コードギアス 復活のルルーシュ 考察。 映画『コードギアス 復活のルルーシュ』ネタバレ感想&考察! ルルーシュ・ランペルージの物語はこれで完結!

コードギアス新作続編決定!復活のルルーシュラストから続く伏線とエンディングから見るルルーシュ達の謎!【コードギアス考察】

コードギアス 復活のルルーシュ 考察

の助けもあり無事復活したルルーシュは、ナナリーを取り戻すためにシャムナに総攻撃をしかけます。 しかしシャムナは自分が死ぬと6時間前に時間を巻き戻すギアスを持っており、これにルルーシュは大苦戦します。 最後はシャムナの時間を巻き戻すギアスを攻略したルルーシュですが、この時の二人の戦いはかなり理解が難しいと思います。 私なりに理解したシャムナギアス攻略の流れは以下のようなものです。 前提条件として記憶がリセットしても ルルーシュは22通りの作戦を思いつく ところまでは絶対に行き着きます。 (そういう運命なので) 時間が逆行した時にシャムナ以外の全ての人の記憶もリセットされますが、それでもこのルルーシュの作戦には 元から様々なギアス能力の可能性や 誰がギアスを持っているかなどを 検証する内容が含まれているので、記憶のリセット自体は関係ありません。 最後22通りまでの作戦を出し切ったルルーシュですがシャムナの能力の発動条件だけが絞りきれずに賭けに出ます。 その掛けというのが 「俺と同じギアス」というブラフです。 このブラフでシャムナが自分の能力の発動条件をうっかり暴露してしまうかがルルーシュにとっての賭けだったわけです。 その掛けは見事に成功しシャムナが「ルルーシュを殺すな!」と部下に命じたことで発覚しました。 ちょっと「Cの世界」を復習! 次の章の理解のために少しだけCの世界について、シャルルとマリアンヌの野望だった神を殺すことについて復習します。 神を殺すとはどういう意味だったのかというとそれは 集合無意識(Cの世界)と現実世界の融合してしまうことでした。 これをシャルルたちは ラグナレクの接続とも言っていました。 集合無意識(Cの世界)と人類全ての意識を融合し嘘のない世界を作ろうとしたのがシャルルとマリアンヌの計画です。 そのために必要だったのがCの世界に干渉するための装置である 思考エレベーターと アーカーシャの剣(つるぎ)です。 思考エレベーターとアーカーシャの剣の違いは思考エレベーターはCの世界にアクセスするだけの装置で、 シャルルがよく佇んでいた 神殿のような空間のことです。 アーカーシャの剣は思考エレベーターと2つのコードを使って集合無意識と現実世界の人間の心の壁を全てなくすことができる力です。 集合無意識と人間が融合した世界は嘘のない世界で争いも無いのですが 人類は変化も進化も無い永遠の中を、 思い出の世界を生きることになります。 これを否定したのが ルルーシュとC. とスザクです。 ルルーシュはシャルルとの最終対決の時集合無意識にギアス(願い)をかけます。 それは 「歩みを止めないでくれ」というギアス(願い)でした。 このギアスによって集合無意識の維持が決定され アーカーシャの剣や思考エレベーターは破壊されます。 結果として人類の意識は統一されず人間は変化したり成長したりできる可能性を残しました。 争いも残った つまり集合無意識である Cの世界、 それ自体が死んだわけではありません。 破壊されたのはCの世界に干渉するためのシステムである思考エレベーターとアーカーシャの剣、そして過去を求めたシャルルとマリアンヌでした。 シャムナは自分の作った装置で何がしたかった? しかしCの世界に干渉するための思考エレベーターやアーカーシャの剣は全て破壊されています。 恐らく今回の復活のルルーシュで出た荒野のような空間というのは 思考エレベーターがあった 神殿の空間なのだと思います。 シャムナは思考エレベーターに変わる別のシステムを構築しようとしますが Cの世界への干渉には コードが必要であることに気がつきます。 しかしコードを持っていたシャルルは死んでおりコードを引き継いだはずのルルーシュもいません。 そこでシャムナは先代のコード所持者である シャルルの性質を受け継いだであろう 娘のナナリーを使ってシステムの完成を目指します。 個人的にはこのナナリー利用の説明もどうなのという気はしますけど… 案の定ナナリーもコード自体を持っていたわけではないので結局この装置も上手くはいかずシャムナはCの世界にはアクセスできなかったようです。 