ピーター パン 症候群 と は。 甘やかしはNG!? 大人になれない「ピーターパン症候群」な夫への接し方

ピーターパン症候群の9項目の診断チェック【特徴や治療法はコレ!】

ピーター パン 症候群 と は

ピーターパン症候群とは1983年、アメリカの心理学者ダン・カイリーが提唱した新しい概念です。 大人になりきれない青少年の心理を、ジェームス・マシュー・バリー原作の戯曲「ピーターパンあるいは大人になりたがらない少年」になぞらえて表現したものです。 劇中でピーターパンは年をとらなくなって、異世界ネバーランドに移り住み、妖精のティンカーベルとともに冒険の日々を送ります。 またピーターパンは、同じように年を取らなくなった少年たち(ロスト・ボーイ)のリーダー的存在でもありました。 とにかくピーターパンは、いつまでたっても少年のままなのです。 1980年代、独立心の強いアメリカ人の間でも、当時このようなパーソナリティ障害が問題となっていたわけです。 アメリカ社会も変化のときを迎えていたのです。 世界各国でもあるあるだったのでしょう、ピーターパン症候群の名は、たちまち世界中に浸透します。 ただし学術用語として認められたものではないそうです。 意外と多いピーターパン症候群 ピーターパン症候群は、誰でももっている問題の一種としてとらえることもできます。 たとえば反抗期などは誰でも通ってきた道です。 これもそうであろうと考えれば、非常に多くの人が該当します。 実際に放っておけばなおるのでは、という論者もいるようです。 大きくとらえればそうかも知れませんが、すでに問題が先鋭化してしまった人たちもたくさんいます。 ここではそうした人たちについて考察していきましょう。 ピーターパン症候群とは 一般的には、肉体の成熟に精神の成長が追いつかず、子どものような言動をとる男性のことを指します。 感情のコントロールに問題を抱えていて、とくに怒りの感情を抑制できません。 さらに自己愛が強いことも特徴です。 能力以上に自分を大きく見せようとし、これが女性に向かうと男尊女卑の粗暴な傾向が顕著に表れます。 ピーターパン症候群になる原因とは? ピーターパン症候群になる最大の原因は、両親を始めとする家庭環境にある、と見られています。 中でも両親の関係性、仲のよい夫婦だったかどうかは決定的に重要です。 それは最後に回すとして、その他の要因も含め、多角的に考えてみましょう。 育った環境 育った環境は、その人の人格形成に決定的な影響を与えます。 生活苦の家庭から、鷹揚なお坊ちゃまや、箱入り娘タイプは育ちません。 しかし、子どものうちは金持ちか貧乏かは関係ありません。 周囲の愛情にうまく育まれていたかどうか、愛情飢餓を起こしていないかどうかが、すべてといってかまわないでしょう。 まずこの辺りの事情を確認することが必要です。 親の人間性 両親のどちらか、または両方の人間性に欠陥があったとしても、互いに打ち消し合いユニットとして機能していればあまり問題にはなりません。 しかしうまく働かなければ、父親または母親の欠点が、子どもの心を苛んでいきます。 たとえば厳格で細かすぎる父親の個性を、母親のクッションなしにストレートに浴びてしまったようなケースです。 すると男の子にはどこにも逃げ場がありません。 引きこもりなどより重篤な症状を招くきっかけとなってしまいます。 いじめなどのトラウマ 男の子は勝手に一人で大人になることはできません。 どうしても同性の導き手が必要です。 父親や兄、または兄貴分の存在です。 導き手が機能していない場合、おしなべて性格は粗暴かつ不安定になります。 そのうえ体力的に人より劣っているとすれば、恰好のいじめの対象となってしまいます。 家族も他人も忌避するようになり、新しいトラウマはどんどん貯まります。 劣等感が強い 家族というバックグラウンドが心もとない上に自分の容姿、さらに知力体力にも自信がもてない。 そうなれば、コンプレックスが一つまた一つと増えていき、最後には大きな塊になってしまうでしょう。 それは外面にも滲み出てきてしまいます。 