ソレハラ。 ソレハラでバレる可能性はある?使い方や登録は?料金は無料か

おさえておきたい パワハラ裁判例85

ソレハラ

職場の同僚がパワハラを受けていても、なかなか声を上げることはできません。 加害者に対して、自分が告発をすれば、自分にパワハラが向く可能性があるからです。 そういう場合に、ぜひ利用してほしいサービスが生まれました。 『ソレハラ』というサービスです。 今回はハラスメントを匿名で代理通知してくれるサービス『ソレハラ』について、紹介をします。 【1】「ソレハラ」の概要 『ソレハラ』は、ハラスメントを匿名で、代理通知してくれるサービスです。 あなたの代わりに、『ソレハラ』が相手に「ハラスメントですよ」と伝えてくれます。 あなたの氏名やメールアドレスを登録する必要は一切ないため、匿名性は完璧と言えるでしょう。 【2】『ソレハラ』の使い方 まずは、『ソレハラ』のサイトに行きます。 すると、2018年9月現在では次のような画面が表示されます。 【3】ハラスメントの種類を選ぶ 画面を下の方にスクロールをすると、ハラスメント入力フォームがあります。 あなたが受けているハラスメントの種類をクリックして選択しましょう。 【4】ハラスメントの程度を選ぶ。 ハラスメントの種類を選んだあとは、ハラスメントの程度を選びます。 【5】相手方の氏名とメールアドレスを入力する 次に、メールアドレスと名前を入力します。 これは両方とも入力をしないと「どちらも入力してください」と出てきます。 しかし、匿名通報者である私達の名前やメールアドレスの入力は一切不要です。 相手のメールアドレスが分からない場合は、会社のハラスメント担当部署のメールアドレスでもよいでしょう。 なお、一般の会社では人事部がハラスメント担当をしていることが多いです。 【6】送信時間を設定する。 そして、素晴らしいのが、このステップです。 送信時間を設定することができます。 たとえば2週間後にメールを送信するなどを決めることができます。 これによって、誰が送信したのかがさらにわかりにくくなりますね。 たとえば1週間後を指定すれば、1週間後に相手方に通知が行きます。 ですから、誰がこのサービスを利用したのかは、まったく分かりません。 【7】文面を確認する そして、文章もすでに作られています。 『ソレハラ』では、加害者のメールアドレス宛てに、匿名で通知をしてくれます。 Aさんが加害者なら、そのAさんに注意を促すメールを送ってくれるのです。 しかし、相手方のメールアドレスに直接送るよりも、 まずは企業のハラスメント担当部署のメールアドレスに送るほうをお勧めします。 加害者のメールアドレスを知らない場合もありますし、知っている人から自分が特定される可能性があるからです。 『ソレハラ』を介した通知によって、会社が、トップからのメッセージや、アンケート調査などの対策を行ってくれたら、あなたは十分に役割を果たしたと言えます。 もし会社が動かない場合は、加害者のメールアドレス宛てに送ってもよいでしょう。 ただ、そこまでする義務はあなたにはありません。 パワハラを指摘するのは、決して簡単なことではありません。 それを指摘する人は、リスクを負うことになってしまいます。 被害者でない人々にまで、リスクを負えとは言えません。 ですから、会社の代表メールアドレスなど、誰でも知ることができるメールアドレス宛てに『ソレハラ』を通じた匿名通知をするだけでも、十分です。 あなたが無理をしない範囲でよいので、被害者のために動いていただけると嬉しいです。

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セクハラ/パワハラの匿名通告サービス「ソレハラ」 裁判になる前に…