そこでC. はルルーシュと別行動をとりシャムナに出会います。 この時、現実のシャムナはルルーシュのギアスで永久に眠っていたようにも思いますが、恐らくもう敗北を受け入れ 荒廃した空間に魂を移動させたのではないかと思います。 自前で思考エレベータのあった場所へはアクセスしていたシャムナですのでそういうことも可能だったのかなと私は理解しました。 ここでC. はシャムナに対し 「Cの世界に送ってやろうか? 」と提案しますがシャムナは「ここにいれば流れてくる弟シャリオの魂にも出会える」と言ってC. の提案を拒否します。 は 「思いを残すなよ」とシャムナに言い残しその場を去ります。 恐らく「思いを残す」とシャルルやマリアンヌと同じように人の魂を拘束する存在になってしまうからです。 しかしC. の忠告をよそにシャムナは弟のシャリオが死んだ時あまり成仏したように思えない描写で幕を閉じたようにも思います。 (雄叫びと一緒に黒い人の顔) あの描写は続編のストーリーで 思いを残したシャムナが再登場するという伏線なのかもしれません。 この魂たちはどうして留まっていたのかというと、シャルルとマリアンヌの仕業です。 シャルルとマリアンヌは自分たちの計画であった「人の心の統一」に並々ならぬ執着があったため魂の残滓になってもなお人々の魂を巻き込んで留めるという荒業を成し遂げることができたのです。 しかしこのシャルルたちのねばり?で結果的には ルルーシュの魂や ナナリーの魂がCの世界に行かずに すぐに復活することを可能にしたという風に解釈することもできます。 ルルーシュとC. とルルーシュが映りますがあれは何だったのでしょうか。 恐らくあれは続編への伏線でC. とルルーシュはギアス所持者の生き残りを旅をしながら探しているのでしょう。 シャムナのギアスの欠片という言い方をしていましたが ギアスの欠片といえば 亡国のアキトに出てきたレイラです。 レイラはギアスの欠片によって 時間を遡るギアスを発動していました。 恐らく世界にはレイラと同じように潜在的なギアス所持者がいるのでしょう。 とルルーシュはギアスの欠片を探し出し、所持者がギアスを所持するものとして適格だと思えばそのまま放置し、適格でないと思えば処理するというようなことをしているのかもしれません。 いづれにせよギアスの力は平和を破壊する可能性があるため 今後ルルーシュとC. は旅をしながら ギアスの欠片の処理を行っていくということなんじゃないかと思います。 まだまだコードギアスの物語は終わりそうにないですね。 例えば地上波で放送した一期と二期ではルルーシュは何度も過去(父親)に苦しめられます。 亡国のアキトという作品でも主人公のアキトは過去にかけられたギアスを乗り越えていきますし、アキトの兄のヒュウガも幼少期のトラウマが克服できずに歪んだギアス(愛するものを殺す)を発動させます。 そして今回の復活のルルーシュでも過去を何度も繰り返すシャムナは最後はルルーシュに敗北しますし、過去にすがることを否定し続けています。 またコードギアスとは 社会的な弱者が 父なるものを乗り越えることで成長するという ピカレスクロマンでもあります。 父なるものとは本当の父親だけでなく広く社会を支配するシステムを指します。 ルルーシュやカレンは体制側に入ることができず、社会的な弱者でしたがそこから反逆を起こしました。 スザクは体制側でしたが、彼も元は使い捨ての軍人です。 日本人からは裏切り者扱い、ブリタニアではイレブンとして差別されるという点では、社会的には圧倒的に弱者でした。 復活のルルーシュでは弱者の成り上がりのようなはっきりした表現はありませんでしたがそれでもルルーシュがアラムの門の前で覚醒するシーンではやはり 弱い者が逆転を果たすという お約束が採用されていました。 過去を否定し弱者が成り上がるというのは決して珍しい物語ではありませんが、やはり人の心を動かす普遍的な物語として今でもワークするということなのだと思います。 もしコードギアスの続編があるならば必ずこの普遍のテーマを組み込んでくると思いますし今から楽しみにしたいですね。 考察は以上になります。 最後まで読んで頂きありがとうございました。 復活のルルーシュの動画を視聴する方法 2019年12月19日から動画配信サービスでレンタル配信が開始されました。

