とてつもない 失敗 の 世界 史。 「とてつもない失敗の世界史」

とてつもない失敗の世界史 :トム・フィリップス,禰冝田 亜希|河出書房新社

とてつもない 失敗 の 世界 史

世界の歴史はとんでもない失敗の繰り返しであり、その失敗例をユニークに、また面白く学べる一冊である。 個人的に面白かったもの ・イースター島の先住民はモアイの作成、搬送の為沢山の木を伐採した。 しかし、 … イースター島は地理的風土的に木は育たず、一度伐採したら2度と生えてこず、雨風にやられ、地滑り等を起こし、村は倒壊した。 ・ナポレオンはロシアも手に入れようと進軍したが、 ロシアの極寒にやられ、破滅に向かった。 ヒトラーもナポレオンの戦略を参考にしつつ、勢力を拡大しており、ロシアに進軍した。 しかし極寒にやられた。 ナポレオンの戦略を参考にしたにも関わらず。 ・毛沢東は、スズメが貴重な穀物を食べるからと、スズメを駆除した、中国人全員がスズメ駆除に勢を出した。 結果、スズメはかなり居なくなった。 しかしスズメの餌であるイナゴが大量発生し、より穀物の被害はより甚大となった。 ・コロンブスはアラビア式のマイルで1マイル2キロ前後のところ、1. 48マイルと勘違いした。 この計算によって、世界が実物大の約4分の3しかないと思い込んだ。 コロンブスがカリブ海諸島にたどり着いたのは偶然の産物である。 1999年、NASAは火星に探査機を送ったが、測定単位を混同し、計算ミスを犯して火星に衝突した。 これらは一例だが、歴史から見ても私達は常に「初めて」の時代を生きている。 その初めての事は過去の歴史から解決策が見つかるかもしれないし、そうでないかもしれない。 初めての事に人類が直面した時、人類は慌て、困惑し、大きな間違いを犯しやすいと感じた。 これからの時代はAI ほとんどの本にこのワードが出てくる が台等してくるが、この初めての事に関し、人類が大きな間違いを犯さない事を願ってやまない。 続きを読む 新刊自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。 ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!• ・買い逃すことがありません!• 現在発売中の最新号を含め、既刊の号は含まれません。 ご契約はページ右の「新刊自動購入を始める」からお手続きください。 配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。 ご契約中は自動的に販売を継続します。 不定期に刊行される「増刊号」「特別号」等も、自動購入の対象に含まれますのでご了承ください。 お支払方法:クレジットカードのみ 解約方法:マイページの「予約・新刊自動購入設定」より、随時解約可能です 続巻自動購入は、今後配信となるシリーズの最新刊を毎号自動的にお届けするサービスです。 ・発売と同時にすぐにお手元のデバイスに追加!• ・買い逃すことがありません!• ・いつでも解約ができるから安心!• 現在発売中の最新巻を含め、既刊の巻は含まれません。 ご契約はページ右の「続巻自動購入を始める」からお手続きください。 配信されるコンテンツによって発売日・金額が異なる場合があります。 ご契約中は自動的に販売を継続します。 不定期に刊行される特別号等も自動購入の対象に含まれる場合がありますのでご了承ください。 お支払方法:クレジットカードのみ 解約方法:マイページの「予約自動購入設定」より、随時解約可能です Reader Store BOOK GIFT とは ご家族、ご友人などに電子書籍をギフトとしてプレゼントすることができる機能です。 贈りたい本を「プレゼントする」のボタンからご購入頂き、お受け取り用のリンクをメールなどでお知らせするだけでOK! ぜひお誕生日のお祝いや、おすすめしたい本をプレゼントしてみてください。 お受け取りされないまま期限を過ぎた場合、お受け取りや払い戻しはできませんのでご注意ください。