風采の上がらないさえない印象を与えずにはおきません。 それがまたコンプレックスを増やします。 どこかで断ち切らなければなりません。 孤独感が強い 人との交流を避けるようになり、人間関係の範囲は必要最小限にとどまったままです。 そのことがまた孤独感を深めることになります。 誰か話しのしやすい人が、手を差し伸べてくれるのを待っている状態です。 しかしそのことは他人には推し量ることができません。 うまく働きかける方法がわからないのでしょう。 孤独感は深まっていく一方です。 脳の成長障害 場合によっては脳の問題を疑う必要があるかもしれません。 子どもの発達障害です。 それには自閉症、注意欠如多動性障害、学習障害の3つがあるそうです。 ただしこれらの症状は重なっていることが多いものです。 さらに能力の発現が一般の人より凸凹しているだけという見方もあります。 病院へ行くかどうかは別としても、適切な療育と訓練によって症状を改善し、社会へ適応する力を高めていかねばなりません。 両親の不仲 これはピーターパン症候群の決定的な原因です。 両親の不仲は家庭に張り詰めた緊張をもたらします。 子どもには自分の居場所が確認できません。 正しい感情の発露ができずに終わったことが多く、感情処理うまく学んでいません。 それにより精神的な成熟が阻害されたのでは、と考えられます。 アダルトチルドレンとの違いとは? アダルトチルドレンという概念もあります。 アダルトチルドレンとは一般に、親から虐待を受けた、アルコール依存症の親がいた、その他の家族問題を持っていた、などの家庭で育ち、その体験がトラウマとしてはっきり残っている人のことを指します。 そのトラウマがさまざまな症状を引き起こします。 研究も進んでいて、特に欧米では対処方法も蓄積されてきています。 はっきり親に問題があったというという点では似ています。 しかし、精神的に大人になっていない人とは限らない点は、大人になり切れないことがポイントのピーターパン症候群と異なっています。 ピーターパン症候群の22個の特徴 以下、精神的に大人になりきれないピーターパン症候群における特徴的な症状について、考察を加えていきましょう。 喜怒哀楽の表現が稚拙 ピーターパン症候群の人は、喜怒哀楽の表現が稚拙です。 のびのびと育った子どもなら、本来感情表現に困ったり、他者から誤解され、妙な印象を持たれることはまずありません。 無邪気で子どもらしい感情表現は、大人たちを喜ばせます。 しかし思春期を過ぎ、大人の外見となってもそれが続くようでは、次第に不気味な印象へ変わっていきます。 彼はのびのびとした生育環境ではなかったのだ、と知られてしまいます。 そして周囲から敬遠されるようになれば、事態は悪化の一途をたどるようになります。 【稚拙な人については、こちらの記事もチェック!】• すぐ諦めて「できない」と言う ピーターパン症候群の人の多くは、小さいころは溌溂な男の子だったことが多いようです。 しかし思春期をうまく通過できず、ピーターパン症候群を発症するころには、押しなべて落ち着きがなく集中力を欠くようになります。 勉強や趣味で、真剣に取り組んだことはもはや過去の思い出です。 こうなると、たとえ自発的始めたことであっても、小さなつまずき一つでやめてしまいます。 課されたことならなおさらで、すぐに「できない」と言って諦めてしまいます。 粘り強いイメージとは無縁です。 努力をしない ピーターパン症候群の人は、何事も簡単に挫折して、恥じないのが普通です。 努力という息苦しい負荷をかけたことはほとんどありません。 自然に周囲には、努力しない人、力を出し切らない人、のイメージが定着し、ついて回ります。 一面では気分の切り替えが早い人とも言えます。 ですが、やがて失敗をおそれ、挫折すらしないように用心深くなります。 そのうちに他人から頼りにされることはなくなっていきます。 仕事を長く続けることができない ピーターパン症候群の人は、一般に仕事を長く続けることができません。 