アイコス 死亡。 「電子タバコ」安全神話が崩壊? 「IQOS(アイコス)」に健康被害の<イエローカード>!?|健康・医療情報でQOLを高める~ヘルスプレス/HEALTH PRESS

アイコス死亡!!からの・・・|疑似煙探索日記

アイコス 死亡

中室牧子 なかむろ まきこ [慶應義塾大学 総合政策学部 准教授] 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日本銀行、世界銀行、東北大学を経て現職。 コロンビア大学公共政策大学院にてMPA(公共政策学修士号)、コロンビア大学で教育経済学のPh. 専門は教育経済学。 著書にビジネス書大賞2016準大賞を受賞し、発行部数30万部を突破した『「学力」の経済学 』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。 「原因と結果」の経済学 「テレビを見せると子どもの学力が下がる」と言われて、違和感を覚える人はほとんどいないでしょう。 しかし、「テレビの視聴」と「学力」のあいだに「因果関係」があるかどうかは、慎重に考えなくてはなりません。 実は、テレビを見ている時間が長くなると、学力は低くなるのではなく、逆に高くなることが示唆されています。 2つのことがらの関係を確かめるこの「因果推論」の考えかたを、やさしく解説します。 津川友介 つがわゆうすけ [UCLA助教授] 医療データ分析の専門家。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授。 東北大学医学部卒業後、ハーバード大学で博士号(PhD)を取得。 聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て現職。 著書に『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社)、共著書に『「原因と結果」の経済学』(ダイヤモンド社)。 「原因と結果」の経済学 「テレビを見せると子どもの学力が下がる」と言われて、違和感を覚える人はほとんどいないでしょう。 しかし、「テレビの視聴」と「学力」のあいだに「因果関係」があるかどうかは、慎重に考えなくてはなりません。 実は、テレビを見ている時間が長くなると、学力は低くなるのではなく、逆に高くなることが示唆されています。 2つのことがらの関係を確かめるこの「因果推論」の考えかたを、やさしく解説します。 写真はイメージです 中室牧子(以下、 中室) そもそも新型タバコとは何でしょうか? 田淵貴大(以下、田淵) これまでずっとタバコといえば、紙巻タバコでした。 ところが最近、日本のタバコ市場には新しいタバコ商品が投入され、かつてない大きな変化がタバコ業界に訪れています。 新型タバコ、すなわち 加熱式タバコと 電子タバコの登場です。 加熱式タバコと電子タバコをあわせて「新型タバコ」と呼んでいます。 現在、加熱式タバコおよび電子タバコに関する情報は、 ほとんどがタバコ会社を情報源としたものとなっていて、客観的な情報がほとんど一般の人たちに届けられていません。 2014年にタバコ会社フィリップモリス社は世界に先駆けて、日本で加熱式タバコであるIQOS(アイコス)の販売を開始しました。 日本たばこ産業株式会社(以下JT)およびブリティッシュ・アメリカン・タバコ社は2016年から加熱式タバコであるプルーム・テックおよびグローをそれぞれ販売開始しました。 加熱式タバコは、従来の紙巻タバコのようにタバコの葉に直接火をつけるのではなく、タバコの葉を加熱してニコチンなどを含んだエアロゾルを発生させる方式のタバコです。 一方、プルーム・テックでは、粉末状のタバコの葉を含む専用カプセルに、グリセロールやプロピレングリコールなどを含む溶液を加熱して発生させたエアロゾルを通じて、ニコチンなどをエアロゾル経由で吸引する仕組みとなっています[1]。 津川友介(以下、津川) タバコ会社は、アイコスなどの加熱式タバコには有害物質が少ないといった宣伝をしています。 健康被害が少ないイメージを持つ方も多いかと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか。 田淵 実は、タバコ会社のパンフレットには有害性物質が少ないと書かれていますが、健康被害が少ないとは書かれていません。 「有害性物質が少ない」ことと「病気になるリスクが低い(健康被害が少ない)」ことは違うことなのです。 