染なの。 小さい時からずっと一緒で、とっても仲が良い親友なのよ」 「オサナナジミってなぁに?シンユウ?も知らない言葉だわ」 娯楽書の、きらきらした少女達を指して言う彼女に、アムリリスは首を傾げた。 それに彼女はきょとんと同じ方向に首を傾げながら教えてくれた。 「幼馴染はね、小さい時からずっと一緒のお友達のことよ。 親友はお友達の中でもいっちばん仲良しのお友達のことを言うのよ」 「オトモダチってなぁに?」 「えぇ、お友達はお友達よ。 一緒に遊んだりコイバナをしたり、たまに喧嘩したり、仲直りしたり……知らないの?」 「初めて聞くわ」 「そっかぁ……」 彼女は魔界の常識に触れず、サリバンとオペラと書物だけで育ったようなものだった。 その書物の半分くらいが人間界の娯楽書で、魔界にはない言葉や概念が彼女には当たり前のものだった。 それで、だから彼女はちょっとだけ寂しそうに笑って言った。 「えへへ、私ね、アムちゃんのこと幼馴染の親友だって思ってたんだけど、アムちゃんは幼馴染も親友も知らなかったんだね」 ぴしゃーんっと、その寂しそうな笑い顔に、アムリリスは衝撃を受けた。 この子にこんな顔をさせるなんて、許されるのか、否、許されない。 アムリリスにとって、ちょっとだけ年下の彼女は、可愛い可愛い妹分でもあったのだ。 「し、知らなかったけど、これから知れば良いんだわ。 だって、私は貴方のオサナナジミでシンユウなんでしょう!?」 若干食い気味に、「オサナナジミでシンユウ」の彼女の手を両手で握りしめたのも今となっては良い思い出である。 素敵な恋をしたいという彼女に、厳選に厳選を重ねて、こいつならば彼女についていけると見つけた人間を紹介したのもアムリリスである。 決め手は、 「君はものっすごい美人だけど、僕のタイプはもっとこう可愛い感じの女性なんだよね」 と、アムリリスの誘惑をものともしなかったそのふわふわした根性である。 サリバンの目をかいくぐり二人を引き合わせれば、まるで運命に出会ったかのように二人は恋に堕ちた。 良い仕事をしたとはアムリリスの感想であり、余計なことをしたとはサリバンがハンカチを噛み締めながら慟哭したことである。 尤も、孫可愛い!孫最高!!のハレルヤの前に慟哭は歓喜に変わったのだが。 「いつか、私達の子供達が恋に堕ちたら面白いわねぇ」 夢見るようにふわふわ笑った彼女に、なにそれ素敵!と、アムリリスの瞳が輝いた結果がどうなったのか、それは別の作品でご確認いただきたいところである。 [newpage] 【ママとのお約束よ】 「イーイ?アリスちゃん。

