危険 物 甲種 問題。 危険物取扱者試験の合格率は?甲種・乙4・丙種の特徴や合格方法まで解説!

危険物試験 法令問題対策ノート

危険 物 甲種 問題

区分 申請者数 受験者数 合格者数 合格率 甲種 22,765名 19,540名 7,721名 39. 5% 乙種第1類 11,912名 11,465名 7,786名 67. 9% 乙種第2類 11,504名 11,114名 7,618名 68. 5% 乙種第3類 13,084名 12,535名 8,545名 68. 2% 乙種第4類 248,667名 221,867名 85,669名 38. 6% 乙種第5類 13,375名 12,862名 8,836名 68. 7% 乙種第6類 13,005名 12,573名 8,421名 67. 0% 乙種計 311,547名 282,416名 126,875名 44. 9% 丙種 29,074名 27,523名 13,879名 50. 4% 合計 363,386名 329,479名 148,475名 45. 1名 甲種・乙種・丙種のすべての試験を合わせた合格率は45. 1%ですが、 受ける試験によって差があるのが分かります。 合格率は年によって多少の差がありますが、例年37~45%程度で推移していて、 過去5年間の平均の合格率は41. 5% です。 危険物取扱者試験の難易度はどれくらい? 上述の通り、危険物取扱者試験の難易度は受ける試験によって異なります。 ここからは甲種・乙種・丙種の難易度を見てみましょう。 それぞれどのくらいの勉強時間が必要になるのでしょうか? 甲種危険物取扱者試験の場合 ここ3年ほどの合格率は30%代後半と高めになっていますが、2016年度までは32~33%程度で推移していました。 2015年度から2019年度までの過去5年間の合格率の平均は 約36. 5% です。 甲種は危険物取扱者試験の中で最も難しい試験であり、受験資格も必要で要求される知識のレベルも高いです。 試験科目として物理学・化学が出題される点も、難易度を高める要因になっていると考えられます。 また、合格率だけを見ると例年乙4(乙種第4類)と同じくらいですが、 難易度は乙4よりもやや高いです。 乙種危険物取扱者試験の場合 上の表で見た通り、乙種には第1類~第6類まであり、合格率も試験によって異なりますが、ここでは乙種のすべての合格率の平均で説明します。 乙種の合格率もここ数年は40~45%と高くなっていますが、例年 36~45%程度で推移しています。 ただ、よく見ると 受験者の多い乙4が、合格率を下げていることが分かります。 乙4については後で詳しく解説しますが、乙4を除いた試験の合格率は約66~70%と高いです。 科目の免除が受けられない場合は、すべての科目で60%以上の得点をしないと合格できないため、 苦手な分野があると合格するのが難しくなります。 丙種危険物取扱者試験の場合 丙種は例年50%程度で推移していて、ここ5年間の合格率の平均も 約50% です。 五肢択一式の甲種と乙種に比べて、丙種は 四肢択一式で選択肢がひとつ減るため、解答しやすくなっています。 試験科目も 物理や化学が含まれないため、難易度は下がります。 危険物取扱者試験合格までの勉強時間 甲種・乙種・丙種の試験に合格するために必要となる勉強時間の目安は以下の表の通りです。 しかしこの時間は あくまで目安です。 物理学や化学の知識がある人ならもっと短くなることも考えられますし、逆に苦手な人はさらに勉強時間がかかってしまうこともあります。 自分の 知識レベルに合わせて余裕を持って勉強時間を確保しましょう。 区分 取扱いのできる危険物 甲種 全種類の危険物 乙種第1類 酸化性固体(塩素酸塩類、過塩素酸塩素類、無機過酸化物など) 乙種第2類 可燃性固体(硫化りん、赤りん、硫黄など) 乙種第3類 自然発火性物質及び禁水性物質(カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウムなど) 乙種第4類 引火性液体(ガソリン、アルコール類、灯油など) 乙種第5類 自己反応性物質(有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物など) 乙種第6類 酸化性液体(過塩素酸、過酸化水素、硝酸など) 丙種 ガソリン、灯油、軽油、重油など 無資格者の立ち会い 甲種・乙種の資格を持っていれば、立ち会うことで 無資格者にも危険物を取扱わせることができます。 