紙巻タバコに比べて新型タバコでは有害性物質が少ないことは、病気になるリスクが紙巻タバコに比べて低いことを意味するわけではありません。 そこを理解するために少し専門的知識が必要です。 新型タバコからも有害物質が出ています。 加熱式タバコおよび電子タバコから発生するエアロゾルは、単なる水蒸気ではありません。 加熱式タバコから出る有害物質の量は、紙巻タバコと比べて、少ない物質とそうでもない物質があり、有害物質の種類は同様に多いのです[3, 4]。 アイコスでは、紙巻タバコとほとんど同じようにニコチンが吸収されます。 製品による程度の違いはありますが、すべての加熱式タバコにニコチンが含まれています。 私は、客観的で科学的なエビデンスに基づき総合的に判断して、加熱式タバコは吸っている本人に対して、紙巻タバコとほとんど変わらない害があるだろうと予測しました。 人類史上初めて体内に入れる 2つの化学物質 津川 現在の加熱式タバコに関する研究の最前線でわかっていることといないことはどのようなことがあるのでしょうか? 田淵 わかっていることは、 加熱式タバコからも明らかに有害性物質が出ていて[4]、 大きな健康被害があると考えられるということです。 加熱式タバコから出ている有害性物質は、これまでにも研究されてきた紙巻タバコと共通の有害性物質ばかりですから、それらは人体に有害だと分かっています。 そして、わかっていないことは、加熱式タバコを長期間使用した場合の未知のリスクです。 これまでの 人類史上はじめて、グリセロールやプロピレングリコールといった化学物質を大量に肺の奥まで吸い込むという経験が新型タバコにより始まっています[3, 4]。 そのリスクがどの程度あるのか、わかっていません。 中室 東京都の受動喫煙防止条例をどのように評価しておられますか? 田淵 国の健康増進法改正よりも先に東京都がリーダーシップを示し、受動喫煙防止条例を制定したことは、すばらしいことだと評価しています。 東京都の条例では、国の法律よりも飲食店などでの全面禁煙の例外が少なく設定されており、各自治体で国の法律よりも上乗せして規制していく流れを作りました。 大阪府でも上乗せ条例が決まりました。 ただし、国の法律も東京都の条例も、加熱式タバコについては特別扱いとしてしまっていて、残念です。 加熱式タバコも有害性物質を発生させる明らかなタバコですから、タバコはすべて同様に規制してほしかったですね。 津川 タバコをやめたいと思っている人は多いと思うのですが、タバコを止める効果的な方法があれば教えてください。 田淵 現在、 タバコをやめたいと考えた人が、加熱式タバコに手を出した結果、結局紙巻タバコもやめられず併用することとなるケースが続出しています。 禁煙したいなら、加熱式タバコには手を出さず、タバコをやめてしまうことをお勧めします。 タバコを吸っているほとんどの人は、自分では違うと思っているかもしれませんが、ニコチン依存症になっています[5]。 そのため、禁煙は容易ではありません。 私はいつもタバコを吸っている方に対して「申し訳ありませんが、私には誰かを禁煙させるような力はありません。 タバコの有害性を伝えたら、禁煙してくれるとは考えていません」と謝っています。 ですから、タバコをやめやすくするために、屋内外の禁煙化を進めたり、タバコ価格を値上げしたりして、禁煙しやすい環境を整備することに力を注いでいます。 やめたいと思った方には、是非禁煙外来を受診してもらいたいですが、それができない場合でも、何度でも禁煙にチャレンジしてみてほしいです。 何歳からでも禁煙できれば、必ずいいことがあります。 中室 欧米諸国では新型タバコがどのように認められているのでしょうか? 田淵 現在、加熱式タバコが流行しているのは日本や韓国だけなのですが、欧米では新型タバコのなかでも電子タバコが流行しています。 メモリースティックに似た形をした電子タバコが若者の間で広がり、学校などで隠れて使われるケースが続出し、社会問題となっています[6]。 電子タバコでもホルムアルデヒドなどの発がん性物質が高濃度に検出される場合があり、専門家からの注意喚起がなされています[7]。 タバコ価格が1000円以上するなどタバコ対策先進国のイギリスでは、ハームリダクションとして紙巻タバコを止めたい人がニコチン入りの電子タバコへスイッチすることを容認する動きがある[8]一方、アメリカでは若年者における電子タバコの蔓延を問題視し、電子タバコの規制強化が進められようとしています。 