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「コードギアス 復活のルルーシュ」あらすじ・ネタバレ・評価・感想

コードギアス 復活のルルーシュ 考察

2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 2020. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2019. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018. 2018.

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【ネタバレ注意】ファンによる映画コードギアス 復活のルルーシュを10倍深く理解できる解説・考察

コードギアス 復活のルルーシュ 考察

公開日: 2019年2月9日 日本 監督:谷口悟朗 脚本:大河内一楼 出演者:ルルーシュ(福山潤)、C. C(ゆかな)、スザク(櫻井孝宏)、ナナリー(名塚佳織)、カレン(小清水亜美)、ロイド(白鳥哲) 2. コードギアス 復活のルルーシュのあらすじ(ネタバレなし) 帝国を混乱の渦に巻き込んだ大戦争が終結し、世は太平の時を迎えていた。 しかし、ルルーシュの妹ナナリーが難民キャンプに向かった際、事件が発生してしまう。 ナナリーの警護役として同行していたスザクが、何者かの強襲に遭い敗北してしまった。 戦闘において無類の強さを誇っていたスザクの敗北は、ブリタニア中に衝撃を与えた。 その後、すぐさまスザクおよびナナリーの救出を目的に戦士の国ジルクスタン王国へと向かった一行は、異国でC. Cの姿を目撃する。 突如として現れたC. そして、彼女の傍らにいたのはかつてブリタニア中を駆け回った「あの男」であった…。 そんな最中、難民キャンプの慰問に訪れたナナリーとスザクは、突如正体不明のナイトメアフレームの急襲に遭ってしまう。 急襲にもかかわらず敵機を多数撃墜するスザクであったが、多勢に無勢であったため敗れ去ってしまう。 スザクを襲ったパイロットは「姉さんの予言が当たった」と意味深なセリフを残し、スザクとナナリーを連れて引き揚げていった。 一方、C. Cはかつてギアスを与えたルルーシュと共に流浪の日々を送っていた。 ルルーシュは目に見えて衰弱しており、今にも死んでしまいそうなほどに弱弱しい姿をさらしていた。 そんなルルーシュを甲斐甲斐しく介抱しながら旅を続けるC. 二人はジルクスタン王国を訪れると、国中が警戒態勢に入りピリピリしているという事実に気づく。 Cは自身に向けられた警戒の目ではないと判断するが、その時何者かが彼らの部屋に突入してきた。 そこで出会った人物は、意外なことにかつて共に戦った紅蓮のパイロット紅月カレンであった。 fashion-press. しかし、その直後にC. Cは敵の凶弾に倒れてしまう。 立ちはだかったのはギアス保有者のクジャハットであった。 身体能力では圧倒するもののギアスを保有するクジャハットに苦戦するカレンであったが、彼はC. Cに対し「元向主様」とつぶやくとギアスの使用を取りやめ、引き揚げてしまう。 図らずも敵が去ったため、引き揚げようとするカレンたち。 しかし、C. Cはカレンたちに「連れがいる」と同行人の存在を明かす。 そこでカレンたちが出会ったのは、かつて死んだはずのルルーシュその人であった。 驚きを隠せない一行に、C. Cはルルーシュが父シャルルを倒した際に不死身の肉体を得たものの、精神がCの世界に取り残されたままと非常に不安定な状態であることを告げた。 そして、自分の目的はCの世界でルルーシュの精神を修復することだと明かすのであった。 そのころ、ジルクスタン王国の王女シャムナはC. Cとカレンたちが国に潜入していることを知る。 カレンたちの目的はナナリーとスザクであるとあたりをつけたシャムナは、彼らを捉えていた「嘆きの峡谷」に腕っぷしの強いシェスターを派遣した。 