つみたて nisa ideco 併用。 iDeCoとつみたてNISA 併用で老後資金づくりも加速 :日本経済新聞

iDeCoとNISAの併用はできるの?非課税メリットを利用して資産形成していこう

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10月から「積立NISA(つみたてニーサ)」の口座開設の受け付けが始まります。 実際の積立開始は2018年1月からになりますが、準備の都合も考えて早めに口座だけでも開いておこうと考える人もいるでしょう。 NISA(少額投資非課税制度)とiDeCo(個人型確定拠出年金)は、一緒に使うことでiDeCoのデメリットを打ち消してくれる効果があります。 とくに「積立NISA」は、iDeCoと同様に「積立」であること、そして、非課税期間が20年間と長期であることから抜群の相性です。 60歳になるまで崩せないiDeCoといつでも引き出せるNISA iDeCoの最大のデメリットは、60歳まで掛金を引き出すことができないことです。 iDeCoを財形貯蓄のように税制優遇のついた積立制度と考えて加入を検討した人は、「60歳まで一切引き出せない」と聞いて愕然とするでしょう。 人生何が起こるか知れたものではありません。 元気で仕事が続けられれば問題ないのですが、もし、何かのきっかけで無気力になって働くことが嫌になったら、現実的に頼れるのは貯蓄(お金)です。 財形貯蓄の場合は、引き出して当面の生活費にあてることもできますが、iDeCoの場合は一切引き出せません。 老後の心配よりも、今の生活が大事という主張は、iDeCoには通用しないのです。 一方、NISAの場合は、いつでも解約可能です。 NISAと積立NISAの併用はできませんが、積立NISAとiDeCoの併用はできます。 iDeCoで老後資金の準備をしながら、並行して積立NISAで、手元資金を蓄えることも考えましょう。 iDeCoは毎月5,000円から1,000円単位で積立が可能ですので、たとえば1万円の積立開始を考えた場合、5,000円ずつをiDeCoと積立NISAで分けるということもできます。 出所:モーニングスター作成 iDeCoには掛金の所得控除が使えるという最強の武器があります。 年収250万円で独身でも、所得税+地方税で掛金の15%は戻ってきます。 毎月の掛金が5,000円だとして、年間で6万円の貯蓄ができて、9,000円が戻ってきます。 定期預金の利息と考えれば、年利15%の利息が付くようなものです。 できるだけ早くから、このメリットを受けないともったいないと思います。 資産運用の経験がなく、分からないことは避けたいのであれば、とりあえず定期預金で始めて、資産運用については次のステップで考えても良いのではないでしょうか。 一方、積立NISAは、積立金が所得控除の対象にはならないものの、いつでも引き出せる気安さがあります。 運用益にかかる約20%の税金は非課税です。 注意が必要なのは、積立ができる対象商品が投信のみだということです。 投信は元本割れもあり得る投資商品です。 実際のところ、NISAは運用益にかかる約20%の税が非課税になるので、ゼロ%金利の預金では非課税メリットがないといえます。 NISAのメリットを受けるには投信などを使わないと意味がありません。 ただ、「元本割れ」と聞くと途端に逃げ出したくなる人は少なくありません。 「損をするかもしれないものに手を出したくない」という感覚は当たり前のものです。 それだけに、NISAを始めるのにはハードルを感じる人もいるでしょう。 むしろ、iDeCoで定期預金を積み立てる方が始めやすいかもしれません。 しかし、そのiDeCoは60歳まで引き出せません。 あっちを立てれば、こっちが立たずですね。 ですから、合わせて始めることに意義があります。 たとえば、1万円の半分で投信を買って、その投信の値段が10%下落したとしても、残りの半分が定期預金であれば、資産の目減りは全体の5%に抑えられています。 定期預金を持っていることが、価格下落のクッションになります。 ドルコスト平均法の効果を知れば「(一時的な)元本割れ」も怖くない 今月の1万円が、来月は9,000円になってしまうと誰だって嫌です。 ただ、積立では、ちょっと話が違ってきます。 たとえば、今月1万円で1個買えたものが、来月5000円になっていたら、同じ1万円を出して2個買うことができます。 