ただし、 丙種だけは立ち合いの権限が与えられていないため、立ち会っていても無資格者に危険物を取扱わせることはできません。 資格取得後に気づいたとしても、また別の資格を取り直すのは手間ですよね。 こう言った点も資格取得前に比較しておくようにしましょう。 受験資格 危険物取扱者試験は 甲種のみ受験資格が必要で、証明書類を用意しなければいけません。 受験資格の対象者と必要な証明書類は以下の表を参考にしてください。 甲種の場合 対象者 証明書類 大学等において化学に関する学科等を修めて卒業した者 卒業証明書または卒業証書 大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者 単位修得証明書または成績証明書 乙種危険物取扱者免状が交付された後、危険物取扱いの実務経験が2年以上ある者 乙種危険物取扱者免状及び乙種危険物取扱実務経験証明書 次の4種類以上の乙種危険物取扱者の免状を有する者(第1類または第6類、第2類または第4類、第3類、第6類) 乙種危険物取扱者免状 修士、博士の学位を有し、科学に関する事項を専攻したもの 学位記など 乙種・丙種の場合 乙種と甲種には受験資格がないため、年齢・学歴・職歴などに関わらず、誰でも受験できます。 そのため、他の資格と比較してみても受験のハードルは低いと言えるでしょう。 甲種を受ける前に、乙種・丙種の資格を取得しておくと、スムーズに移行できます。 人気講座ランキング (上位3社) 危険物取扱者乙4の特徴 乙4は乙種第4類のことで、危険物取扱者試験の中でも特に受験者数が多いです。 ここでは乙4の難易度について説明します。 乙4は危険物取扱者資格の中で最も人気 2019年度の危険物取扱者試験の合計受験者数は329,479名でした。 その内、乙4の受験者は221,867名です。 毎年全体の70%近い受験者が乙4を受験しています。 乙4の人気の理由として、まずは 取扱うことができる危険物が他の乙種よりも多いことが挙げられます。 乙4を取得すれば 全体の80%ほどの危険物を取扱えるようになります。 さらに乙4で取扱うことができる危険物は、ガソリンや軽油、アルコール類などの引火性液体であるため、 必要とされる職場が多いです。 乙4の資格は、ガソリンスタンドや化学メーカー、タンクローリーの運転手など、幅広い職種で必要とされます。 乙4の合格率の推移 2019年8月から12月までの5回分の乙4試験の合格率を以下の表にまとめました。 受験者数 合格者数 合格率 2019年8月 6,358名 2,559名 40. 2% 2019年9月 11,472名 5,075名 44. 2% 2019年10月 18,313名 7,135名 39. 0% 2019年11月 43,801名 15,289名 34. 9% 2019年12月 15,187名 5,803名 38. 2% 上記5回の試験の平均合格率は39. 3%です。 ここ5年間の 合格率は毎年30~40%程度で推移しています。 乙4の合格率が低い理由 先述の通り、乙4以外の乙種試験の合格率は60%程度なので、乙4の合格率が飛び抜けて低いことが分かります。 なぜ乙4の合格率がそんなに低いかというと、実は 受験者数が多いことが関係します。 もちろん需要がある資格だから人気ということもあるのですが、中には会社や工業系の学校から受験を課せられて仕方なく受験をしている人もいるのです。 モチベーションが低い人や、勉強時間の確保が十分にできない人が少なからずいるため、合格率が下がってしまうのです。 また、乙4以外の乙種は、乙4を取得している人が受験する場合、免除になる科目があるため、合格率が高くなるということも考えられます。 乙4試験の合格は難しい? 「結局乙4は難しいのか」というと、決してそんなことはありません。 なぜなら危険物取扱者試験はすべての科目で60%以上得点すれば 全員合格できる試験だからです。 「上位〇%の人だけ合格」のような足切りや定員がないため、しっかり得点できれば合格できます。 合格率だけを見ると難易度が高く感じてしまいますが、 しっかり勉強すれば十分に合格を目指せる試験です。 合格率の低さに惑わされることなく、冷静に挑戦しましょう。 