最近、サンフランシスコでは電子タバコを禁止する提案がなされました。 こういった国際情勢のなか、日本では、電子タバコよりもはるかに有害だと考えられている加熱式タバコが流行しています。 [1] 欅田尚樹【禁煙up to date 新型タバコなど喫煙対策の最新情報】新型タバコの分析 加熱式タバコ, 治療 2017: 99: 1382-1385. [2] Pechacek T. , Babb S. How acute and reversible are the cardiovascular risks of secondhand smoke? , BMJ 2004: 328: 980-983. [3] Uchiyama S. , Noguchi M. , Takagi N. , Hayashida H. , Inaba Y. , Ogura H. et al. Simple Determination of Gaseous and Particulate Compounds Generated from Heated Tobacco Products, Chem Res Toxicol 2018: 31: 585-593. [4] Simonavicius E. , McNeill A. , Shahab L. , Brose L. Heat-not-burn tobacco products: a systematic literature review, Tob Control 2018. [5] 萩本 明, 中村 正【喫煙をめぐる諸問題】タバコ依存の個人差、地域差, THE LUNG-perspectives 2010: 18: 19-23. [6] Barrington-Trimis J. , Leventhal A. Adolescents' Use of "Pod Mod" E-Cigarettes - Urgent Concerns, N Engl J Med 2018: 379: 1099-1102. [7] Jensen R. , Luo W. , Pankow J. , Strongin R. , Peyton D. Hidden formaldehyde in e-cigarette aerosols, N Engl J Med 2015: 372: 392-394. [8] McNeill A. , Hajek P. E-cigarettes: an evidence update A report commissioned by Public Health England; 2015. 著者について 田淵貴大(たぶち・たかひろ) 医師・医学博士。 専門は、公衆衛生学(社会医学)・タバコ対策。 1976年生まれ。 2001年3月岡山大学医学部卒。 血液内科臨床医として勤務したのち、大阪大学大学院にて公衆衛生学を学ぶ(2011年医学博士取得)。 2011年4月から大阪国際がんセンターがん対策センター勤務。 現在、同がん対策センター疫学統計部の副部長。 大阪大学や大阪市立大学の招聘教員。 著者としてタバコ問題に関する論文を多数出版。 日本公衆衛生学会、日本癌学会など多くの学会で、タバコ対策専門委員会の委員を務める。 2016年日本公衆衛生学会奨励賞受賞。 2018年後藤喜代子・ポールブルダリ科学賞受賞。 現在、主にタバコ対策および健康格差の研究に従事。 中室牧子(なかむろ・まきこ) 慶應義塾大学 総合政策学部 准教授。 慶應義塾大学環境情報学部卒業後、日本銀行、世界銀行、東北大学を経て現職。 コロンビア大学公共政策大学院にてMPA(公共政策学修士号)、コロンビア大学で教育経済学のPh. 専門は教育経済学。 著書にビジネス書大賞2016準大賞を受賞し、発行部数30万部を突破した (ディスカヴァー・トゥエンティワン)。 津川友介(つがわ・ゆうすけ) UCLA助教授(医療政策学者、医師)。 日本で内科医をした後、世界銀行を経て、ハーバード大学で医療政策学のPhDを取得。 専門は医療政策学、医療経済学。 ブログ「」で医療に関するエビデンスを発信している。 日本だけで爆発的に普及したのはなぜなのか? 「電子タバコ」とは何がどう違うのか? タバコ問題をメディアが書かない理由とは? 加熱式タバコへ切り替えようとしている人、加熱式タバコの受動喫煙リスクが気になる人はもちろん、患者や健診受診者から寄せられる「加熱式タバコに替えた方がいいですか? 」という質問に科学的に答えたいと願う医療従事者のニーズにも応えた決定版。