安くなるほど、同じ金額で多くの量を買うことができます。 安い価格で多くの量を持っていれば、市場価格が少し上昇すれば、利益が出るようになります。 この効果を「ドルコスト平均法」と呼んでいます。 実際に投信など「価格変動商品」といわれる商品の価格は、下がっては上がり、上がっては下がることを繰り返すものです。 この価格変動に沿って毎月一定の金額を投資していけば、価格が下がった時に多くの量を買い、価格が上がった時には少しの量を買うことを繰り返すことになります。 ドルコスト平均法を使った実際例をみてみましょう。 たとえば、2000年1月のITバブルのピーク(日経平均株価が20,000円近辺)から、コツコツと1万円ずつ投資していると、2013年2月(日経平均が11,500円台回復)には投資累計金額よりも資産の評価価値がプラスに転じています。 この間、2003年3月には日経平均が8,000円を割れ、さらに、リーマンショックで2009年2月には7,500円近辺まで再度下落するというどん底を経験しています。 評価利益が出る2013年2月には、投資開始時の20,000円まで価格が戻っていません。 リーマンショックで投資金額が大きく元本割れしたどん底から、4年後に黒字に転換しています。 コツコツ買い続けていれば、価格が少し上昇するだけで投資収益が生まれるのです。 この効果がしっかり理解できたら、iDeCoも定期預金ではなく、投信などの価格変動商品で積み立てていくことを考えましょう。 iDeCoの運用益も非課税です。 そもそも60歳になるまでは引き出すことができない長期の投資が前提です。 価格の変動率が大きい方が、ドルコスト平均法の平均取得価格の引き下げ効果も強く表れます。 投資期間が10年以上確保できる40歳代であれば、価格変動商品のみで運用して、しっかり資産を増やすことを考えたいところです。

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iDeCo・つみたてNISAシミュレーション: 三井住友銀行

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つみたてNISAとiDeco(個人型確定拠出年金)は、どちらも運用益が非課税、長期で運用できる、といった特徴があります。 そんな中で、つみたてNISAとiDeCoはどう違うのか?併用や使い分けはどうすればいいか? という疑問を持つ方も多いと思います。 実は先日友人と飲んでいてちょうどこの話題になったので、 僕なりにつみたてNISAとiDeCoの違いと使い 分けについて整理してみました。 iDeCoは原則60歳まで引き出しできないが、 つみたてNISAはいつでも引き出しできる iDeCoは、その目的が老後資金を作ることです。 なので、 原則60歳までは解約して現金化することができません。 もしどうしても解約が必要な場合は、色々な条件をクリアした上で手続き する必要があります。 一方で、 つみたてNISAの目的は個人のライフプランに合わせて資産形成することで、最大で20年間非課税で運用できます。 積立の途中で解約することが可能で、目的は家を購入する頭金でも老後資金を作るためでも構いません。 非課税期間は20年ですが、それ以降も課税枠で運用を続けられます。 例えば、 10年後に購入するマンションの頭金にするため、300万円貯める目標(ゴール)を設定したとします。 ケース1では、つみたてNISAを始めて9年目に、相場の高騰により予定より早く300万円の目標を達成した場合です。 この場合、投資信託を全て解約して現金化する、ということが可能です。 ケース2では、9年目に入り300万円に達していない状態で株価が暴落した場合です。 これについては、リバランスした上でつみたてNISAで投資を継続し、 相場が回復後に300万円達成した時点で現金化します。 つまり、最初に設定したゴールに合わせて、投資期間を調整することができます。 つみたてNISAは、自分のライフプランに合わせて、 非課税枠のメリットをいかしながら長期間の積立投資がで きる制度といえます。 スポンサーリンク 税制優遇でメリットがあるiDeCoをベースにつみたてNISAを併用する つみたてNISAは運用益が非課税になりますが、iDeCoは運用益が非課税になるだけでなく、掛金が全額所得控除になります。 そのため、所得税や住民税が軽減されるメリットがあります。 