ソレハラ

そのムーブメントは、今や世界中へ広がりつつある。 しかし、ここに1つ問題がある。 意外かもしれないが、ハラスメントをする側の大半は、自分の行為がどういうものなのか、気付いていないということだ。 「ハラスメントを受けたから」と、いきなり辞表を出され、面食らうケースもあると聞く。 相手にとって、どんな言葉が不快なのか、どんな行動が傷つくのか。 その判断基準があれば、訴訟や離職といった大ごとには、つながらずに済むのではないだろうか。 5月末にリリースされた「ソレハラ」は、ハラスメントを匿名メールで本人に教える代理通知サービスだ。 目的は、被害者・加害者・勤め先が最悪な事態に陥るのを、未然に防ぐこと。 そのために、「どこまでがハラスメント行為なのか」を、世代や上下関係の壁を超えて、教え合うのだという。 提供元は、2017年設立のクアレレ。 代表の吉田 樹生(よしだ たつき)氏に、話を聞いた。 ・会社のメンバーからのひと言が開発のきっかけに Q1:まずは、このようなサービスを提供するに至ったきっかけから、お聞かせください。 私自身が、「眠いならカフェイン剤を飲めよ」と、同じ会社のメンバーに、言ってしまったことがきっかけです。 そのとき、冗談っぽく、「それは、パワハラになるよ」と言われてしまって。 気遣っていなかったことを、反省しました。 (中略) アドバイスで言ったつもりが、相手は不快に感じてしまう。 その線引きは、なかなか難しいものです。 何か気軽に教えられるような仕組みを作れないかと思ったのが、開発の始まりです。 Q2:サービスの仕組みについて、教えてください。 「ソレハラ」は、完全無料の匿名メールから、ハラスメント行為を通知できるサービスです。 まず、(通知する側が)ハラスメントのカテゴリー(セクハラやパワハラ)と、レベル(もしかしたらやっているかも、というものから裁判寸前まで)を選択します。 その反応が、送った人に届くことで、一方的に注意するのではなく、善意で教え合えるような仕組みを提供しています。 ・深刻になる前の段階で相手に気付かせるQ3:セクハラ・パワハラは、かなりデリケートな問題で、やり方によってはトラブルを招く恐れもあるかと思われます。 最悪の事態に陥らないよう、サービス提供に当たって、注意していることはありますか? 最も力を入れているのは、イメージとライティングです。 メールの文面にも、キャラクター性を取り入れています。 メールに関しては同じ日、同じ人にいっぱいメールが来ないような仕組みにし、暴言や嫌がらせの言葉が入らないよう、フィルタリング機能も実装しています。 Q4:"Me too" キャンペーンに見られるように、今、ハラスメント撲滅に向かって世界が動き始めています。 このような時代、このような社会で、 「ソレハラ」はどのように貢献していくのでしょうか。 未来の展望をお聞かせください。 私たちは、"MeToo運動"は、最終手段である、と考えています。 公の場での実名告発は、する側、される側双方に、大きな精神的負担をもたらします。 公の場でのリンチ(私刑)につながってしまう恐れも十分にあるため、最終手段として可能な限り、回避すべきではないでしょうか。 (中略) 「ソレハラ」なら、深刻になる前の段階で、相手に気付かせることができます。 「身に覚えがあるのか、反省しているのか」の反応も返ってくるので、セクハラに対する自覚の有無など、自分と相手のセクハラの基準みたいなものも、わかるようになります。 軽微な段階で、なるべく第三者を交えて、注意を促す。 それが、「ソレハラ」の目的です。 ハラスメントは、とてもデリケートな問題。 1つ間違えば、自分ばかりか、相手の人生まで狂わせてしまう。 まず、よく考えて、そして慎重に行動しよう。 本サービスは、そのために存在するのだから。 (取材・文 乾 雅美).