対象者 免状種類 科目と問題数 試験時間 乙種危険物取扱者免状がある方 全類 性消(10問) 35分 火薬類免状がある方 1類・5類 法令(15問)、物化(4問)、性消(5問) 1時間30分 乙種危険物取扱者免状があり、さらに火薬類免状がある方 1類・5類 性消(5問) 35分 丙種危険物取扱者試験 丙種危険物取扱者試験で科目免除の対象になるのは、以下の通りです。 まずは 5年以上消防団員として勤務していること。 さらに消防学校の教育訓練のうち基礎教育か、専科教育の警防科を修了していることです。 上記2点に当てはまる方は、申請時に以下の2点の書類を願書に添付します。 5年以上消防隊員として勤務したことを証明する書類• 消防学校での申請教育または専科教育の警防科を終了したころを証明する書類 免除の対象となる内容は以下の表の通りです。 危険物取扱者試験対策をする際に注意すべき点 危険物取扱者試験は決して難関試験なわけではありませんが、 ポイントを抑えて効率よく勉強をしないと、合格まで遠回りをしてしまう可能性もあります。 先に勉強のコツを抑えておきましょう。 質の良いテキストを選ぶ 危険物取扱者試験のテキストはたくさん市販されいて、インターネットや書店で購入できます。 特に乙4は受験者数が多いため、テキストも豊富です。 効率よく学習できるテキストを選びましょう。 テキストは分かりやすさはもちろんですが、 最新の試験の傾向を反映していることも確認しましょう。 危険物取扱者試験対策におすすめのテキスト 文系の方は物理・化学に要注意 先述の試験科目の箇所で触れましたが、甲種と乙種の危険取扱者の試験内容には 物理と化学が含まれます。 理系の方は学生時代に学んだ知識を生かせるでしょう。 しかし文系の方は物理や科学の基礎が身についていないため、苦戦する可能性があります。 試験勉強を始める際は、余裕を持って勉強時間を確保することをおすすめします。 また危険物取扱者のテキストの中で分からないことがあったら、 物理や化学の参考書も活用して、しっかりと理解を深めつつ進めていきましょう。 苦手科目を作らない 危険物取扱者試験は合格者の人数や割合が決まっていないため、条件を満たせば全員合格できます。 しかし合格するためには、全ての科目がそれぞれ60%以上正解しなければいけません。 例えば問題数が20問なら12問以上の正解、15問なら9問以上正解する必要があります。 もしも3科目中の2科目が満点だったとしても、 1科目が60%以上正解できなければ不合格となります。 危険物取扱者試験は科目によって問題数に大きな差がありません。 苦手科目を作らずに、バランスよく勉強を進めることが重要になります。 過去問演習を重点的に行う 危険物取扱者試験の過去問題集は市販されていませんが、 消防試験研究センターのホームページで、過去問の一部が公表されています。 危険物取扱者の試験問題はひねった問題や奇問が少なく、ある程度パターン化された問題が出題されることが少なくありません。 過去問を把握しておけば、出題の傾向が掴みやすくなります。 過去問が解けないままだと、試験でも正解できないでしょう。 もし過去問の内容が理解できなかったら、参考書に戻って基礎力の向上に努めましょう。 過去問が不正解だった場合も、そのままにしないで参考書で復習し、知識の定着を目指すことが大切です。 公表されている過去問は 全て正解できるようになるまで、何度も挑戦しましょう。 通信講座での対策もおすすめ 危険物取扱者試験の対策は、通信講座で行うと独学よりも効率的に学習できます。 通信講座では重要なポイントから解説されているので、テストに関する事前知識がない人でも、 テストでの得点に直結する勉強をすることが可能です。 イチオシはユーキャンの危険物取扱者講座 危険部取扱者対策用の通信講座は各社から提供されていますが、 多くの人におすすめできるのが、ユーキャンの危険物取扱者講座です。 ユーキャンの通信講座の知名度は抜群ですが、とりわけ危険物取扱者講座は長年ユーキャンが自信を持って提供してきた実績のある講座です。 ユーキャンの危険物取扱者講座は、初学者でもわかりやすいテキストの他にも、暗記用手帳や本番さながらの予想模擬問題集もついているという充実の内容です。 添削指導や質問対応システムが整っているいう点もユーキャンの魅力なので、 合格率の低い危険物取扱者試験に挑戦することが不安という人にはユーキャンの危険物取扱者講座はおすすめできます。