課税される所得があって、老後資金をつくるのが目的の場合は「iDeCo」を利用して、毎月の投資額に余裕が出てきたら「つみたてNISA」を併用する方法もあります。 企業年金がない会社員の場合、iDeCoの年間上限額は27万6000円ですが、つみたてNISAの年間40万円を併用することで、あわせて年間67万6000円まで非課税枠が利用できることになります。 一方で、所得がない専業主婦の場合は所得控除の恩恵が受けられないため、柔軟に運用できるつみたてNISAのほうが便利です。 iDeCoの場合、加入時の「事務手数料」、運用期間中の「口座管理料」、年金給付時の「給付手数料」がかかりますが、つみたてNISAの場合これらの手数料はかかりません。 つみたてNISAで毎月の金額をいくらにするか?については下記の記事を参照願います。

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つみたてNISAとiDeCo、どっちを選ぶ?これが正しい選び方マニュアル|たあんと

つみたて nisa ideco 併用

運用益に税金がかからない「つみたてNISA」は、2018年1月から始まりました。 ただ、このような税制優遇制度はつみたてNISAだけでなく、「iDeCo(イデコ)」や「一般NISA」は以前から始まっていました。 特にiDeCoはつみたてNISAと「毎月積み立てたお金を運用する」という点で仕組みが似ており、併用しやすい制度です。 iDeCoの正式名称は「個人型確定拠出年金」といい、2001年10月に厚生労働省によって始まりました。 個人型確定拠出年金は会社員や個人事業主(自営業)のための制度で、2016年12月まで公務員・専業主婦・学生は利用できませんでした。 しかし2017年1月からは「iDeCo(イデコ)」という愛称となり、後者の人たちも利用できるようになりました。 つみたてNISAの利用を検討し始めると、「iDeCoも利用すれば、さらに将来の資産形成がラクにできる!」と思う方は多いです。 私もつみたてNISAとiDeCoは、積立金に余裕があるなら併用するべきだと考えています。 つみたてNISAもiDeCoも、始めるときには「専用の口座」が必要です。 ここで、あちこちに口座を開くより1つの金融機関にまとめるほうが、資産を管理しやすいです。 つみたてNISAは実店舗のある銀行より、ネット上でサービスを提供している「ネット証券」のほうがオススメです。 取り扱い商品数が、銀行より圧倒的に多いためです。 つまり iDeCoとつみたてNISAを併用するなら、必然的に「ネット証券で口座開設をするべき」といえます。 中でも、 SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社は「3大ネット証券」と呼ばれ、オススメの金融機関です。 iDeCo(イデコ)の運用期間は「60歳まで」のため、口座を開設する金融機関とは長いお付き合いになります。 できるだけベストな証券会社を選ぶことが、将来の資産形成に大切です。 そこでこのページでは、「つみたてNISAとiDeCoを合わせて始めたい」もしくは「つみたてNISAに加えて、今後iDeCoの利用も検討したい」という場合にオススメのネット証券を解説します。 あなたにピッタリの金融機関で、積立投資をスタートしてくださいね! Contents• つみたてNISAとiDeCo(イデコ)の併用にオススメの証券会社ランキング! つみたてNISAとiDeCo(イデコ)を併用する場合、オススメの証券会社は次の通りです。 1位:楽天証券 つみたてNISAとiDeCo両方で、商品ラインナップが業界トップクラスです。 楽天証券でつみたてNISAをする最大の特徴的は、お金を使わずに、楽天スーパーポイントで投資を始めることができることです。 ポイントで投資信託が買えるのは、楽天証券のみのサービスです。 また、楽天カードでつみたてNISAをすることで、これから楽天スーパーポイントを貯めることもできます。 つまり、普段から楽天市場などの楽天グループをよく使っていて楽天スーパーポイントが貯まっている方や、楽天カードを保有している方には、楽天証券をおすすめします。 ポイントを使う 2018年9月30日より、ポイントで投資ができるようになりました。 対象ポイントは、楽天スーパーポイントと楽天証券ポイントです。 