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米国で死者続出「電子タバコ」が蔓延した5つの背景(石田雅彦)

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っていうけど…。 先週の金曜日、イリノイ州公衆衛生局はある患者が 電子タバコに関連すると思われる謎の肺の病気で苦しんだのちに死亡したことを発表しました。 米国疾病対策センターによると、同様の可能性の症例が全国で100例以上報告されているとのこと。 電子タバコやベープ使用後の数日から数週間で呼吸器疾患に イリノイ州公衆衛生局は、 電子タバコを利用後に重度の呼吸器疾患で入院していた患者が亡くなったことを報告しました。 この患者の具体的な年齢や性別は明らかになっていません。 しかし最新情報によると、同州ではこれまでに22人が 電子タバコやベープ使用後の数日から数週間で呼吸器疾患にかかったことが確認されており、さらに12人にも同様の症例の可能性があると調査しているとのこと。 これらの被害者の年齢は17〜38歳で、ほとんどの人が 咳や息切れ、 疲労などの症状を徐々に悪化させていて、中には 嘔吐や 下痢を起こす人もいるとのこと。 この症例が初めて報告されたのはウィスコンシン州で、6月下旬のこと。 イリノイ州は2番目でした。 8月はじめ、アメリカ疾病管理予防センターは他の州の医師や保健当局者にも同様の症例がないか調査するように呼びかけました。 今の所、アメリカ国家安全保障局(NSA)は15州で149件以上の可能性を発見。 その数は今も増え続けているとのこと。 イリノイ州公衆衛生局のNgozi Ezike所長は声明で次のように伝えています。 人々が経験している病の深刻さは警告を発されるべきですし、電子タバコを使用することの危険性も声に出して伝えていきたいです。 私たちは疾病管理予防センターからのチームにこれらの症例を調査するのを手伝ってもらいます。 彼らは火曜日にイリノイに到着しています。 原因はテトラヒドロカンナビノール…? それにしても、本当に電子タバコがこんな恐ろしい事態を引き起こしているのでしょうか? でも、感染性アウトブレイクのような可能性を除外すれば、実際にこれらすべての症例を結びつけている 唯一の明確な関連性が最近のベープ歴なのだそうです。 そして多くの犠牲者が大麻のハイになる原因である化学物質の テトラヒドロカンナビノールを含有する製品を使用していたと報告されています。 専門家は、引火性液体を含む可能性がある 気化性THC化学成分と、 粗悪な電子タバコの組み合わせが、これらの症例でみられる吸引による損傷の原因であると主張しています。 しかし、被害者はさまざまなデバイスを使っており、全ての症例にTHCや、合成カンナビノイドが関与していたわけではないとの報告もあるので、ハッキリと「この製品と化合物に責任あり」とは言えない状態のようです。 それに、これらの症例が共通の原因をもつ疾患でなく、類似した症状をもつ別の疾患である可能性だってあるんですよね。 最近の死亡例はベープそのものに関連している最初の症例の可能性が高いそうですが、近年は研究者や医師らが 痙攣を含む広範囲の健康への影響を報告し始めています。 従来のタバコより影響はないなんて言われていましたが、長期にわたって慢性的に電子タバコを使うと健康に問題が出る可能性があることを示す証拠も増えてきています。 まぁ、健康被害にあいたくないなら、紙タバコだろうと電子タバコだろうと、タバコである限り何らかの害はあるし、吸わないのが1番って話なんでしょうね。 それにしても、吸って数日から数週間で重度の呼吸器疾患って…。 下手したら紙タバコより怖いんですけど…。 Tags :•

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アイコスが熱い!熱くなる3つの原因と爆発する可能性

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加熱式タバコの画像 一応お伝えしておくと、今回の事故が発生したのは、「電子タバコ」つまり「VAPE」です。 といった「加熱式タバコ」の爆発事故はまだ発生していません。 アイコスはフィリップモリス、プルームテックはJT、グローはBATと、超世界的メーカーが製造販売を行っていて、その品質管理が厳密に行われている結果だとも言われています。 自己責任で、信頼できるメーカー品を利用する おそらく、今回のようなニュースを見ると、少なからず「怖い」という感情が生まれると思います。 そもそもバッテリーの発火・爆発事故は、PCやスマホなどの精密機器でも発生していることです。 例えば スマホが爆発したことでの死亡事故すらも起こっています。 なので、まずはこういった事例が発生したことを 知っていることが重要です。 その上で、 自己責任の上で利用する意識を持つことが求められるでしょう。 その結果、「利用するのをやめる」という選択肢も出てくるかもしれません。 仮に利用する場合は、信頼できるメーカーのブランド品を利用したくなるかもしれません。 しっかりと、自分が利用する電子タバコ・加熱式タバコ・スマホ・PC…デバイスについては、最新情報を知っておけるといいですね。 米国政府の報道によると、2009年から2016年の間に電子タバコが爆発した事件は195件発生しているそうです。 今後、この事件の続報や他の事件があり次第、引き続き当サイトでもお伝えしていきます。

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