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甲種危険物取扱者に独学で一発合格する方法

危険 物 甲種 問題

危険物取扱者には「甲種・乙種・丙種」がある 危険物取扱者の資格は、甲種・乙種・丙種があり、そのなかでも乙種は6種類に分かれます。 合計8つの種類があり、それぞれ取り扱える危険物の種類が異なります。 大学・短大・高専学校などで化学に関する学科を修めて卒業した者• 大学・短大・高専学校などで化学に関する科目を15単位以上修得した者• 乙種危険物取扱者資格を持ち、かつ実務経験が2年以上ある者• 修士・博士の学位を持つ者 申込みの際は、それぞれ学力・学位などを示す証明書類の提出が必要です。 五肢択一式、マーク・カード方式• 16,824名が受験して、合格者は6,329名でした。 五肢択一式、マーク・カード方式• 1類~6類それぞれの合格率は次の通りです。 第1類:67. 第2類:70. 第3類:68. 第4類:34. 第5類:68. 第6類:62. この背景には、4類の受験率が高いこと、4類以外の試験には免除科目があることが考えられます。 ちなみに、この年の乙種受験者の数は247,537名。 全受験者のうち、8割近くが乙種受験者となります。 第1種:塩素酸塩類・過塩素酸塩類・亜塩素酸塩類・ヨウ素酸塩類など• 第2種:硫化りん・赤りん・硫黄・金属粉・マグネシウムなど• 第3種:カリウム・ナトリウム・アルキルリチウムなど• 第4種:ガソリン・アルコール酸・灯油・軽油・重油・動植物油類など• 第5種:有機過酸化物・硝酸エステル類・ニトロ化合物・アゾ化合物など• 第6種:過塩素酸・過酸化水素・硝酸・ハロゲン間化合物など 乙種4類試験では、ガソリンや軽油・重油といった引火性液体に関する知識が問われます。 危険物取扱の実務において、もっとも有効となる範囲だけに、受験者も多い傾向です。 四肢択一式、マーク・カード方式• 25,829名の受験者のうち、合格したのは13,213名です。 ただし、立ち会いはできません。 試験科目と合格基準 甲種 試験科目 問題数 合格基準 危険物に関する法令 15問 各試験科目の成績が それぞれ60%以上 物理学及び化学 10問 危険物の性質並びに その火災予防及び消火の方法 20問 乙種 試験科目 問題数 合格基準 危険物に関する法令 15問 各試験科目の成績が それぞれ60%以上 基礎的な物理学及び基礎的な化学 10問 危険物の性質並びに その火災予防及び消火の方法 10問 丙種 試験科目 問題数 合格基準 危険物に関する法令 10問 各試験科目の成績が それぞれ60%以上 物理学及び化学 5問 燃焼及び消火に関する基礎知識 10問 甲種・乙種・丙種の試験科目は、大きく分けると「法令」「物理・化学」「危険物の性質」です。 ただし、甲種は、3科目とも全体的に問題の難易度が上がりますので、しっかり対策をとる必要があります。 甲種試験以外は受験資格もなく、フリーで受けられます。 乙種のどの種類を受験するか、あるいは丙種から受けるか迷う方もいるでしょう。 就職を目指す業界がどんな危険物を取り扱っているのか、見極めながらチャレンジする種類を選んでください。 参考:.