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魔入りました!入間くん

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【魔入りました!入間くん】13冠のメンバー紹介! ここからは、13冠のメンバーを具体的に紹介していきます! サリバン 言わずとしれた、13冠のなかのTop。 いわゆる魔界のトップになるのですが、入間くんのおじいちゃんでもあります。 魔界三傑の一柱。 位階はテト(9)です。 悪魔学校バビルスの理事長もつとめています。 口髭とスキンヘッドと牛角が特徴で、どこか執事のようないでたちですよね。 長身で痩せがたの老魔ですが、ギャグシーンでは二頭身の卵体系になります。 義理の孫として迎えた入間くんをかなり可愛がっていて、甘やかしたがる孫馬鹿です。 普段はマイペースなおじいちゃんですが、魔界で三つの指に入る大悪魔というギャップの持ち主。 それにしてもどうして、人間の入間を孫にしたのか謎ですよね。 ちなみにその昔、かつての大魔王であるデルキラに側近として仕えていたという過去もあります。 ベリアール 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はヘド(9)です。 褐色で、長身痩せ型のの老魔。 しかしギャグシーンでは二頭身の卵体系になります。 (これは、サリバンと一緒ですよね!)次期魔王候補の1人ですが孫を溺愛しており、あまり関心がありません。 会議中も孫自慢をしているほどです。 独身ということで、サリバンを次期魔王に推しています。 単に押し付けているだけですね……。 レディ・レヴィ 13冠にして魔界三傑の一柱。 位階はヘド(9)です。 三傑のなかで唯一の女性であり、二人より2歳年下。 いつものシスター風の衣装を身にまとっています。 次期魔王候補の1人だが孫を溺愛しており、魔界に関して関心がない。 他のみんな一緒ですね。 またもや押し付けるような形で、サリバンを次期魔王に推しています。 13冠はトップ3が1番やる気がなさそうに感じます。 バルゼビュート 13冠。 英傑の次席。 こんなふうに上3人がマイペース過ぎるため、まとめ役の苦労人です。 アスタロウ 13冠。 サングラスドレッドヘアが特徴。 次期魔王にレヴィを推挙しています。 アスモデウス・アムリリス 13冠の一角。 アスモデウス家現当主です。 妖艶な美女であり、アリスの実の母です。 さらにライムの師匠でもあります。 一人称は「アムちゃん」。 息子のアリスをちゃん付けで呼ぶほど溺愛しています。 アマイモン 13冠。 四方筆頭。 次期魔王にベリアールを推しています。 ベヘモルト 13冠。 肥満の巨漢です。 アザゼル・アンリ 13冠。 魔関署警備長。 アメリの実の父でし。 さらに、サリバンを人間界への不正渡航を疑っています。 入間くんがニンゲンであるということもなんとなく感づいていそうで危険ですね。 はじめはお人好しな入間くんに彼に好感を持っていたのですが、愛娘のアメリが好意を寄せていると知ったときから彼を警戒し、目の敵にするようになります。 娘が大好きですね。 パイモン 13冠。 精霊主。 とても美少女。 しかし訛りの強いズーズー弁口調で、そのギャップも魅力ですよね。 アマイモンと仲が良く、次期魔王にサリバンを推しています。 バール 13冠。 元祖帰りです。 大柄な青年であり、なんと裏で魔界秩序崩壊を狙う黒幕!なのです。 これは衝撃の事実ではないでしょうか。 こんなところに黒幕がいるんですね。 配下の六指衆を使い、キリヲの脱獄計画を協力しました。 グラシア 13冠。 暗帝です。 【魔入りました!入間くん】13冠のバールが使用した、六指衆とはいったい? 黒幕のバールが使った、「六指衆(むさしのしゅう) 」ってなんなのでしょうか?一体どのような集団なのか、メンバーを紹介します! ウエトト 六指衆第一指にして、六指衆リーダーです。 一見平凡な容姿の男性で、同じ六指衆から「ウー兄」と呼ばれています。 事件のときには、ウォルターパークのスタッフとして潜入していました。 脱獄計画のあと、関係者の記憶を抹消し姿を消してしまいました。 シーダ 六指衆第二指。 見た目はとても露出度が高く、長身の美女です。 ちなみに口調は僕っ子口調。 ウォルターパークのスタッフとして潜入していて、迷子の入間を救います。 なんとこの出会いが切っ掛けで、彼を気にするようになるんです。 ヒュダーリン 六指衆第三指。 ダンディな男性小人です。 周囲からは名前をもじって「ヒュー」と呼ばれています。 ウォルターパークのスタッフとして潜入していて、ミキィとキャスリンで勤務していました。 脱獄計画時には、トリトンの両手を握り潰し圧倒します。 ミキィ 六指衆第四指。 眼鏡っ子の美女です。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ヒュダーリンとキャスリンで勤務していました。 アトリ 六指衆第五指であり、チンピラ風の軽い男性です。 ウォルターパークのスタッフとして潜入していたときには、ジャズ達の遊び相手を務めていました。 マエマロ 六指衆第六指。 みためはガイコツそのものです。 ウォルターパークのスタッフとして潜入し、ジャズ達の遊び相手を務めていました。

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