次の

とてつもない失敗の世界史(読書感想文もどき) 皮肉、ナンセンス、ユーモア、温かみ

とてつもない 失敗 の 世界 史

世界の歴史はとんでもない失敗の繰り返しであり、その失敗例をユニークに、また面白く学べる一冊である。 個人的に面白かったもの ・イースター島の先住民はモアイの作成、搬送の為沢山の木を伐採した。 しかし、イースター島は地理的風土的に木は育たず、一度伐採したら2度と生えてこず、雨風にやられ、地滑り等を起こし、村は倒壊した。 ・ナポレオンはロシアも手に入れようと進軍したが、 ロシアの極寒にやられ、破滅に向かった。 ヒトラーもナポレオンの戦略を参考にしつつ、勢力を拡大しており、ロシアに進軍した。 しかし極寒にやられた。 ナポレオンの戦略を参考にしたにも関わらず。 ・毛沢東は、スズメが貴重な穀物を食べるからと、スズメを駆除した、中国人全員がスズメ駆除に勢を出した。 結果、スズメはかなり居なくなった。 しかしスズメの餌であるイナゴが大量発生し、より穀物の被害はより甚大となった。 ・コロンブスはアラビア式のマイルで1マイル2キロ前後のところ、1. 48マイルと勘違いした。 この計算によって、世界が実物大の約4分の3しかないと思い込んだ。 コロンブスがカリブ海諸島にたどり着いたのは偶然の産物である。 1999年、NASAは火星に探査機を送ったが、測定単位を混同し、計算ミスを犯して火星に衝突した。 これらは一例だが、歴史から見ても私達は常に「初めて」の時代を生きている。 その初めての事は過去の歴史から解決策が見つかるかもしれないし、そうでないかもしれない。 初めての事に人類が直面した時、人類は慌て、困惑し、大きな間違いを犯しやすいと感じた。 これからの時代はAI ほとんどの本にこのワードが出てくる が台等してくるが、この初めての事に関し、人類が大きな間違いを犯さない事を願ってやまない。 誤って木から落ちた人類の祖先ルーシーから、国を滅ぼし、 生物を弄び、環境を壊した、想像を絶するダメさ加減に「人類の本性」を見る、 世界27ヶ国で訳されているベストセラー! 人類はなぜヘマを繰り返してきたか、 救いようのない人間のあんぽんたんぶりを思い知るためのあまりにユーモラスな本。 amazon. 正直、ここに書いた得ることが本当か嘘かは判断できません。 でも、細かい部分を抜きにして、世界中で失敗があるのは事実であり、こういう理由が あるんだな~というのがわかります。 ただし、ここに記載されていることを全部失敗とするのは、あっているのか?とも思います。 失敗という定義があいまいなためです。 こういう失敗があったから今があると考えれば これらは失敗にならない気もしますからね。 なので、こういう出来事があったという観点で見ると、面白いと思います。 ・私たちは自分版の現実を裏付ける出来事をえり好みして、それ以外には見向きもしないのだ。 ・しくじるかもしれないという事項に対する脳の抵抗は大きい。 ・私たちは自分をすごいと思っている。 ・木を切ったら代わりは生えてこないことに気が付かなかった。 ・最悪な出来事を引き起こしているのは、天才的な悪人ではない。 まぬけや頭のイカレタ連中が引き起こしている。 ・敵が筋書き通りに動いてくれる前提の作戦は失敗する。 ・敵の敵は友というが、その賞味期限は短い。 ヒューリスティックを下地に、世界史に残っている人類の失敗を、面白く紹介している。 ただし、個々の失敗を認知心理学の観点から分析することはしていない。 科学の分野だと、有鉛ガソリン(ノッキングの解決に、もっと簡単な解決方法があるのにお金のためにわざわざ有害な鉛を利用した。 )とフロンガスという環境問題を1人で巻き起こした、トマス・ミジリーが印象に残る。 政治や外交に関する失敗の歴史は特に印象に残る。 君主がいかにデタラメな統治を行ったかの例は、山ほどあるということがよくわかる。 作者の「自国がつねに民主主義でいて当たり前と思ってはならない。 」と言う言葉はとても共感できる。 犬を市長にしたカルフォルニアのスノール市、「狂った男」ブカラムを大統領にしたエクアドル。 そしてヒトラー。 ヒトラーの統治能力のなさの事例はとても面白い。 戦争に負ける人物には共通点がある。 失敗や失敗の恐れを認めないことだ。