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過去に出題された問題|一般財団法人消防試験研究センター

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危険物取扱者の種類 免状の種類一覧:甲種と乙4の違い 危険物取扱者は甲種と乙種1〜6類、丙種に分かれています。 危険物にはそれぞれ 1類〜6類の化合物が割り当てられており、 扱う危険物に応じた資格が必要です。 【甲種】 全種類の危険物 【乙種】 第1類:塩素酸塩類、過塩素酸塩類、臭素酸塩類、過マンガン酸塩類、重クロム酸塩類などの 酸化性固体 第2類:硫化りん、硫黄、鉄粉、金属粉などの 可燃性固体 第3類:カリウム、ナトリウム、黄りんなどの 自然発火性物質及び禁水性物質 第4類:ガソリン、アルコール類、灯油、動植物油類などの 引火性液体 第5類:有機過酸化物、ニトロ化合物、アゾ化合物などの 自己反応性物質 第6類:過塩素酸、過酸化水素、硝酸などの 酸化性液体 【丙種】 ガソリン、灯油、軽油、重油など より抜粋 乙4…正式には 乙種第4類の受験者が多いのは、ガソリンや石油などは、ほとんど全ての工場で使用されているからですね。 ポンプやボイラー、各種ガスなど…4類に該当する危険物を使用しないとメーカーは生産活動出来ません! 甲種の受験資格 甲種の受験資格は、• 化学系の大学を卒業• 大学で化学系の単位を15個以上取得• 乙種のどれかに合格し、2年以上実務を経験• 乙種の4つの免状(1類or6類、2類or4類、3類、5類)を取得• 修士か、博士で化学系を専攻 のいずれかを満たす人になります。 僕は2に該当したので甲種を受験することができました。 というより、当時の上司に 研究職は甲種じゃないとダメだと言われたので…。 なぜかというと… 就職、転職に有利?甲種と乙4どっちを取得すればいい? まず、甲種を取る必要があるかどうかですが、 『生産管理や工場のマネジメントをする可能性がある人材は、甲種の資格取得が必須』 と考えてください。 工場現場の人がまず乙4を取得するのは、(最初は) 受験資格が無いというのも理由の1つ。 ただ、そもそも 工場勤務のみの場合、そもそも甲種を取得する必要がないことがほとんど。 マネジメント側になると、工場全体の 危険物、試薬の管理や、 監査対応する可能性が出てきます。 ぶっちゃけ、 理系の大卒なら、甲種一択です。 理系の学部卒や院卒で、『乙4受けます』って言うと、上司から 『え、なんで甲種じゃないの?』と言われますよ。 笑 また、研究所でも、試薬の管理には危険物取扱者が必要です。 化学、食品の実験には多様な危険物が必要なので、この場合も甲種の免状が必須ですね。 就職、転職に有利? 有利、というより、 メーカーへの転職で技術系(研究、生産)なら『危険物取扱者』は必須と言っていいでしょう。 工場勤務の人は乙4、研究職・技術職の人は甲種 社会人で初めて受ける資格試験が『危険物取扱者』という人も多いでしょう。 このような職種に携わる人、また就職、転職を目指す人は確実に取得していきたい資格です。 危険物取扱者の勉強法 難易度と勉強時間 たまに混同している人がいるので、重要なことを最初に言います。 乙種第1類〜6類をコンプリートしても、甲種の資格は得られません。 コンプリートしたところで 『乙種全種類持ってる人』でしかないので注意してくださいね。 甲種の資格は、危険物取扱者(甲種)に受かって初めて手に入れることができます。 【科目について】 甲種も乙種も、試験科目は、以下の3科目になります。 危険物に関する法令• (基礎的な)物理学及び(基礎的な)化学• 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 乙種の場合、物理化学に(基礎的な)というフレーズがつきます。 甲種と乙種では試験科目の名称が同じでも、内容が少し異なるので、 問題集は受験種類に対応したものを買いましょう。 ちなみに、 乙種間においては、どれか一つの種類に受かれば 共通の科目が免除されます。 例えば 乙4に受かれば、次に乙3を受けるときは科目1と科目2は免除されますよ! 【難易度と合格率】 以前、危険物の難易度について、以下の記事でも少し言及しました。 僕の感覚では、 危険物乙4を難易度1とすると、危険物甲種が難易度2〜3、公害防止管理者が難易度6〜7くらいでしょうか。 合格率は、• 危険物乙4:40%前後• その他の乙種:70〜80%• 危険物甲種:30%前後 です。 乙4と甲種の合格率が近いのは、乙4が難しいからではなく、単純に 受験者数が多いからです。 マイナーな乙種の試験は、本当に必要な人しか受けませんが、 高校生なども受ける乙4は相対的に受験者のレベルが下がるだけです。 乙種間で難易度に大きな差はありません。 【勉強時間】• 甲種の勉強時間:約100時間 (理系出身でなければ〜150時間)• 乙種の勉強時間:約50時間〜100時間 これが目安になります。 なお、化学系の大学をキチンと勉強して卒業していれば、【物理学及び化学】の科目はほぼノー勉で合格ラインを狙えます。 勉強法については後述していきます。 おすすめのテキスト 僕が使用したテキストはこちら。 解説が充実した良書です。 僕は 危険物甲種の合格にはこの1冊だけしか使っていません。 テキスト1冊で合格したいなら、 『全範囲を解説しつつ、問題も充実』 という条件を満たす参考書、問題集が前提! これは危険物取扱者の試験に限ったことではありませんね。 ちなみに、 過去問はHPで入手できます。 そのため、テキスト選択は 演習問題の有無よりも解説の充実さで選ぶのが吉です! 各科目の勉強法 危険物に関する法令 (9点/15問で合格) 法律をひたすら覚える系暗記科目! 基本的にある程度覚えたら、 過去問メインの勉強にシフトすれば良いでしょう。 細かい所は、テキストだけではなく、最新の 危険物の規制に関する政令もチェックしておきましょう。 物理学及び化学 (6点/10問で合格) 中学〜高校の簡単な物理と化学の問題が出ます。 公式丸覚えでいいですが、問題を繰り返して、使う公式を間違えないセンスを身につけましょう。 『熱の問題だからあの公式だ!』って丸覚えだと痛い目見ますよ!! 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 (12点/20問、乙種は6点/10問で合格) 正直一番キツかった…。 危険物の性質(沸点とか分子量)や消火法をひたすら覚える系暗記科目。 とにかく 覚える量が半端じゃない!! ノートにまとめながら覚えた方が効率的でしょう。

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