買付代金の一部または全てにポイントの利用が可能ですので、今まで楽天市場なのでポイントが貯まっている方、または、すでに楽天証券で楽天証券ポイントがある方は、お金の持ち出しなしで、つみたてNISAを始めることができます。 ポイントを貯める 2018年10月27日より、楽天カードで決済すると、積立額1%のポイントが付きます。 それ以前は、楽天カードで支払うことができても、ポイントを貯めることはできませんでした。 貯めたポイントは、楽天市場などで「1ポイント=1円」で使うことができますので、実質1%分のリターンがプラスされるようなものとなります。 楽天カードを利用しなくても、ポイントを貯めることができますが、楽天銀行に口座を開いて、「ハッピープログラム」にエントリーして、残高1万円ごとに4ポイント獲得となります。 ポイント狙いであれば、楽天カードでの利用をオススメします。 また、楽天証券でiDeCOをする理由として、オススメカテゴリーの1つである「アクティブファンド・株式のみ・海外型」に「 セゾン資産形成の達人ファンド」が入っている点です。 「セゾン資産形成の達人ファンド」は今後大きな経済成長が見込める海外株式へ投資でき、アクティブ型のため大きくお金を増やしやすいです。 アクティブファンドはリスクもありますが、つみたてNISAでは初心者でも利用しやすい実績のある商品が選ばれています。 そのためセゾン資産形成の達人ファンドもアクティブ型ながら、低リスクで運用できます。 「セゾン資産形成の達人ファンド」はこれまで、セゾン投信に口座を開かないと購入することができませんでした。 一般NISA口座やつみたてNISA口座を利用する場合も同じで、セゾン投信の直販のみです(セゾン投信につみたてNISA口座を開く必要がある)。 しか しiDeCoだけは直販だけでなく、楽天証券でセゾン資産形成の達人ファンドを購入することができます。 そのため「iDeCoでセゾン資産形成の達人ファンド、つみたてNISAで別の優良商品」のように組み合わせることが可能になり、より分散効果を見込むことができます。 セゾン資産形成の達人ファンドは10年以上の運用成績があるファンドであり、基準価格と純資産総額が右肩上がりです。 もちろん過去の成績はこれからの運用結果を保証するものではありませんが、楽天証券を利用することでインデックスファンドより好成績のアクティブファンドへ投資をすることができます。 2位:SBI証券 つみたてNISAとiDeCo両方で、商品ラインナップが業界トップクラスです。 SBI証券でつみたてNISAをする最大の特徴は、システムが使いやすいことです。 実際に、口座開設数は業界NO. 1であり、多くの人がSBI証券を利用していますので、システム改善への投資を惜しみなくしています。 また、積立投資をすることでポイントを貯めることができます。 ネット証券3社「SBI証券」「楽天証券」「マネックス証券」の3社ともポイントプログラムがありますが、通常のサービスでもポイントを受けることができるのがSBI証券です。 楽天ユーザーの場合は、楽天カードを利用することで、積立額1%にポイントが付きますが、楽天カードを使わない場合でポイントを獲得する場合には、楽天銀行に口座を開いて「ハッピープログラム」にエントリーすることで、0. 048%(投資残高10万円につき4円)の楽天ポイントとなります。 それに対して、SBI証券では投資信託の月間平均保有額に応じて、「SBIポイント」というポイントが貯まります。 ほとんどのポイント付与率は、月間保有金額に関わらず「一律0. 05%(年率)」です。 例えば、年40万円の投資枠を使う場合、毎月の積立額が33,333円で、0. 05%付与のファンドを購入した1年目は年間108ポイントとなります。 貯めたポイントは現金や家電などの商品、他のポイントに交換などで使うことができます。 nanaco・T-POINT・ANAマイル・JALマイルなど、交換先のバリエーションも豊富です。 また、1年ごとに2年間繰り越されます。 参考までにポイントごとの交換レートの一覧表を紹介します。 インデックス投資を推奨している著名な投資家に、チャールズ・エリス氏とバートン・マルキール氏という人物がいます。 この2人が「良いと認めざるを得ないアクティブ運用会社」と評価しているのが「キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)」の運用会社であるキャピタル・グループなのです。 