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[B! webservice] ソレハラ ~日本最大級のハラスメント改善プラットフォーム~

ソレハラ

ソレハラとは 新たにサービスが始まったソレハラですが、ソレハラとはどんなサービスなのかを見ていきましょう。 あなたの職場にも、パワハラやセクハラなど様々なハラスメント行為をしてくる人がいると思います。 その本人に、「あなたはハラスメント行為をしている自覚はありますか?」と指摘してくれるのです。 実際に送られるメールの一例がこちら。 ハラスメント行為を自覚させるところからスタートするわけですね。 最初から「あなたはハラスメントしてますよ!」と指摘するわけではないのです。 完全に匿名で利用できるサービスなので、もちろんあなたの名前が記載されることはありません。 こうしてハラスメント行為をしてくる相手に注意できるサービスは心強いですよね。 そもそもハラスメント行為をしてくる人は、自身の行為の悪質さに気づいていない場合が多いといいます。 それが知らず知らずのうちにダメージを与えてしまい、最終的には会社を退職するまで追い込まれる人も出てくるのですね。 ソレハラはそんな人たちにハラスメントを自覚させるために生まれました。 ソレハラを使うことによって、どのようなハラスメントが多いのか、どのような場面で多いのかといったデータも分析できるようになるといいます。 将来的にはハラスメントをなくすためにこのデータを使っていくそうですよ。 スポンサードリンク 使い方や登録について 気になるソレハラの使い方や登録についてです。 ソレハラの利用に必要な情報はたった1つだけ。 ハラスメント行為をしてくる人のメールアドレスです。 それ以外には何も情報を明かす必要はありません。 もちろん、あなたの名前を入力することもないです。 それに加え、 アカウントなどの登録もありません。 完全に匿名でソレハラを利用することができるのですね。 そして使い方について。 ソレハラの利用画面を開くと、5つの質問に答えることになります。 今自分が悩んでいる行為を選べばいいわけです。 2つ以上に当てはまる場合はソノホカを選びましょう。 自分が思ったレベルを正直に選ぶといいです。 ハラスメントはされた側に判断基準があるので、遠慮する必要はありませんよ。 ここはそのままですね。 送信時間を変えることによって、バレる可能性を下げることができます。 例えば、「飲み会でハラスメントされたからソレハラを使おう。 」と思ってすぐに送信すると、バレる可能性が高くなってしまいます。 ある程度時間を置いて、心当たりをなくすことができるのですね。 メールの文章も確認できるので、気に入らなかったらハラスメントのレベルを変更するといいかもしれません。 ここまでソレハラの使い方を見てきました。 ただ、ハラスメント行為をしてくる人のメールアドレスを知らない人もいるでしょう。 ソレハラはメールで指摘をするため、どうしてもメールアドレスが必要になってしまいます。 ここだけはなんとかして入手するしかないようですね。 メールアドレス以外での利用はできないですし。 職場で信頼のおける人に相談してみるのがいいかもしれません。 スポンサードリンク 料金は無料? ソレハラの利用料金ですが、もちろん無料になります。 安心して利用することができますね。 また、 将来的に課金制とする予定もあるそうです。 今後のサービス展開ですが、 法人つまり会社でソレハラを導入できるようにするとのこと。 これが実現すれば、わざわざメールアドレスを入手する必要もなくなるかもしれませんね! 現在はテスト段階ということで、まもなく法人利用も始まるかと思います。 バレる可能性はある? 一番気になるのがこれではないでしょうか? ソレハラを利用することによって、バレる可能性がどのくらいあるのかですね。 バレない工夫は大いにされていますが、 絶対とは言い切れないでしょう。 メールが送られてきた時点で、「誰がこれを送ってきたのか?」と詮索することも考えられます。 また、メールアドレスを誰かに聞いたことによって、そこからバレることも考えられます。 なので、 ・ハラスメント行為は自分だけでなく何人かが受けている ・メールアドレスをすでに知っている という状況ならバレる可能性はほぼないと見ていいですね。 今回は、ソレハラとはどんなサービスなのか、使い方や登録について、料金は無料なのか、バレる可能性はあるのかといった話題について見てきました。 ハラスメントに悩む人にとっては非常に頼もしいサービスですが、まだまだ改良の余地がありそうです。 まだサービスがスタートしたばかりですし、これからアップデートしていけばよりバレにくくなるでしょう。 現在どうしてもつらい…という人は利用してみるのもいいかもしれません。

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