何をしたいという目標はなく、認められたいという欲求だけが先走っています。 仕事とはたいていの人にとっても意に沿わないことが多いものです。 みな強いストレスにさらされつつ我慢し、それを乗り越え、生活の糧を得ています。 いやならやめるといって通用するというものではありません。 目先の行き違いでいちいちい怒っていては、仕事などもともと継続するはずはないのです。 自分の中の固定観念やこだわりが強い ピーターパン症候群の人は、家庭環境の影響が大きすぎたあまり、他の一般のこどもの持つ社会経験が、うまく身に付いていない傾向があります。 そしてこれまでの固定観念に、強いこだわりを持った生き方を通しています。 また狭い範囲の人間関係しか持っていないため、反応はワンパターン気味になっています。 そのためときに奇怪な印象を与えることもあるでしょう。 これも周囲から人が遠ざかる原因になります。 恋愛が非常に下手 ピーターパン症候群の人は、一般に会話のパターンが不足しています。 これもまた社会経験が家庭環境に制約されてしまった結果です。 家庭においては母親に取り込まれてしまい、父親の影が薄く、性の役割の感覚が混乱しているケースが多いのです。 さらに男の子の導き手となる兄貴分の存在をも欠いているとすれば、恋愛の参考書はほとんどゼロです。 いつまでたっても恋愛一歩手前の段階で足踏みしているだけでしょう。 もし踏み出したとしてもすぐに足を滑らせてしまいそうです。 独りよがりの言動が多い ピーターパン症候群の人は、それぞれ違った背景を持つ多様な人々が存在している、ということをあまり理解しているようには見えません。 自分の育った問題の多い家庭環境が、世の中のすべてになってしまいがちです。 そこには主観と客観の区別がありません。 そのため正常な神経の他人にとって、ほとんど独りよがりの言動にしか聞こえません。 客観性がない ピーターパン症候群の人は、利害関係を超えた第三者の視点から自分を見つめ直す、というようなことはできません。 子どもっぽい思いつきを話していることが多く、主観も客観もないのですから当たり前といえます。 深く思索した経験もなく、表明する意見は偏ったものばかりになります。 これでは誰もシンパシーを感じることはできないでしょう。 コンプレックスを強く感じている ピーターパン症候群の人は、するどさを感じさせる言動もあり、一見すると自信に満ちているように見えます。 しかし本当は、コンプレックスの裏返しであることが多いようです。 とくに仲のよい両親の家庭で育った人に対すると、より強く表れてきます。 そうした人の落ち着きぶりは、眩しく感じられます。 自分の持っていないものを持っている人には羨望を禁じえないのでしょう。 ひとりで行動するのが苦手 ピーターパン症候群の人は、人の機嫌をそっと伺うことが習性となりがちです。 それらを見極めた上で出方を決める他動的な人間です。 自分から動いて状況に働きかけることは苦手で、主体的に行動できないタイプです。 一人で部屋にいる限り、何事も始めようとはしません。 一人で目的を伴う行動をした経験がないのでしょう。 繊細で傷つきやすい ピーターパン症候群の人は、結果として内向的に過ごしている傾向が強く、メンタル面の強さは身についていまません。 タフな交渉などは、避けようとして逃げ出すことでしょう。 どうでもいいような小さなことで傷ついてしまい、外の世界は針のむしろに座らされる感覚なのだと思います。 それなら何もしない方がましだ、と考えているのかも知れません。 ナルシスト ナルシストとは、ギリシャ神話の美少年、ナルキッソスに由来する言葉です。 彼は水面に映る自らの姿に陶酔し恋心を抱きます。 このエピソードから、自己愛、自己陶酔を呈している人の意味で使われます。 一次性と二次性のナルシズムがあり、問題なのは思春期以降に表れる後者のそれです。 自己への陶酔と執着が他者の排除にまで進んでしまう思考のパターンです。 これも欧米を中心に研究が進んでいて、いろいろな分類方法が提案されています。 どれもピーターパン症候群の人には、当てはまりそうなものばかりです。 