峡谷にいたシャリオはシャムナの指示により峡谷を離れたが、その隙をついてC. Cとルルーシュは峡谷へと潜入した。 峡谷はCの世界とつながっており、C. CはCの世界への潜入を成功させた。 しかし、峡谷はジルクスタン王国の兵によって包囲されつつあり、カレンは包囲に抵抗しますが数に押され敗れてしまった。 Cの世界でルルーシュの精神を取り戻そうと奮闘するC. Cだが、やがて現実のC. Cが敵に包囲されてしまう。 「ここまでか…」と諦めを示唆するC. しかし、「違うな…間違っている!」という声が響き、その声のする先に立っていたのは生気を取り戻したルルーシュであった。 カレンを奪還したのち次々とギアスをかけつつ戦力として敵を操る中で、刑務所内の不自然なスペースに着目したルルーシュはそこにスザクがいることを指摘した。 そこでスザクと出会ったルルーシュは、スザクの激高に遭い殴打される。 そんな最中、シェスタールが率いる敵部隊が峡谷を包囲したことを告げ、ルルーシュらに投降を促した。 その要求を頑として飲まないルルーシュに激高したシェスタールは峡谷に突入するが、それを読んでいたルルーシュはサクラダイトを爆発させ難を逃れた。 爆発の衝撃に巻き込まれてシェスタールを含む多数のジルクスタン人が死んだことで脱出に成功したルルーシュ。 脱出後、ナナリーを救出するべくかつての宿敵コーネリアとの協力を画策した。 しかし、過去の出来事が影響してなかなかコーネリアの協力を得られなかったルルーシュは、「決して嘘はつかない」と頭を下げ、その変わりようを目の当たりにしたコーネリアは協力を決めた。 ルルーシュはナイトメアで神殿に突入し、シャムナに降伏を勧めた。 しかし、頑としてそれを聞き入れないシャムナは自殺し、全てが終わったかに思えた。 その瞬間であった。 時間が6時間巻き戻り、シャムナはルルーシュの進撃に備えるよう指示を出した。 先ほどと同じように進撃するルルーシュであったが、先ほどとは違いルルーシュの行動を予測していたかのように敵が待ち構えていた。 oricon. それでも、すぐさま次の作戦を実行した。 しかし、それもまた敵に見透かされているかのように対処されてしまう。 心が折れかけてしまったルルーシュだったが、C. Cの「簡単にあきらめるな!」という声に奮起し、ひたすら策略を練り続ける。 そのうち、シャムナがギアスを使っている可能性に思い当たったルルーシュは、イチかバチかシャムナにハッタリをかけてギアスを特定しようとした。 シャムナに対し「俺と同じギアスを使うやつがいるとは」とハッタリをかけ、シャムナの動揺を誘うことに成功する。 シャムナが「ルルーシュを殺すな」と周囲の衛兵に声をかけたことでルルーシュは彼女のギアスを特定し、彼女を永遠に眠らせることでギアスの発動を防いだ。 シャムナを失い動揺するジルクスタンは、一気に劣勢に追い込まれることとなった。 一方でナナリーの魂をCの世界から救おうと画策したルルーシュは、無事その任を果たすことに成功した。 「一緒に暮らしてほしい」そう懇願するナナリーであったが、ルルーシュは彼女の前から立ち去ろうとする。 そこにC. Cが現れ、自分もルルーシュの旅に同行したいと申し出た。 それを承知したルルーシュは、「お前がC. Cなら俺はL. Lだな」と語り掛け、C. Cはそれに満面の笑みで答えるのであった。 どうしてルルーシュ生きていて、かつギアスを保有することができたのか さて、今作を観てまず一番に思い浮かぶ疑問は、見出しにもあるように「どうしてルルーシュは生きていることができたのか」でしょう。 これについては作中でも言及されてはいますが、少し説明不足の感も否めないのでここで補足しておきます。 結論からいえば、ルルーシュは父シャルルを殺した時点でコード継承者となっており、既に不死身の肉体を得ていました。 コード継承者とは、C. Cのように他人にギアスを与えることのできる不死身の能力保有者を指します。 そのため、ルルーシュは生き返ったというよりはハナから死んでなどいなかった、というのが説明としては適切です。 