キャピタル・インターナショナルのiDeCo用ファンドは2016年4月21日に設定されました。 2007年に設定された既存のファンドと同じ運用手法で、一般口座で購入できる既存のファンドの純資産額は1090. 6億円。 順調に基準価額、総資産総額が増加しています。 また、キャピタル・グループの徹底した企業分析に基づいて投資を行っており、安定的かつ継続的な運用成果が出ています。 既存ファンドの信託報酬は1. 6632%ですが、イデコを通じて購入することで、信託報酬は1. 5406%になるため、コストを0. 1226%低く運用することができます。 SBI証券でつみたてNISAとiDeCoを併用するなら、キャピタル・グループのファンドはぜひ検討してみてください。 3位:マネックス証券 マネックス証券でiDeCoを利用する場合、ロボアドバイザーである「 iDeCoポートフォリオ診断」を使って、複数の銘柄を組み合わせた「分散運用プラン」を作成することができます。 つみたてNISAはどの商品も金融庁の基準をクリアしており、一定の質が保たれています。 そのためロボアドバイザーは対応しておらず、自分で商品を選ぶ必要があります。 しかしiDeCoに関しては、これを利用することができます。 最近はAI(人口知能)の技術がどんどん発達しており、iDeCoポートフォリオ診断の結果はかなり信頼できます。 もちろん 投資は自己責任で行う必要がありますが、初心者にとってマネックス証券のロボアドバイザーは便利なツールとして活用できるはずです。 つみたてNISAとiDeCoを併用する上で注目すべき6つのポイント つみたてNISAとiDeCoを併用する場合、次に挙げる6つのポイントに注目して比較すると良いです。 証券会社を比較する6つのポイント! 【つみたてNISAでのポイント】• 取り扱い商品数• 積立方法の種類• ポイントの付与があるかどうか 【iDeCo(イデコ)でのポイント】• 取り扱い商品数• 積立方法の種類• ロボアドバイザーを利用できるかどうか これらのポイントについて、3大ネット証券を比較してみましょう! 最初に、比較結果をまとめた表を紹介しておきます。 つみたてNISA対象商品は2018年12月現在163本ですので、特にSBIと楽天に関しては、ほとんどの商品を扱っていることが分かります。 ちなみに補足ですが、 SBI証券や楽天証券を検証してみると、取り扱っていない商品として以下のような例があります(初心者は読み飛ばしても大丈夫です)。 ・JP投信「JP4資産均等バランス」 こちらはJPのため、ゆうちょ銀行や郵便局を利用する人向けです。 ・セゾン投信「セゾン資産形成の達人ファンド」 もともと直販会社のみでの販売です。 これらはもともと販路が狭い商品であり、SBI証券や楽天証券の問題というより運用会社の事情などによって選べないだけです。 このことからも、ほとんどの商品を取り扱っていることが明確です。 以上、3大ネット証券はつみたてNISAの商品数が100本以上と業界内ではダントツですが、特にSBI証券と楽天証券はラインナップがとても充実しています。 つまりそれぞれ「毎月1回積立」「週に1回積立」「毎営業日に積立」をすることができます。 楽天証券は、「毎月」と「毎日」の2種類、マネックス証券は「毎月」のみです。 ただしiDeCoに関しては、「毎日」を選択することはできません。 「毎日」は「毎月」や「毎週」よりも時間を分散して投資できますが、月の営業日数が異なるため、毎月の積立金額が変動してしまいます。 例えば月によって、19営業日だったり、21営業日だったりするので、年間非課税枠である40万円を使い切るために、金額を増やしたり減ったりする調整月が必要となります。 iDeCo(イデコ)との併用であまり余計な手間をかけたくない場合には、「毎月」をオススメします。 貯めたポイントは「ファンドの購入」「商品との交換」「ショッピングの支払い」などに使うことができます。 SBI証券と楽天証券はポイントがつき、マネックス証券はポイントシステムがありません。 そのためおトクに資産形成をしやすいのは、SBIや楽天といえます。 SBI証券は「月単位」でポイントが付き、「貯めたポイントを現金に交換できる点」が特徴です。 ポイント付与率はファンドごとに異なりますが、ほとんどは「0. 05%」で、一部のファンドが「0. 03%」です。 