例えばホッチキスの7つの致命的ナルシズム、という言い方があります。 それを見ると、(1)恥知らず、 2 呪術的思考、 3 傲慢、 4 羨望、 5 有資格、 6 、搾取、 7 境界線の不全 、となっています。 ほとんどピーターパン症候群に当てはまっています。 このうち(2)は、「魔法の思考」と呼ばれ、認知のゆがみから自分自身を完璧とみなすことだそうです。 魔法と表現する当たりは欧米人らしいところですが、日本人にも当てはまりそうです。 プライドが高い ピーターパン症候群の特徴の一つに、社会的に認められることで、自己満足と他人からの注目を浴びたい、という傾向があります。 そのために他人の業績をより低く見積もって、自分の優位を保とうとします。 自分だけは特別な存在という思考も強く、根拠もないのにむやみにプライドの高い人という印象を与えています。 周囲からすぐ孤立してしまう ピーターパン症候群の人は、プライドが高く、自己愛が強いことなど精神的に不健康な要素を多く持っています。 無責任という評も聞こえており、とても仲間に迎え入れたいと思うタイプではありません。 接着剤になってくれる知人、友人を得られなければ、どこへ行っても孤立してしまいます。 手間がかかる面倒くさい人間になってしまい、救いの手を待っています。 長男長女に多いが、男性の方が多い ピーターパンが男の子であることからもわかるように、ピーターパン症候群は、男の子をイメージしたものです。 名付け親のダン・カイリーによると、ワーカホリックで家庭を顧みない父親、専業主婦で家事と育児が生きがいの母親、そしてこどもは長男というケースが非常に多かったそうです。 次男の場合は長男が壁になってくれるということでしょうか。 また年少のころは利発で元気よく、勉強も優秀な子に発症することが多いそうです。 しかし少数ながら女性にも見られます。 女性の場合、大人になるにしたがい男性に比べより現実的な生き方にシフトしていくことができます。 しかし少数ですが、中にはピーターパン症候群と同じ症状を呈しているケースもあるそうです。 女性の場合は、シンデレラ症候群、またアラフォーの年代になるとプリンセス・パン症候群という言い方もあるそうです。 いずれもいつまでたっても少女時代の夢から未だ冷めず、王子さまが迎えにきてくれる待っているのです。 これはちょっと不気味というしかありません。 KYである ピーターパン症候群の人は、他人とその場の気分を共有することが苦手です。 バラバラな家族に育ち、気流が乱れていることが普通だったためでしょう。 周りの評価は気にしても、周りとの調和は気にかけていいわけです。 したがって落ち着きがなく、場をわきまえない発言が非常に多くなります。 これではどこにいってもすぐにKYのスタンプを押されてしまうでしょう。 すぐ妄想の世界に行ってしまう ピーターパン症候群の人は、大人になりきれないことが特徴です。 子どもっぽいままですから、見る夢も一向に現実に寄り添っていきません。 いつまでたっても妄想のレベルにとどまり続けるのでしょう。 現実を学び、受け入れて自分なりに何とかこなしていく、といった社会的な成長を拒否しているようにも見えます。 それは気味が悪いというイメージにつながります。 とても世間一般の普通の人とは話がかみ合いそうにありません。 人に厳しく自分に甘い ピーターパン症候群の人は、両親の不仲など、厳しい環境で育っています。 その結果、性の役割において心理的葛藤を招いています。 そうした影響から、自らを厳しすぎず優しすぎない、ほどよいスタンスに置くことができません。 自分には甘すぎ、他人には厳しすぎる基準を作っている場合がほとんどです。 その結果、人の気持ちがわからない男が出来上がります。 周囲からは不安定な性格と思われて、何となく敬遠されていることが多くなっているようです。 マザコンタイプである ピーターパン症候群は、両親の関係性が大きな原因を作っています。 冷えた関係の反作用で母親がむやみに男の子を可愛がり、子どもを自立できなくしてしまいます。 