次の

武田鉄矢のラジオ番組2020 📺 とてつもない失敗の世界史!木に登れない哀れな猿 📺 今朝の三枚おろし ラジオ 【レビューブックと研究】

とてつもない 失敗 の 世界 史

あなたは失敗でくよくよ悩んでいないか? 本書は人類の草創期に木から落ちた猿人から始まり、国ごと滅ぼし、環境を壊滅、生物を弄んだ、数々のメガトン級の失敗を紹介する歴史本。 あなたは失敗でくよくよ悩んでいないか? メガトン級の「大失敗」列伝! 人類はなぜヘマを繰り返してきたか、救いようのない人間のあんぽんたんぶりを思い知るための、あまりにユーモラスな本。 誤って木から落ちた人類の祖先ルーシーから、国を滅ぼし、生物を弄び、環境を壊した、想像を絶するダメさ加減に「人類の本性」を見る、世界27ヶ国で訳されているベストセラー! 人類の脳はこんなに優れているにもかかわらず、極端に変てこで最悪のときに果てしなくおかしなことをしでかしやすい。 毎度のように恐ろしい決断を重ね、ばかげたことを信じ、目の前にある証拠から目をそむけ、まったくもってナンセンスな計画を行きあたりばったりに思いつく。 私たちの心は交響曲や都市、相対性理論などという複雑な事柄の現前を想像できるのに、売店でどのスナック菓子を買おうか決めるのに、五分間も思い悩む。 (本書第1章より) とにかく面白い本である。 心理学、歴史学、人類学、考古学、科学など、多岐にわたる分野の学術的な流行や思考方法をなにげなく絶妙に混ぜ込んだ内容もさることながら、本書の最大の魅力は、できる限り正確に本書を記そうとする生真面目さに、ときおり皮肉とナンセンスと風変わりなユーモアを交える著者の書きっぷりである。 このギャップが独特の面白さをかもし出し、私たちの認知バイアスがどのように失敗にかかわってくるかをつまびらかにしていく過程は、初めから終わりまで読む者を飽きさせない。 (本書「訳者あとがき」より)• 目次 はじめに——失敗の夜明け 第1章 人類の脳はあんぽんたんにできている 歴史上、最も奇妙な5つの集団ヒステリー 第2章 やみくもに環境を変えたつけ 最後の一本まで木を伐採したイースター島 人類による破壊行為で失われた7つの美しい景観 第3章 気やすく生物を移動させたしっぺ返し 鳥をみくびってはならない——中国からスズメを駆除した毛沢東 鳥をみくびってはならない——米国にムクドリを放ったニューヨーカー いてはならない土地に私たちがもち込んだあと5つの種 第4章 統治に向いていなかった専制君主たち 兄弟を幽閉するオスマン帝国の黄金の鳥かご 何もまかせてはならないあと5人の統治者たち 第5章 誰が誰を、誰が何をどう選ぶかが問題の民主主義 初めからばかにされていたヒトラー あまりうまくいかなかった六つの政策 第6章 人類の戦争好きは下手の横好き おざなりだったケネディーのキューバ侵攻 あまりにもくだらない理由で起きた歴史上の6つの戦争 第7章 残酷な植民地政策もヘマばかり スコットランドを破綻させた男 探検に失敗した5人の探検家たち 第8章 外交での瞬時の決断はむずかしい チンギス・カンに消された大国ホラズム 4つのさらに印象深い国際的な失敗 第9章 テクノロジーは人類を救うのか 2度も地球を汚染した発明家 自分の科学実験で死亡した6人の科学者 第10章 人類が失敗を予測できなかった歴史 おわりに——将来の失敗.

次の