信託報酬の低いものが0. 03%の傾向にあります。 666」を切り上げて、「月に17ポイント」の付与になります。 少し小さめのポイントに思えるかもしれませんが、ポイントを貯められるに越したことはないですよね。 楽天証券は、「残高10万円ごとに4ポイント」を得ることができます。 ちなみにこのポイントは「楽天スーパーポイント」のため、楽天市場でのショッピングなどに使えます。 また、2018年4月からは貯めたポイントで投資信託を積み立てることができる予定です。 注意点としては「ポイントを貯めるために楽天銀行に口座を開設して、ハッピーブログラムにエントリーする必要がある」ということです。 つみたてNISAは約160本の中から投資する商品を選ぶのに対して、iDeCoは20本から70本台といった、かなり絞った商品数から選ぶことになります。 それだけでも、選びやすくなっているように思えますが、2018年5月1日に「確定拠出年金法等の一部を改正する法律(平成28年法律第66号)」が施行されてから、大きく流れが変わりました。 運用商品の上限数を35以下にすることなったため、商品数の数に優位性がなくなったのです。 金融庁が指示したつみたてNISAは160本超となり、数を増やしているのに対し、厚生労働省の管轄であるiDeCOは35本に限定するという保守的な流れは、お互いの省の特徴がよく表れていると私は思います。 そのため、 iDeCoの取り扱い商品数がダントツで多いSBI証券は、以下の2つのプランに分けました。 以下、SBI証券のHPからの引用です。 「低コスト」と「多様性」にこだわって選定した34商品を提供いたします。 【オリジナルプラン】 2005年のiDeCoサービス提供開始時から10年超の実績をもつプランです。 マーケットや時流に合った商品を拡充してまいりましたが、2018年5月に施行された確定拠出年金法等の一部を改正する法律に基づく商品数の上限を満たすよう、運用商品の見直しを行いました。 コストや運用実績などを総合的に鑑み選定した35商品をラインナップとして提供いたします。 商品除外手続きについては、当社WEBサイトにてご確認ください。 SBI証券で今回除外または除外予定に該当した商品でiDeCoをしている人にとっては、まさに寝耳に水の出来事で、2018年8月頃はSBI証券のコールセンターに問い合わせが殺到したとのことです。 今後始める方は、【セレクトプラン】と【オリジナルプラン】をまたぐことができないので注意が必要です。 例えば、私がオススメしているオススメカテゴリーの1つである「アクティブファンド・株式のみ・海外型」の「セゾン資産形成の達人ファンド」は【セレクトプラン】であり、「キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)」は【オリジナルプラン】です。 同じSBI証券のiDeCOで取り扱っていますが、両方を組み合わせることはできないということです。 除外もしくは除外予定になる商品は公表されていますが、既に加入している人のある程度の人数の同意が必要なため、もしかしたら、他の商品になる可能性もあります。 商品数が充実しているからこそ、銘柄整理の可能性があります。 もし、そのような不安を抱えるのがイヤという方は、35商品以内に収まっている楽天証券やマネックス証券でiDeCoをするのが適しています。 楽天証券でもiDeCoを通じて「セゾン資産形成の達人ファンド」を購入することができます。 これは大きなメリットであり、「セゾン資産形成の達人ファンド」を購入したい場合、楽天証券はオススメです。 マネックス証券におけるiDeCoの取り扱い商品数は、SBIや楽天に比べると少なめです。 しかしオススメカテゴリーである「指定インデックスファンドの株式のみ・海外型」「指定インデックスファンドのバランス・海外型」の商品に関してはつみたてNISAと同じラインナップとなっているため、良い商品を選ぶことは十分できます。 2018年から「毎年」も可能になりましたが、事前に該当月と金額を申請する制度のため、調整機能として使うことはできません。 楽天証券やマネックス証券は、契約時に月払いか年払いか選択することができます。 これに対してSBI証券は月払いの実績ができてから、年払いのようなまとまったお金の支払い方法を設定することができます。 そのためiDeCoの積立方法に関しては、楽天とマネックスのほうがSBIより少し有利です。 