そしていわゆるマザコン男を作ってしまいます。 ただし日本におけるマザコンは、テレビドラマなどの影響によるイメージ先行が強すぎるようで、ほとんどまともな恋愛や結婚はできないと思われています。 おしなべて母親に起因する現象であり、抵抗のしようもないケースが多いわけです。 少し言われ方としては可愛そうな気もします。 ところでフランスのマクロン新大統領が話題となっています。 39歳という若さに新鮮な驚きがあります。 その上に夫人は25歳年上の64歳、それも元恩師ということですからもうびっくり仰天です。 これを聞いて誰もが受ける印象ば「彼はマザコンにちがいない」というものでしょう。 その実態は果たしてどうなっているのでしょうか。 新大統領の活躍次第では、こうした彼のイメージはもとより、マザコンの概念自体が覆るかもしれません。 彼の今後に注目していきましょう。 責任を持ちたくない ピーターパン症候群の人は、無責任です。 これはダン・カイリーが真っ先に挙げた症状の一つです。 自分が責任を負ってプロジェクトこなすイメージは、とても持てないのだと考えられます。 うまくいかなかったとき、問い詰められるような負のイメージはまっぴらごめんです。 最初からリーダーシップなど取らない方がよいと思っているのでしょう。 その一方では、自分を認めてほしいという欲求も非常に強いわけですから、やはり分裂気味というしかありません。 他力本願 他力本願とは親鸞にみられるように、本来哲学的に深淵な思想を含んでいます。 しかしここでは単に他人に頼る人という意味で使います。 ピーターパン症候群の人は、自分で主導して事を起こすことができません。 自ら光を放つ太陽のような恒星ではなく、周囲を回る惑星のような存在です。 他力によってうまく回してもらわないと、簡単に軌道から飛び出して、どこかへ行ってしまいます。 自力では何もできない、運まかせの人生になってしまっています。 権威のある人が苦手 ピーターパン症候群の人は、権威に対して複雑な感情を持っています。 これも両親の不仲など家庭の不調和に影響されているのでしょう。 どこに権威があるのかばかり探ろうとします。 そうした作業を経るのが普通となっているため、いきなり権威をまとった人と遭遇するのは、スタンスの取り方がよく分からないのだと考えられます。 権威による威圧感は誰にとっても居心地のいいもではありません。 誰にとってもごめんこうむりたいものです。 大人の姿は見かけだけというピーターパン症候群の人にとっては、なおさら苦手なのでしょう。

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付き合った男がピーターパン症候群だったら…【別れるか、育てるか】

ピーター パン 症候群 と は

小さなことでもすぐにキレてしまい、相手にあたってしまう。 相手の気を引きたくて嘘をついたり、見栄をはったりしてしまう。 LINEの返事が遅いぐらいで「私は絶対嫌われているんだ…」と不安になり、人悩み続けてしまう。 一緒にいるときは相手にべったりと依存してしまい、少しでも離れると不安でたまらなくない。 めんどくさいことは親や周りに任せて、自分ではやらない。 責任が伴うことからは逃げてしまい、人に押し付ける。 そして、周りに 「本当に子どもみたい」って言われたことはありませんか?心のあたりがある方は、もしかしたら「ピーターパン症候群」なのかもしれません。 ピーターパン症候群というのはご存知の通り、あのネバーランドで暮らしていて、永遠に大人にならず遊び続ける男の子「ピーターパン」が由来のパーソナリティの症状です。 アメリカ合衆国の心理学者ダン・カイリーが名づけ、提唱されたパーソナリティ障害です。 「ピーターパン症候群」の人は、身体も年齢も「大人」であるにも関わらず、心だけはピーターパンのように、子どもに近い存在なんですよね。 大人になりたくない…• ずっと子どもでいたい… という願いは、本当は誰しも抱えている願いなのかもしれません。 