しかし、ギアスファンが次に疑問に思うであろう点は「コード継承者はギアスを失うという設定があったはずでは?」というものでしょう。 実際に、これまでのシリーズでは確かにそういった説明がなされていました。 では、今回はなぜルルーシュが両方の能力を保有することができたのでしょう。 その答えは、ルルーシュとCの世界とのつながりが不完全であった、というのが理由として考えられます。 そのため、Cの世界とのリンクは復活後に完全に途絶えたことになります。 すると、それまでもっていた不死身の能力を一時的に失う代わりに今まで通りギアスが使えるようになるのです。 結局、ギアスが使えない理由は完全な状態のCの世界と繋がることであるため、不完全な状態を保っているルルーシュはどちらの力をも有することができるという理屈ではないでしょうか。 あくまで個人的な考察ではありますが、この部分の説明は作中で詳しくされていないため、皆さんも自分なりにいろいろ考察してみるとより作品を楽しめるかもしれません。 「俺はL. Lだな」と言った際、なぜC. Cはあそこまで感動したのか これは作品ラストシーンのことなのですが、ルルーシュが自身をL. Lであると言った際、C. Cは満面の笑みと共に深い感銘を受けているような描写がなされていました。 しかし、観ている我々からするとC. Cが幸せそうで安堵する一方、どうしてこれほどC. Cが感動しているのかが分かりづらいという一面もあったことは否めません。 この理由についても作中では詳しく触れられていませんので、ここで考察していきたいと思います。 まず、理由として考えられるものに、過去のC. Cの人生とルルーシュの発言があります。 Cは、コード継承者として不死の身体をもっていました。 そのため、作中でも語られているようにC. Cは1000年近い時を生きていることになります。 その1000年という期間の間にC. Cはさまざまな人間と出会ってきたはずですが、出会った人間たちはみな自分を残して死んでいったことでしょう。 こういった状況では、C. Cは他人との関わりを絶って孤独に過ごしていたと考えるのが自然でしょう。 zaikei. html そんな最中、ルルーシュというからかいがいのありそうな青年に出会い、ギアスを授けました。 そして、その青年は自分が思っていたよりもずっと興味深い人物で、やがて自身の孤独を埋めるような存在になっていったのでしょう。 さらに、もう一つ考えられる理由としては、「C. C」という名前に対するルルーシュの発言があります。 作中で、ルルーシュは「C. C」という名前を聞いて「人の名ではない」と発言しています。 そして、今作では過去にそう言っていたルルーシュが「L. L」を名乗ったのです。 つまり、これはC. Cを認め、自分も同じ道を共に歩んでいくという彼なりのプロポーズとも受け取れるのです。 こうした意味を感じ取ったからこそ、C. Cはあそこまで感動を表したのではいないでしょうか。 ギアスを保有しているだけでなく、天性の頭脳が備わっているという、超人的な存在といってもいいでしょう。 しかし、ルルーシュのやることはあまりうまくいかないことが多いです。 時には運が悪く、時には驕り、時にはギアスによって、また時には権力によって行く手を阻まれます。 そんな時、ルルーシュは何度も挫折し、打ちひしがれます。 彼は超人ですが、心はあくまで普通の若者なのです。 それでも、ルルーシュは進むことを止めません。 今作もそうですが、何度も何度も挑戦し、そして困難を突破していきます。 つまり、彼の優れているところは天性の能力ではなく、そのひたむきなところにあると思うのです。 これは我々にも見習うところがあるのではないでしょうか。 天才のルルーシュでもこれだけ挫折し頭を下げなければならないのですから、我々もくじけて立ち止まっている場合ではありません。 困難をトライ&エラーで突破していくルルーシュの姿は、心が折れそうな人を支えてくれるかもしれません。

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