iDeCo(イデコ)は積立金の引き落とし時に、手数料がかかります。 そのため年単位で積み立てると、年間の支払い手数料を抑えることができます。 「毎月積立による時間分散効果」と「手数料の削減」どちらを重視するかによって、積み立て方法を決めましょう。 月払いの実績がないと、年単位を選択できないのはSBI証券が少し劣勢です。 日本では2016年から始まったサービスで、運用会社や証券会社が最新のAI(人工知能)などを利用して、投資に関するアドバイスを行っています。 ロボットは主観を入れず完全にデータを元に助言をしてくれるため、投資先を決める上で有効な判断材料になります。 ロボアドバイザーは、主に有料と無料のサービスに分かれています。 有料は「投資一任型」で、預かり資産に対して年率1%の手数料がかかるところが多いです。 無料は「アドバイス型」で、金融商品を購入するときに利用できるケースが多いです。 つみたてNISAでは各商品が金融庁の定めた基準を満たしているため、原則的に「自分で商品を選んでください」というスタンスとなっています。 そのため、ロボアドバイザーのような投資助言サービスを利用することはできません。 iDeCoについてはそれぞれの金融機関がファンドを選んでいて、一般の銀行や証券会社で販売されている商品に比べて手数料が割安な商品が多いです。 そのため、投資一任型の有料のサービスは利用できないものの、「アドバイス型」の無料サービスを提供しているところはあります。 SBI証券は、「SBI-iDeCoロボ」を利用することができます。 iDeCOロボ対象銘柄は約20本です。 アドバイザーが出すいくつかの質問に答えると、あなたに合う1~3本の商品をiDeCOロボが提案してくれます。 マネックス証券は、「 iDeCoポートフォリオ診断」を利用できます。 これを使うと簡単な質問に答えるだけで、銘柄名と配分比率を具体的に提案してくれます。 銘柄だけでなく複数の銘柄を組み合わせたポートフォリオ(資産配分)を知ることができるのは、他にはないサービスです。 購入したい商品が決まっている場合、ロボアドバイザーは不要です。 ですが「どの銘柄に、どれくらい投資したい良いか」で迷っている場合には、ロボアドバイザーを利用できる証券会社を選ぶと良いです。 もう1度、まとめの表をチェック! 以上、6つのポイントで、3大ネット証券を比較してきました。 最後にもう1度、まとめの表を入れておきます。 「つみたてNISAもiDeCoも活用したいけど、初心者でよく分からない」という場合、SBI証券が良いです。 つみたてNISAもiDeCoも、今後10年単位で活用することになる制度です。 あなたにとってベストな証券会社で、口座を開設してくださいね! 【補足】3大ネット証券の、iDeCoに関する共通点 上記ではiDeCoに関して、3大証券で異なる点のみを比較してきました。 iDeCoの「手数料」「積立金額」「月額の上限」については、3大ネット証券で共通しています。 これについて、補足として解説します。 iDeCoの手数料 iDeCoの加入時にかかる手数料は「加入時手数料」「口座管理手数料」「販売手数料」の3種類があり、3大ネット証券で同じです。 iDeCoを利用する場合、通常は「加入時手数料」として2,777円の費用を支払います(2018年2月時点)。 これは「国民年金基金連合会に口座開設をするための手数料」として必要な費用です。 ですが3大ネット証券の場合、加入時手数料は0円となっています。 次に、毎月かかかるコストとして「口座管理手数料」という費用があります。 つまり月に167円(103円+64円+0円)が、口座管理手数料としてかかります。 投資信託は一般的に、ファンドを購入するときに販売会社へ「販売手数料」を支払います。 ですがiDeCoで、販売手数料が無料の「ノーロード投信」を扱っています。 そのため販売手数料は無料です。 iDeCoの積立金額 iDeCoでは、「給与天引き」か「口座振替」のいずれかで積み立てます。 月々いくらから、いくらまで積立できるのか、以下で解説します。 最低積立金額 3大ネット証券では、iDeCoの最低積立金額は月5,000円から、1,000円単位で設定できます。 上で紹介したように、口座管理料として毎月167円がかかります。 10,000円であれば、約1. つまりなるべく積立金額を大きくするほうが、コストの負担を小さく抑えることができます。 