しかし、「子ども」と言うと純粋でかわいいイメージですが、ピーターパン症候群が問題となっているのは、 周りの人への「迷惑」です。 ピーターパン症候群の特徴に当てはまる人は、そのことで 本人も周りも困り果てている状態で、診断が下されます。 さっきの例にあなたがあてはまっているのなら、病院に行くほどではないにせよ、彼氏・友人・家族に、「面倒くさいな…」ぐらいには思われていそうですね。 それで彼氏と別れることになったり、友人が去って行ったりしたら、あなたも困りませんか?(親が過保護だったら、いつまでもそのままでいさせてくれるのかもしれませんが…)ピーターパン症候群の人は、社会生活も苦手なため、仕事を辞めたり、人間関係で衝突したりしがちです。 それに、年齢が上になればなるほど、 自分の「子どもっぽさ」に自己嫌悪することが多くなっていることでしょう。 しかし、あなたがピーターパン症候群であることを自覚したら、自己嫌悪になっている暇はありません。 ここからが始まりなんです!自分を見つめなおして、脱ピーターパン症候群を目指しましょう!! 自己嫌悪を感じている青年に求められるのは,嫌悪する主体である自分を直視し,自己嫌悪感によって自分を守っている自分の甘さに気づくことである。 参考: いつまでも、ネバーランドにはもう、いられませんよ。 あなたがいるのはピーターパンが住むネバーランドではなく、現実なのですから! 筋トレ&一人旅をしよう ピーターパン症候群は「大人になりたくない、子どものままでいたい!」という無意識の欲求がひきおこしたパーソナリティ障害です。 すぐに抜け出すことは難しいのですが、今やれることもあります。 例えば、「筋トレ」です。 筋トレは自分の体を鍛える行為ですよね。 人任せではできませんし、 我慢したり、努力したりと、あなたにとって苦手でしんどいことだと思います。 これまでなんでも他人に任せ、責任を持たずに生きてきたあなたが、筋トレを始めるだけでも偉い!.

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ピーターパン症候群(ピーターパンシンドローム)大人になりたくない、子どものままでいたいという現象

ピーター パン 症候群 と は

こうしたパーソナリティを、1980年代初頭に米国心理学者ダン・カイリーは「ピーターパン症候群」と名づけました。 精神医学の正式用語ではありませんが、パーソナリティ障害に似たコンセプトと言えるでしょう。 「身体は大人、心は子ども」のピーターパン症候群とは? 表面的にはプライドが高く立派な大人のように見えても、内心、非常に傷つきやすく臆病な男性。 ピーターパン症候群には次のような特徴がみられます。 ・12~50歳の男性 ・「無責任」「不安」「孤独感」「性役割における葛藤」の基本症状を抱えている ・人生において漠然とした不平不満を持っているが、自分はノーマルだと思っている ・成長した大人を演じようとし、第一印象はよく、深く知らない人には好感をもたれやすい ・結婚して父親になり安定した仕事は持っていても、人生は退屈だと絶望している ・45歳ころから憂うつや苛立ちの症状が強く表れ、それまでのライフスタイルに反抗する ・デートは年下や幼い印象の女性を好む。 結婚後は家庭よりも友だちを優先する ・若いころは職を転々とし必要に迫られなければ働かない。 立派なキャリアにあこがれるが努力を嫌う ・年長になると仕事人間が増える ・豊かな家庭で育った長男に多い。 父親はデスクワーク、母親は専業主婦のケースが多い ・パーティ好きで、騒ぐのが好き 人当たりは悪くないけれど未成熟で、積極的に社会に適応していこうとはしないパーソナリティです。 その原因には、経済的な豊かさとこれに反比例する精神的な貧しさや、両親の不和といったことがあるようです。 このことは、1980年代のいわゆる「バブル期」を象徴する文化でもありました。

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