「つみたてNISA」では口座管理手数料がかからないため、一応ですが月100円からでも積み立てをすることができます。 しかしiDeCoでは口座管理料が発生し、最低の月1,000円だと毎月10%以上のコスト負担になってしまいます。 最低積立金額が月5,000円からというのは、少し高く感じるかもしれません。 しかしコスト負担率から考えると、妥当な金額といえるのです。 月額の上限額 iDeCoは最低積立金額についてはどの人も同じですが、上限額は職業と会社の企業年金制度の有無によって異なります。 以下が上限額です。 自営業:月額68,000円(年間81万6,000円) 企業年金のない会社員・第3号被保険者:月額23,000円(年間276,000円) 企業型確定拠出年金のみ:月額20,000円(年間240,000円) 企業型確定拠出年金+確定給付企業年金・公務員:月額12,000円(年間144,000円) まとめ つみたてNISAをきっかけとして、iDeCO(イデコ)も始めるのはオススメです。 iDeCo(イデコ)は60歳まで引き出せないため、ライフプランが確定していない20代~30代前半にはハードルが高いかもしれません。 その点、つみたてNISAはいつでも引き出しすることができますので、まずは運用デビューをした上で、ライフプランの見通しがついたり、余裕資金がある程度できてから、iDeCO(イデコ)をiDeCoを利用するのも良いでしょう。 このように2つの制度を併用することを意識した上で、紹介したランキングを元に、口座を開設する証券会社を決めてくださいね。 積立投資はコツコツと毎月積み立てることで、着実にお金を増やすことができます。 つみたてNISAとiDeCOを併用することで、そのスピードはより加速するはずです! オススメの証券会社はで紹介してます。 口座開設の完了までには2週間くらいかかるから、それまではこのサイトで勉強してみてね。 つみたてNISAを始めるためにオススメの証券会社 当サイトオススメの証券会社は次の2つ! 実は街中の銀行などは、つみたてNISAの商品があまり充実していません。 この理由は「販売することで、銀行の得られる利益が少ないため」です。 つみたてNISAの商品ラインナップが充実しているのは、圧倒的に「 ネット証券」。 その中でも次に紹介する2つは、約160本あるつみたてNISA対象商品を7〜9割カバーしています。 参考にして、証券会社を決めてくださいね。 1位:ポイントでつみたてNISAもできる!「楽天証券」 取扱い商品数 150本 積立金額 最低:100円 最高:33,333円 積立頻度 積立方法:毎日・毎月 金額調整:毎月・ボーナス設定・増額の設定 引落し方法 銀行口座・証券口座・楽天カード ポイント付与 あり。 SBI証券と取り扱い数は同数です。 また、楽天証券は「楽天ユーザーに使いやすい」という点がメリット。 楽天アカウントで統一でき、口座開設もカンタン。 さらに毎月の積立で、楽天スーパーポイントも貯まります!また、2018年9月30日よりポイントを使って投信積立ができるように、2018年10月28日より、投信の積立で楽天カードで決済が可能となり、ポイントを貯められるようになりました。 資産形成をしつつ、楽天でおトクに買い物ができますよ。 楽天カードを使っている人にはもちろんのこと、今後使っていきたい!という方にもオススメです。 また、つみたてNISAについて相談したい場合、楽天証券は「つみたてNISA専用ダイヤル」を利用できます(無料)。 2位:口座開設数は業界No. 1!細かな設定もできる「SBI証券」 取扱い商品数 150本 積立金額 最低:100円 最高:33,333円 積立頻度 積立方法:毎日・毎週・毎月 金額調整:毎月・ボーナス設定・NISA枠ぎりぎり注文 引落し方法 銀行口座・証券口座 ポイント付与 あり。 楽天証券と取り扱い数は同数です。 また、積立方法を「毎日」「毎週」「毎月」と細かく設定できるほか、ネット証券にもかかわらず「 実店舗」があります。 気になることがあればスタッフに直接相談できます。 業界ではSBI証券・楽天証券・マネックス証券を合わせて「3大ネット証券」と呼びますが、SBI証券はこの中でも口座開設者数がトップで、初心者にもオススメです!.

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